言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

『3本も作ってしまった本四架橋借金残1兆6600億円。:ニューモデルマガジンX20126月号

2012-05-24 21:09:26 | 言いたいことは何だ
ニューモデルマガジンX20126月号
P103[気になる話題]
『3本も作ってしまった本四架橋借金残1兆6600億円。
「全国プール制」に入れるべきと主張する出資地方自治体』
 地方出資団体の一方的主張。
   大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、
   愛媛県、高知県の8府県。
   神戸市、大阪市の2政令指定都市を加えた
 10の自治体が地方出資団体として、共同で2月17日に声 明を出した。
 地元では、あたかも全国プール制への移行が決まったかのような報道ぶりだ。繰り返すが、現状では何も決まっていない。一部では「プール制移行を認める代わりに、出資金は返金しない」(情報筋)などの妥協案が早くもささやかれはじめた。
 丁寧な説明が必要ですよね、の本誌の問いに大阪市も「そうですね」(同)とは応じる。

 詳細は本誌をよんでいただきたいが、これを認めてしまうと「それならこっちも」と、別のものも出てこないとは限らない。これが前例になるから。
 一度前例を作ってしまうと際限なく増殖してしまうことは間違いない。その見本はすでにあらゆるところにあるではないか、各省庁の天下り組織として。


 乱世を生きる農民兵の逞しき姿を活写!![不死身の又]:コミック乱ツインズ2012、5月号

2012-05-24 21:03:57 | 言いたいことは何だ
[不死身の又]:コミック乱ツインズ2012、5月号
P197に特別読み切りとしての掲載作品。
作者は大川とんぼ氏
 乱世を生きる農民兵の逞しき姿を活写!!
 戦国の世にあって不思議と戦場で生き残る農民兵”又兵衛”「不死身の又」と異名をとるが、そこにはしたたかな生きるための哲学?があるようだ。
 戦場に赴いた又は、周りの者たちに「戦」からどうやって生きて戻ったかを聞かれ、「運が良かった。」と答えている。
1回目は敵の振り回した槍の柄が頭に当たり気を失って倒れた。気が付いたら戦は終わってた。2回目は敵方に以前住んでたところの幼馴染がいた。昔話をしながらどうするかと考え、相打ちで死んだふりを始めた。戦場で踏まれもしたが、それを毎回やって生き延びたという。
「不死身は嘘んじゃないか・・・!。」の言葉に、
又兵衛は「ああそうだ嘘んこだ。おいらは不死身でもなんでもねえ」といって。続けて、
「おいらたちは足軽だ。しかも侍じゃねえただの百姓だ。取り換えのきく道具だ。」と言ってのけ、「おいらたちが死んでも侍にとっては痛くも痒くもねえ。だったら嘘んこでも何でもいいから、生きることを考えた方がいいに決まってる。」と、仲間に言った。
 戦場で幼馴染を探したが、別の敵兵に狙われることになった。生き残ることで敵方にいた幼馴染「作衛門」は”死なずの作”という異名が殿様の耳に入り、百姓から侍にとりたてられたというのだ。
 又兵衛の仲間は”死んだふり”をして又兵衛を助けようと準備をすることにした。「卑怯だろう・・・!」という言葉に「馬鹿たれが、卑怯だろうが何だろうが生きるためだ!」という年寄りから「どうだい、又さん・・・?」とふられ、「そうだな、恰好つけて死ぬのは侍のやるこった。みっともなくたって、生きていた方がいいよな!!」
 幼馴染”作衛門”と対峙した時に、「おいらたちはかかぁや子供たちのために生きなきゃなんねえんだ!」「こんなところで・・・侍なんかのために死んでたまるかっ!!」
「作っ!お前だって少し前までそうだったろうが!?」と言われた”作”は
「昔のことだ・・・。・・・だが又、お主も今のままでよいとは思っておらぬだろう?出世していい暮らしがしたいであろうがっ!」
又兵衛は、「いや・・・。おいらは今のままで十分だ!」
作衛門は、ただ「くっ・・・」返す言葉もないようだ。
 
 国民生活ををおかしくしてきた責任は十分に取ってるかといううとそうではなく、社会保障一体改革などという言葉にまとめられてるが、はたしてそれでいいのか。原因となる公務員の責任の無さを棚に上げて。
 
 われわれも又兵衛のように、したたかに生きる術を充分考えて行かなければならない。


日本の新聞が新聞じゃないと言われる原因は,記者クラブ:上杉隆氏

2012-05-24 20:33:38 | 言いたいことは何だ
日本は,記者クラブによって単一化されて「大本営発表」と同じになる.
世界の新聞は多様化されています.
上杉氏は,福島県の高校生新聞部大会で講演を行った.
将来ジャーナリストを目指す高校生に「日本記者クラブ」の仕組みを解説

2012年3/6 上杉隆氏講演会 福島県 動画2時間
http://www.ustream.tv/recorded/20915359
詳細は動画を参照,価値ある内容.
----ほんの一部の引用----
 
日本のあらゆる記者会見は,記者クラブという記者室で行う.
フリー記者・雑誌・海外メディア・ネット動画は記者クラブに入れない.
世界で記者クラブがあるのは日本だけ.
記者クラブという日本語で世界に通用している.

