『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

都知事選→政権の行方 殿様>マス

2014年01月28日 | 閑話休題(世相、健康、独白等)
この候補は、よくない。

何がかって?、まず、顔。
顔相と言うのでしょうか、顔が悪いのです。特に目つきが。

冷酷、暴力的な印象が所狭しと顔中に出ています。

弱者の味方には絶対にならない、権力の亡者的な人間、というあくまでも外観から受ける印象です。
そうはいっても、人間見かけじゃないからね。
いいえ、人間は見た目で決まります。貧困国ならともかく、富裕国と言える日本人は、見た目で判断できます。
顔や全体の姿にその人の人生が出るわけで、それが「見た目」になります。男前とか美人ということではなく。

で、東京都知事に相応しいかということになりますと、相応しくない、と勝手に思っているのです。

言っていることhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/120139はどうも信ずるに足らないように思われるし、
「子宮頸癌優先承認」という過去を見るとどうしてもいかんですな。

こういう記事も。

都知事選は、(原発か脱原発かを争点にしない方がいいと以前書きましたが)、その後の政権の行方を占う意味で重要です。
つまり、原発推進という狂気に走る現政権の屋台骨をぐらつかせる(あるいは方針転換させる)ことができるからです。

ここは、やはり、殿様が、まともかな、と。
最近、小泉が良い人に見えてきましたよ。

1月24日の中日新聞の「中日春秋」にあるように、東京都民も試されています。


前回、「猪瀬は5,000万、殿様は1億円で、、は追い落とすためにやった事」と書きましたが、ここを読めばそれが本当だと分かります。
何年かすれば猪瀬もやられたんだとわかるでしょう。
一応貼っておきましょう。
「東京都知事選挙に立候補した細川護煕元首相の最大の弱点とされるのが、熊本県知事選出馬の前年(1982年)佐川急便からの1億円借り入れ問題だ。
当時、連日国会で細川氏を追い込んだのが“参議院のドン”こと村上正邦・元自民党参議院議員会長だった。
細川氏は結果的に首相を辞任することになったが、村上氏がこの問題の真相を語る。
 * * *
 私は参議院の予算委筆頭理事だったから、調査チームを作って国会を空転させるための時間稼ぎをしてやろうとした。
そりゃ、徹底的にやったよ。検察に収容中の佐川の社長(当時)まで尋問してね。
細川さんも困って、毎朝7時頃に「予算委員会、よろしく頼みますよ」なんて本人から電話かけてきたぐらいだ。

 ただ今だからいうけどね、あれはデッチ上げ(笑い)。

 あの頃、細川さんを引きずり降ろす材料を探していて、細川さんが熊本県知事選に出る前に佐川急便から1億円借りていたという情報が入った。
 当時、佐川が政治家に資金を貸すという名目で事実上、返さなくてもいい金を渡していたことは知っていたから、これは倒閣できると思った。
ただ、実際には細川さんは借入金を佐川にしっかり返済していたんだよね。あとからそれを証明する貸し付け記録も出てきたし。
 聞いた話では、検察が押収していた佐川の貸し付け記録には、借りっぱなしになっている自民党の大物たちの名前が連なっていて、だからこそ、検察も資料が出せなかったんだ。
 で、細川側が証拠として出していたのがいかにも雑な領収書だったから、そんなものは偽物だ、って糾弾したんだよ。
実は細川さんだけがちゃんと返していて、追及する自民党側は佐川から金をもらったままだったんだから、無茶苦茶な話だよ。
 しかし当時、細川政権は内部でも対立が生じていて、みんなで細川さんを庇おうという動きがなくなった。
そうなると政権弱体化はあっという間。本当は辞めるような話じゃなかったんだ。
自民党が倒閣のために首相のスキャンダルを利用して、政権から引きずり下ろした成功例かな。
 しかし、その後も細川さんとは付き合いがあってね。
細川さんが政界引退して数年後、中曽根(康弘)さんと3人で湯河原に宿とって、「細川さん、焼き物やっている場合じゃないよ、まだ若いんだから」って2人でハッパかけたんだ。
細川さんは「あんたには随分攻められたなあ」って笑ってたけどね。
※週刊ポスト2014年2月7日号」(ここまで)


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