『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

大垣日大、常葉菊川、県岐阜商

2007年08月18日 | 趣味(高校野球観戦)

 常葉菊川が執念の逆転勝利。「きょうはひょっとしたらすべて九州勢が取るかな??」という気配がしていましたが、常葉が延長で勝ちました。
強いチームというのは終盤の3点ビハインドを一振りで決めるんですねぇ。
今日の大苦戦&大接戦で、常葉の春夏制覇が絵空事ではなくなってきたように思います。優勝旗を手にするチームは、勝ち上がる中で一度は絶体絶命に追い込まれる試合を経験するものです。明徳、横浜、早実、皆そうでした。常葉も今日の試合をものにしたことで、更に強くなっているような気がします。ただ、田中の出来がどうも本調子ではないような気がします。戸狩もいるから大丈夫かとは思いますが。
 日大は次の新潟明訓戦が大きな一番になりそうです。森田レベルの投手が相手ですので、1点を争う接戦は必至かと思われます。それだけに先取点がモノを言いそうです。森田の右腕にかけましょう。
 小生贔屓の帝京は明日智辯学園と対戦。仙台育英を倒している相手なのでちょっといやな感じですが、帝京持ち前の攻撃力で大技小技を絡めて序盤で一気に叩いて欲しいです。
 それから左腕佐藤のいる文星芸大付も気になりますね。

 話は変わって岐阜地区予選ですが、県岐阜商が本巣松陽に完封されていましたね。名門が予選で屈辱の完封負けを喫するのは、これまでにはまず考えられないことでした。日大が甲子園で勝利したその日に県岐阜商は地区予選で完封負けというのも対照的な結果です。こういうと失礼ですが、、、なんだか時代の転換期に来ているのを感じます。

 小生が観戦できそうなのは日曜日の長良VS岐阜第一戦です。



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