ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス (WEcafe)

国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ×武田計測先端知財団によるサイエンスカフェWEcafe公式ブログ

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【講演】「科学を、あなたのすぐそばに」WEcafe副代表 熊谷現 @ Hills Breakfast

2013年09月28日 | 講演

2013年7月26日、六本木ヒルズで開催された「Hills Breakfast vol.29」に、WEcafe事務局 副代表 熊谷現が登壇いたしました。
Hills Breakfastは、アート・社会貢献・テクノロジー等の多彩な分野で活動されている方々が集う講演&交流会です。
熊谷からは、WEcafeでのサイエンスカフェの活動について紹介させていただきました。

 

<講演動画>
Hills Breakfast vol.29 「科学を、あなたのすぐそばに

(※外部サイトYouTubeへ接続します)
WEcafe事務局 副代表、サイエンスコミュニケータ 熊谷 現

 

< 話題 >
・「サイエンスカフェ」とは?
・WEcafeが目指すこと:科学と社会のより良い関係づくりのお手伝い
・サイエンスカフェを企画運営するうえで大切にしていること - 「気軽で、フラットな場に」「一方通行ではなく、双方向で」「“科学”らしさがあるか?」
・サイエンスコミュニケーションに興味を持ったわけ
・東日本大震災をうけて、WEcafeの一員として、何を考え、行動したか。
・もっと、科学を社会のすぐそばに - 「世界の不思議にワクワクして、先人の偉業に感激できる社会に」「イメージだけで判断せず、損をしないですむ社会に」
・プロボノ(スキルを生かしたボランティア)的なサイエンスコミュニケーション活動の魅力とモチベーション

 

< 熊谷 現 プロフィール > 

 Gen Kumagai
ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス(WEcafe)事務局 副代表
国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ
学術出版社にて編集者として勤務する傍ら、サイエンスカフェの企画・ 運営を行う。

 

< 登壇を終えて・・・ >
プレゼンテーションの最初にサイエンスカフェの知名度を聞いてみたところ、知っているという方はほんの数名・・・。科学と社会の距離を縮めるのであれば、科学のコミュニティに閉じて活動をしていてはダメだと痛感しました。ただ、今回、多種多様な方が集まる場でWEcafeの活動を紹介できたことは貴重でした。今後も、積極的に外に出て活動していきたいと思います。(熊谷 現)

 

Hills Breakfastウェブサイトでは、WEcafe熊谷も含め様々な演者の講演を動画でご覧いただけます。

熊谷の講演へのご意見・ご感想は WEcafe事務局へお寄せください。

WEcafeでは毎月1度、サイエンスカフェを運営しております。
科学を学んだことのない方も大歓迎ですので、どうぞお気軽にご参加ください!

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【書評】「サボり上手な動物たち-海の中から新発見」

2013年09月20日 | 書評

私たち人間が直接目で観察できる動物たちの姿は、彼らの生活の一部だけ。まして、海の中に棲む動物となると、水中での様子を観察するのは、容易なことではありません。本書では、そうした水生生物に記録計を取り付け、動物自身に行動を記録させる「バイオロギング」という研究手法が紹介されています。

             

動物たちに記録計をつけると、どこまで速く泳げるのか?どこまで深く潜れるのか?といった最大記録が気になってしまいますよね。誰だって「エンペラーペンギンは最大564 mの潜水記録がある。」と、言われると、じぇじぇっと驚いてしまいます。

ところが、研究者は最大記録に捉われてばかりではいけないそうです。普段どの程度の深さ、速さで潜っているのかを知ることで、その動物の日常を知ることが出来るのです。確かに、陸上の動物だって常に全力疾走はしていないですよね。バイオロギングによって動物たちが非常に効率よくエネルギーを使って行動している様子が分かってきました。彼らはとても上手にサボっていたのです。

           

 本書は研究者ご自身によって書かれているので、長年行われてきた研究を体感することができます。イキイキと紹介される様々なエピソードは、まるで、著者が友人に楽しく語りかけるかのようです。

特に研究者の視点から記録計のデータを読み解くところは印象的でした。私たちはついつい人間の常識を動物たちの行動にも当てはめてしまいがちですが、それが動物たちにとって常識とは限らないのですよね。研究者の方の視点を知る、というのはとても刺激的です。

             

技術の発達によってより詳細な調査が可能となっていくバイオロギング。記録計から得られたデータを研究者はどのように選別して、動物たちの行動を解き明かすのか?読んだらきっと本書について誰かと話したくなりますよ。私もいつか本書から飛び出したようなサイエンスカフェを開催してみたいです☆

 

記事執筆 : 古垣内 彩

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今回ご紹介した本は・・・

書名:サボり上手な動物たちー海の中から新発見

著者:佐藤克文さん(東京大学大気海洋研究所准教授)

    森阪匡通さん(京都大学野生動物研究センター特定助教)

出版社:岩波書店

定価:本体1500円(税別)

発行:2013年2月

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特別展 マンモス YUKA をレポート!

2013年09月14日 | 展示レポート

こんにちは、WEcafeの村田倫子です

 

今回は9月16日までパシフィコ横浜で開催されている特別展マンモスYUKAをレポートします!

 

この特別展の目玉は、「YUKA」という10歳の子供マンモスの標本です。

シベリアの永久凍土から、毛や皮や肉など柔らかい部分までが残った状態で発掘されました。

ガラス張りの冷凍室に横たわる「YUKA」の標本は、マンモスに特徴的な鼻先も、毛の1本1本まではっきりと残っていました。

とてもリアルなので、ロシアの広大な大地に立つマンモスが空想できそうでした!

 

WEcafeレポートでは、もちろんYUKA以外の見所もご紹介します

 

さぁ早速マンモスワールドへ!

