ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス (WEcafe)

国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ×武田計測先端知財団によるサイエンスカフェWEcafe公式ブログ

7/30(土) 「神経細胞の歩き方 in 脳」 予定通り開催いたします!

2011年07月30日 | WEcafeイベント

本日は 18:30より

WEcafe vol. 18 「神経細胞の歩き方 in 脳」

を開催いたします。

18:00受付開始ですので、

早めのご来場&おいしいケーキセットで腹ごしらえ

がオススメです♪


今夜は東京地方も局地的な雨が予想されていますので

皆さまお足もとにお気をつけてご来場ください。 


※ご好評につき、受付を終了致しました。

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WEcafe vol.17「水族館のアイドルたち」の開催レポート

2011年07月19日 | WEcafeイベント

 

2011年6月28日に「水族館のアイドルたち」を開催しました。

久しぶりの平日夜開催でした。

ゲストは、獣医師の村田倫子さん

2年前まで水族館に獣医師として勤務し、現在は大学院でペンギンの研究をされています。

ペンギンやイルカの診療のほか、イルカショーの担当もなさっていたそうです!

 

日暮れ頃、参加者の方が次々と来場。

お茶やケーキセットを頼んで、開始を待ちます。

 

【会場は、おなじみの cafe&barさんさき坂 さん】

 

サイエンス・カフェ前半は、イルカの話で盛り上がりました。

 

イルカたちは、個性豊かで、

仲良しグループもあるそうですよ!

なんと仲が悪いイルカ同士では、

人間の口喧嘩のように鳴き声を上げていがみ合うこともあるんだとか。

想像つきますか?

 

 

水族館のショーといえば、アシカも登場しますよね。

会場からは、こんな質問も出ました。

「アシカとアザラシの見分け方とは??」

みなさんはご存知ですか?

 

正解は・・・

「耳たぶの有無」「歩き方」

 

水族館に行った際には、比べてみてください☆
(しばらく水族館へ行く予定が無いよ!という方は下記のページでこっそり答え合わせをどうぞ…♪)
 
http://www.shimoda-aquarium.com/diary/textmemo-01.html

 

 

 

続いて、イルカショーのトレーニング方法の話へ

ショーの練習をさせるイルカに一番初めに教えるのは、

ホイッスルの音が「良くできました 」の合図だということ。

ご褒美として、エサを与えるだけでなく、遊んであげることも。

エサ以外のご褒美もあるんですね。

 

【村田さんが手作り模型を使って、イルカトレーニング方法を説明しているところ】

 

☆イルカにジャンプを教える方法☆

1.棒先につけた発泡スチロールにタッチすることを教える。

 (はじめは、水面に浮かぶ発泡スチロールへのタッチから。)

タッチに合わせて、上述のホイッスルで「良くできました 」の合図を送り、

「発泡スチロールへのタッチ=正しい行動」ということをイルカに理解させる。

2.徐々にタッチさせる高さを上げていく。

 (だんだん、イルカがジャンプしなければ届かない高さに。)

3.ジャンプ後の着水地点を教える。

 (正しい地点に着水できた時にホイッスルで「良くできました」の合図を送る。)

このように、何段階ものステップを踏んで、ジャンプの練習をします。

イルカは「褒められて伸びるタイプ」なので、

失敗しても叱らず、成功した時のみ、ホイッスルとご褒美を与えます。

 

 

獣医である村田さんは、イルカの診療も行います。

 

参加者へ印象に残った話を尋ねたところ、

「村田さんが、イルカの痰(たん)を集めた話」が挙がりました。

 

イルカの病気や治療方法は、犬猫に比べて分かっていないことが多いので、

イルカの痰を調べて、診療に役立つデータを集めていたそうです。

病気の謎に迫るご研究のエピソードをイキイキと話す村田さん。その眼差しに惹き付けられました。

 

 

―ここでひと休憩―

 

後半は現在の村田さんの研究テーマであるペンギンについて。

村田さんが水族館で世話をしていたもう一方のアイドルです。

 

 

ペンギンは、野生では南半球のみに生息する、6属18種の海鳥です。

その中には、絶滅の危機に瀕する種も存在します。

日本の水族館、動物園でよく見かけるフンボルトペンギンやケープペンギンも、

野生の個体数減少が問題となっています。

 

ですが日本国内では、ペンギン繁殖に成功しているため、その数は増えています。

そのため日本は、世界の中でもペンギン飼育頭数が多い国なんです。

 

将来、日本育ちのペンギンがもともとの生息地へ帰って、

絶滅危惧種の個体数維持の助けとなるかもしれません。

 

