『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

中京大中京、猛追及ばず!(春季東海)

2007年05月20日 | 趣味(高校野球観戦)
風強し。小生の鼻息も荒し。

中京大中京0000000010 10
宇治山田商03301330x 13

 スコアのとおり、壮絶というか、なんというか、はい。
参考までに書きますと、両軍あわせてなんと9失策。

 8回まで0-13。中京大中京はわずか1安打のみ。そして4失策。おまけに8回は3者三振。名門の名が泣きそうな、公式試合で歴史的大敗という不名誉な記録を残す時が、刻一刻と近づいている状況でした。
そろそろ帰り支度でもしよかなぁ、と観客が思っていた頃。
 それはまことに唐突に始まりました。
なんとか1点を返したときは
  「そりゃいくらなんでも完封ではあかんだろう。」という声。
5点とって5-13になると
  「まっと早よう点取らなかんわぁ。」
9ー13になると
  「おいおい、すげぇがや」
この回8安打集中して10-13になってなお満塁と攻め立てると、
  「ひょっとしたら・・」「これはもしかしたら・・・」
と誰もが思ったことでしょう。
 荷物まとめて帰り支度のお客を元の座席に座らせるには十分な中京大中京の猛追撃でした。

 結果は10-13ですが、内容的にはx点が付く試合でした。失策絡みの献上点が何点ありますか。
しかしまあ、今春の大会は仕方がないといえば仕方がない面もあります。逆に考えれば、いわゆるBチーム的な選手構成で決勝まで進んだことを思うと、よく闘ったともいえます。ボーダーライン上の選手の中には今大会で存在をアピールできた選手もいるんじゃないでしょうか。

 さて、夏は主戦竹内のカムバックと、主軸の伊藤、小川、金山がそろってメガトン級の爆弾打線が炸裂して甲子園をもぎとって欲しいと切に願う小生であります。
 
 今夏こそ中京、中京大中京のアベック甲子園にしましょう!!


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2 コメント

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いつも応援ありがとうございます (えりりん)
2007-05-25 18:06:44
試合速報いつもありがとうございます。息子のPCから書き込ませていただいています。これからはたまにブログ読ませていただきますね!夏は絶対一緒に甲子園へ
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夏こそ (welcome)
2007-05-25 22:12:38
えりりんさん、こんにちは。
お久しぶりですね。
そうです、夏こそ一緒に行きましょう!
それにしても中京大中京は選手層が厚いですね。
小生、期待しています!

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