 

前半の展示では、絶滅してしまったマンモスをより理解するために、現代に生きているゾウとの比較をしています。

比較しているのはこちらの4種類。

氷河時代、主にシベリアで生息していた絶滅種「ケマンモス」。その名の通り、体中が毛で覆われています。「YUKA」もケマンモスです。

日本各地で化石が見つかっている絶滅種「ナウマンゾウ」。マンモスとは異なります。

現在も生きている陸上動物のうち、最も大きな「アフリカゾウ」。

日本の動物園でおなじみな「アジアゾウ」です。

かつては世界中に150種類程いたゾウの仲間も現在では「アフリカゾウ」と「アジアゾウ」の2種類しか残っていません。

 

上から順にケマンモス(背景が青色)、ナウマンゾウ(緑色)、アフリカゾウ(赤色)、アジアゾウ(黄色)

写真ではよくわかりにくいかもしれませんが、骨格標本の後ろには生体の絵が描かれているんです。

生きている姿をイメージしやすいですね。

解説版の文章もとてもわかりやすいので、読んでみて欲しいです!

 

実際にマンモスに触れるコーナーも充実!

写真はマンモスの歯。他に大腿骨や牙、毛にも触ることができます。

“触る”という展示はインパクト大!

そしてもう少し詳しく知りたくなったら…

触れる展示の対面にある詳しい解説コーナーをご覧ください!

大人の知的欲求も満たしてくれると思います。

旧石器時代にケマンモスが生きていた頃、人間はマンモスをうまく利用して生活していました。

そうしたマンモスと人との関わりといった文化を紹介する展示もあり、ボリューム満点!

ケマンモスの骨や様々な動物の毛皮で作られたマンモスハウスは必見です。

 

そして後半は冷凍マンモス「YUKA」の展示が待っています!

広い会場なので、混んでいてもゆっくり見ることができましたよ。

「YUKA」は撮影禁止のため、ブログには載せることができませんが、

みなさんも是非会場へ足を運んで、「YUKA」に会いに行ってみては如何でしょうか。

 

 

<今回ご紹介した特別展>

特別展 マンモス YUKA

【会期】

2013年7月13日(土)~9月16日(月・祝) 会期中無休

【会場】

パシフィコ横浜 展示ホールA (横浜市西区みなとみらい)

【入場料】

一般(高校生以上)当日2,200円

小中学生 当日1,200円

【開館時間】

9:00~17:00 (水・金曜日は19:30まで)

※入館は閉館の30分前まで

 

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【本日開催】 WEcafe vol.37 「今さら聞けないインターネットの仕組み」開催!

2013年09月13日 | WEcafeイベント


イベントは無事終了いたしました!

当日の様子はまとめサイトでご覧いただけます。

 

WEcafe vol.37「今さら聞けないインターネットの仕組み」まとめhttp://togetter.com/li/564328

 


____________________________________

9/15(日)8:15追記


本日のイベントは 【予定通り開催】 いたします。

ただし、台風の影響で今後交通機関等に影響が出る可能性もございます。

遠方の方は無理なさらないでください。

皆さまのお越しをお待ちしております!


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今回のテーマはインターネットです。

 

…え?パソコンの使い方講座?

 

いえいえ、タイトルをよくご覧ください。

解き明かすのは、インターネットの“仕組み”です。


                   


「ポチっとボタンを押せば、自動でつながるんですよね?簡単~」

「アイピーアドレスって聞いたことあるけど、何のことかいまいちよくわかりません」

「世界中どことでも一瞬で通信できるんでしょ?」

「インターネットって…そもそも何ですか?」

 

そんな、インターネットに関する「今さら聞けない」疑問をお持ちのあなた、

ぜひぜひご参加ください!

 

ゲストは若きソフトウェア開発技術者の堀江信貴さんです。

 

下町のカフェでちょっと変わったランチタイムを過ごしませんか?

 



                 


WEcafe vol. 37 「今さら聞けないインターネットの仕組み」

 

【日時】 2013年9月15日(日)11:30~13:00  (開場 11:15)

【ゲスト】 堀江信貴さん (ソフトウェア開発技術者)

      趣味:自転車

      マイブーム:漫画「ちはやふる」

【ファシリテータ】 中山由紀子 (国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座修了)

【会場】 cafe&bar さんさき坂 (東京・谷中)

     アクセス:東京メトロ千代田線 「千駄木」駅 徒歩5分

     地図:http://sansakizaka.com/

【対象】 学生・社会人

【参加費】 300円 + 別途昼食実費(1000円程度)のオーダーをお願い致します。

【定員】 10名(メールフォームによる事前申込制・先着順)

【申込方法】 参加ご希望の方は、下記URLで必要事項をご記入ください。

      https://ssl.form-mailer.jp/fms/bbf3afd8239439

 

※当日は、記録・広報のために写真等の撮影をいたします。また、お写真やご発言内容をレポートとしてWEBへ掲載させていただく場合があります。

 

※お申込み後、数時間経過しても、事務局からの返信が無い場合には、メールアドレスの記載間違いの可能性もあります。お手数ですが、メールアドレスをご確認のうえ、再度お申込ください。

 

※会場の都合上、席が混雑する場合がございます。予めご了承のうえ、お申込みください。

 

※携帯電話のメールアドレスでお申込みの場合は、事務局からのご案内を受信できるようにドメイン指定受信を解除してください。(ドメイン:takeda-foundation.jp)

 

※お送り下さいました個人情報は、本イベントおよび当事務局からの今後のご案内にのみ使用いたします。

 

【企画】中山由紀子・熊谷現・蓑田裕美 (国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)

【広告デザイン】蓑田裕美 (国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)

【主催】ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス(WEcafe)事務局

    一般財団法人 武田計測先端知財団

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