世界中から「日本の新聞はジャーナリズムがない」と言われている.

政府・省庁が記者クラブに流す発表を,大手新聞やテレビ(NHKも)は
情報が間違っていようが,そのまんま記事にする

「戦時中の大本営発表」と同じ.
大手新聞・テレビを信用してる人は洗脳されてしまう.

新聞・NHK・民放テレビ各社が,
中央省庁・国会・政党・企業・地方自治体・警察などの記者クラブに常駐する.
---- 一部だけの引用終わり----
 
新聞とテレビ(NHKも)は省庁に情報操作されている:民放ラジオは別
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/28148037.html
情報を入手するお勧めの民間ラジオ番組
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/28282120.html

数土委員長の兼職、NHKに意見400件 「多くが反対」:産経新聞記事見出し

2012-05-23 20:27:06 | 言いたいことは何だ

数土委員長の兼職、NHKに意見400件 「多くが反対」



 産経新聞記事に出てた。詳細は産経を読んでほしい。
 NHKの委員長は、他と兼ねて出来るものなのかわからないが、「李下に冠を正さず」ということを考えれば、軽率としか思えない。
 しかしなぜ東電の社外取締役?足元のNHKは大丈夫なのか。報酬のいかんにかかわらず、辞退すべきではなかったのか。それとも東電を変えることが出来るとお思いなのか。
 
 

消費税増税論 成り立たぬ/「全額社会保障」はまやかし 暮らしを直撃し経済も壊す

2012-05-23 20:16:35 | 言いたいことは何だ

消費税増税論 成り立たぬ



「全額社会保障」はまやかし 暮らしを直撃し経済も壊す



佐々木議員追及 大企業の富を国民に




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 消費税の増税分は社会保障に使われず、過去最大の負担増が国民のくらしも経済も破壊する―。日本共産党の佐々木憲昭議員は22日の衆院社会保障・税特別委員会で、消費税増税のごまかしを突き崩し、大企業に負担を求めるべきだと主張しました。 (論戦ハイライト)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-23/2012052301_01_1.jpg

(写真)質問する佐々木憲昭議員=22日、衆院社会保障・税特別委

 佐々木氏は、増税分13・5兆円のうち7兆円は社会保障に使われず、財政赤字の穴埋めや大企業減税に回され、「『消費税増税分の全額を社会保障財源化する』という言い分はまやかしだ」と告発。岡田克也副総理は赤字国債分などに「置き換わる」と認めました。
 佐々木氏は、社会保障に回すとしている6・5兆円にも消費税増税に伴う支出増や保育制度の大改悪が含まれており、別枠で年金削減や保険料アップなどの社会保障改悪があって、20兆円にのぼる「過去最大の負担増だ」と批判しました。
 佐々木氏は増税が及ぼす影響について、高齢者夫婦とサラリーマン世帯の実態を示し、「どうやって生活しろというのか」と追及。岡田氏は「高齢者には確かに厳しい」と否定できませんでした。
 佐々木氏が消費税増税で「風邪から治りかけた日本経済を肺炎にした」との野田佳彦首相の過去の発言も引き、「負担増が消費を引き下げ、景気の足を引っ張る」と迫ると、首相は「風邪のときは(増税)しちゃいけない」と答弁。佐々木氏は「国民は風邪で寝込んでいる。そんなとき、冷水をあびせるようなことはやるべきでない」と批判しました。
 佐々木氏は、野田内閣が、消費税増税の一方で大企業向けに法人税を減税する問題を追及。大企業の税負担率が中小企業より低いと迫ると、安住淳財務相は否定できず、「納税額が違う」などとごまかすだけ。佐々木氏が266兆円にのぼる大企業の内部留保を国民に還元すべきだと述べると、安住氏は「内部留保を雇用拡大や設備投資に回すべきだとの主張には賛同できる」と答えざるをえませんでした。
 佐々木氏は「大企業の力を国民のために発揮させ、消費を喚起する経済政策に転換すべきだ」と主張し、消費税増税に頼らずとも、社会保障を拡充し財政危機を打開できると強調しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-23/2012052301_01_1b.jpg

 
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-23/2012052301_01_1c.jpg