「日本でのペンギン研究の積み重ねが、絶滅の危機に瀕する野生種の保全につながることを願っている」と村田さん。その真剣な表情が印象的でした。

 

参加者の皆さんからも様々な意見が挙がり、非常に盛り上がりました。

 

【おいしいスイーツやお茶を楽しみながら・・・】

 

WEcafe vol.17に参加してくださった皆様、ありがとうございました。

またのご参加をお待ちしています。

 

 

ウェークエンド・カフェ・デ・サイエンス(WEcafe)事務局

古垣内 彩

 

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WEcafe vol. 18 「神経細胞の歩き方 in 脳」 7/30(土)開催!

2011年07月13日 | WEcafeイベント

 

僕ら哺乳類の脳は、鳥やカメとは何が違うのか? 

神経細胞の動きを観察しながら

進化の視点で「脳の発生」を探る!

 

ベルギー赴任間近の神経発生学者・田中大介さんと、

下町のカフェバーでワイワイお喋りしませんか?

 

脳のこと、神経細胞のこと、進化のこと…。

研究者としての日常に限らず、

子育てパパとしての一面も見られるかも!?

 

第一線の研究者と、ざっくばらんなトークを楽しもう!

 

【日時】 2011年7月30日(土) 18:30 - 20:00 (18:15開場)

 

【ゲスト】 神経発生学者 田中 大介 さん(慶應義塾大学医学部 特任助教)

プロフィール: 大阪大学基礎工学部・同大学院生命機能研究科出身。博士(理学)。

現在は、発生中の脳における神経細胞の移動をテーマに研究中。

マイブーム: 子供の成長観察 (子育て中です…!)

 

【ファシリテータ】 蓑田 裕美(国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)

 

【会場】 cafe&bar さんさき坂(東京・谷中)

 

【アクセス】

東京メトロ千代田線 「千駄木」駅 徒歩5分

台東区循環バス 東西めぐりん 「谷中小学校」 徒歩1分

 

【地図】    http://sansakizaka.com/

 

【対象】    学生・社会人

 

【参加費】 300円 + 別途ワンドリンク以上のオーダーをお願い致します。

 

【定員】 10名(メールによる事前申込制・先着順)

【申込方法】 お申込みの前に必ず残り座席の有無をご確認ください。

<満員御礼> 定員に達したため募集を終了いたしました。

(7/19 23:30に締め切りました。これ以前にお申込みくださった方はご参加いただけます。
当事務局からお申込み受領の返信が届くまで、今しばらくお待ちください。)

参加ご希望の方は、以下の項目をメールに書いて、

件名に「神経細胞の歩き方 in 脳 申し込み」と表記の上、

wecafe@takeda-foundation.jp (@は半角に直してください)まで送信してください。

 

――――――――――――――――

7月30日  WEcafe vol. 18
「神経細胞の歩き方 in 脳」 申し込み

氏名:

フリガナ:

年齢:

ゲストへの質問、皆で話してみたいこと:

――――――――――――――――

 

※当日は、記録・広報のために写真等の撮影をいたします。また、ご発言内容をレポートとしてWEBへ掲載させていただく場合があります。

 

※会場の都合上、席が混雑する場合がございます。予めご了承のうえ、お申込みください。

 

※当事務局からの申込み受付返信をもってお申込完了となります。迅速な対応を心がけておりますが、手動で処理しておりますため、お申込から受付返信までに3日程度かかる場合がございます。お申込み後、4日以上経過しても事務局からの返信が無い場合には、メールアドレスの記載間違いの可能性がございます。お手数ですが、メールアドレスをご確認のうえ、再度お申し込みください。

 

※携帯電話のメールでお申込みの場合は、事務局からのご案内を受信できるようにドメイン指定受信を解除してください。(ドメイン: takeda-foundation.jp)

 

※お送り下さいました個人情報は、本イベントおよび当事務局からの今後のご案内にのみ使用いたします。

 

【企画・広告デザイン】国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ 蓑田裕美

 

【主催】ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス(WEcafe)事務局

一般財団法人 武田計測先端知財団

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WEcafe vol.15・16「あなたの知らない動物園」 レポート!

2011年07月06日 | WEcafeイベント

2011年5月22日(日)と28日(土)に、
サイエンスカフェWEcafe vol.15&16
「あなたの知らない動物園」を開催しました!



■ vol.15 ■ 国分寺キィニョンで初開催

5月22日は、東京・国分寺でのWEcafe初開催でした。
会場はパンとスコーンのお店「ラ・ブランジュリ・キィニョン」です。


● アットホームなパン屋カフェ「キィニョン」本店

   
● 種類豊富なスコーンが特に人気のお店。

キィニョンは、
WEcafeスタッフの蓑田が大学時代に
ずーーっと通っていた美味しいパン屋さん。
想い出も相成って、なんだかじーんとくる開催でした


今回のゲストスピーカーは、
動物園学研究家 綿貫宏史朗さん



●東京農工大学獣医学科、NPO法人市民ZOOネットワーク 理事
趣味: 動物園めぐり&温泉めぐり
●マイブーム: タイ料理作り

・・・このお写真だけで
綿貫さんのセンスは感じていただけたかと!



 当日の綿貫さんはこちらです。

 
● ゲストの綿貫さん(写真中央)とファシリテータ藤井(左)、蓑田(右)
(偶然にも、3人とも東京農工大学出身・・・)

国分寺はあいにくの雨でしたが、店内はアットホームな雰囲気。

今回がWEcafe初登壇となるスタッフ藤井は
豪雨の中、自転車で会場へやってきました。
サイエンスカフェの間に乾くといいね、洋服。



 本日も、参加者の半数以上が、サイエンスカフェは初めてとのこと。

 「動物園って、あまり楽しみ方がわからなくてこれまでずっとスルーしてました」 という方や、

 「旅行先では よく動物園へ立ち寄ります」 という方も。


ふむふむ。

以前、スタッフ蓑田は上野動物園でアルバイトをしていました。

中国からの団体客の皆さんは「パンダどこですか?」と聞いてきますし、
インド系と思しきお客様は「ゾウどこですか?」と聞いてきます


やはり自国のスターは気になりますよね。おもしろい体験でした。

今は動物園もだいぶ様変わりしているようです…!


● 「環境エンリッチメント」って?


● まだまだ足りていない動物の感覚・認知のエンリッチメント

 当日のサイエンスカフェの内容・コメント集はコチラ!
WEcafe vol.15 「あなたの知らない動物園」@国分寺 まとめ

最後にはキィニョンオーナーの井村さんから
美味しいパンのお土産まで!
参加者・スタッフ一同、ウハウハでいただきました。
  \ウハー/ \うまいー/ \ウヒャー/

どうもありがとうございました。


☆ 御礼 ☆
快く会場を開放してくださったキィニョンの井村さん、キィニョンスタッフの皆さま、
キィニョン様をご紹介くださった染物作家の豊田明日香さん、ありがとうございます!


■ vol.16 ■ サイエンスもジャズも集う谷中で

5月28日は、いつもお世話になっている
東京・谷中のさんさき坂カフェでの開催でした。

定員いっぱいのテーブル席、カウンター席からの観覧も数名。
開演前からワイワイ・ガヤガヤです。



さて 開演です


● ゲストの綿貫さん

本日のファシリテータは
武谷真由美&蓑田裕美のタッグでお送りしています。


● みなさん自己紹介の時点で楽しそう~♪

オーストラリア・メルボルンで学生時代を送った参加者の方も。
 「オーストラリアの動物園は公園のような感覚で、展示の雰囲気も日本とはだいぶ違った気がします」

 「沖縄出身ですが、沖縄での子供時代には動物園へ行った記憶ないですねー」

 「オレ、なんだか動物園に対する愛情が不足している気がして…」


● 一同 大爆笑の瞬間も



● 休憩時間もにぎやか

10月には環境エンリッチアワードの大賞が決まり、
12月には東大・弥生講堂でのシンポジウムも開催されるとのこと。


 当日のサイエンスカフェの内容・コメント集はコチラ!
WEcafe vol.16 「あなたの知らない動物園」@谷中 まとめ



ところで、小見出しにある
「サイエンスもジャズも集う」のフレーズ。

WEcafe終了の30分後には、同じさんさき坂カフェで
ニューオーリンズ・ジャズライブが開催されました。
サイエンスカフェの後に、そのままジャズライブにご参加の方も♪

サイエンスもジャズも集う場所。

科学も音楽も、
無くても生きてはいけるけど、
あると豊かになるような気がします。

それが “ 文化 ” 、なのかなあ・・・と。



今回はこの辺で。 
ツイッターでのまとめもご覧くださいね。

次回もお楽しみに…!


\ また来てね /  

      


文 ・ 蓑田裕美
ツイッター中継 ・ 熊谷現、武谷真由美
写真撮影 ・ 蓑田裕美(キィニョン店内)、武谷真由美(vol.15会場)、渡邊稔之(vol.16会場)

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