言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

まだ時間はある。変な道に行かせないために投票をしよう。

2016-07-09 20:13:39 | 言いたいことは何だ
  まだ間に合う。態度を決めてない人は今後我が身に起こることを考えてほしいということです。
  また、過去に何回後悔したことがあったか。信じていたがいとも簡単に裏切られ、反故にされたも同然のことを、それを思い起こしてほしい。最悪の事態になってからでは遅い。
  全権委任法のように。すべてを国民から奪ってしまいかねない状況に置かれるのは明らか。3分の2をとっても国民投票で翻せると考えるのは危ない。今までのやり方を見れば。
 棄権をせずに、確実に投票を行って、自分の意思を反映させることが重要である。物申す国民にならなければこの国は変わらない。
  

HKT宮脇咲良は「3分の2取らせるな」で炎上も…東京女子流・新井ひとみ等アイドルが次々護憲を訴え!

2016-07-09 19:56:00 | 言いたいことは何だ

      リテラ






HKT宮脇咲良は「3分の2取らせるな」で炎上も…東京女子流・新井ひとみ等アイドルが次々護憲を訴え!



                      http://lite-ra.com/2016/07/post-2398.html
http://asyura.x0.to/imgup/d3/6287.jpg

             左・AKB48公式サイト/右・東京女子流オフィシャルサイト

 自民党が「改憲」を選挙の争点からひた隠しにし続けている参議院選挙。多くの人々がその卑劣なやり方に対し非難の声をあげているなか、先日行われたAKB48選抜総選挙で6位に選ばれた宮脇咲良(HKT48チームKⅣ/AKB48チームA兼任)が、5日「スポーツ報知」のウェブサイトに掲載された田原総一朗氏との対談で発した発言により大炎上を起こしている。


「民進党がツイッターで『(与党に)3分の2を取らせるな』と書いているのがトレンド(話題となっているキーワードのリスト)に上がっていて、その動画を見て初めて、憲法が変わるかもしれないというのを見て『あ、そうなんだ。取らせちゃいけないんだ』と思いました」


 これに対し、ネットでは〈アイドルが聞きかじりの知識で政治を語るな〉〈はい、洗脳洗脳〉といったコメントが、ネトウヨのみならず、自称意識高い系の中立厨からも多く書き込まれた。


 しかし、彼女はなにも間違ったことは言っていない。安倍首相は、もともと「改憲」を訴え続けてきていたし、改憲勢力が議席の3分の2を獲得すれば、いま自民党が見せかけで訴えている経済政策などそっちのけで改憲への議論を進めようとすることは疑いの余地がない。彼女もはその事実をありのまま発言しただけだ。自民党に踊らされてるのは連中の方だろう。


 こんな程度の発言ですら炎上してしまう状況では、芸能人やミュージシャンなどが政治的発言に対して萎縮してしまうのも当然だろう。日本は本当にとんでもなく息苦しい国になってしまった。
 ところが、そんななか、宮脇咲良と同じ「アイドル」たちが日本国憲法に関し勇気ある発言を行った。
 その発言が掲載されたのは、浅野いにお、吉田戦車、高橋のぼる、若杉公徳など連載陣のイラストとともに日本国憲法の全文が掲載された小冊子が付いていることでも話題の「ビッグコミックスピリッツ」2016年7月18日号(小学館)でのこと。


 そのグラビアページに、加藤夕夏(NMB48)、菊原結里亜(ひめキュンフルーツ缶)、小林れい(夢みるアドレセンス)、新井ひとみ(東京女子流)、新木こころ(LinQ)、山木梨沙(カントリー・ガールズ)と、今年18歳になり選挙権をもつようになったアイドル6人が登場。日本国憲法を実際に全文読み通してみて何を思ったかを語っている(厳密には東京女子流はもうアイドルではないが、「ビッグコミックスピリッツ」誌面ではアイドルとして枠にくくられているため、本稿でもアイドルとして記述する)。


 まず、愛媛県出身のローカルアイドル・ひめキュンフルーツ缶の菊原結里亜は、「法の下の平等」の理念に感じ入るものがあったと語る。そこには、女性として思うところがあったようだ。
「私が印象に残った憲法の条文は、第十四条です。法の下の平等。当たり前だと思っていることが憲法に書かれていることで守られているんだと驚きました。いじめや女性差別など、今も問題になっていることがたくさんあって、平等ってなんなのか改めて考えさせられました。普段から意識していないといけないことだなって」


 また、NMB48の加藤夕夏はこう語る。
「日本国憲法はすごく難しかったですが、今回、読んで好きになったのは第十三条の幸福追求の権利についての条文。
「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」
 私でもすんなり頭に入ってきました(笑)。やっぱり自由ってすばらしいし、今は、ステージで踊ることが本当に幸せ!」



 自民党の改憲案では、この「公共の福祉」が「公益及び公の秩序」と書き換えられている。この微妙な書き換えが、権力が表現の自由を抑圧する可能性を開いていると現在危惧されているのだが、もしも、自民党の意のままに憲法が書き換えられたら、自由にステージで歌うこともできなくなってしまうかもしれない。


 そして、「ビッグコミックスピリッツ」に出演したなかで最も踏み込んだ発言を残したのが、2012年、13年と二度も日本武道館単独公演を成功させているグループ、東京女子流の新井ひとみだ。
「日本国憲法を初めて読んでみて、いいこと書いてあるなぁと思いました。
「第三章 国民の権利及び義務 第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」が特に気に入りました。表現することは自由で、憲法に守られているんだって。私も表現者のひとりなので、心強く感じました。後はやっぱり、第九条 戦争の放棄ですね。私は絶対戦争は嫌なんです。日本国憲法を守っていってもらいたい。だって、いいこと書いてあるんですから!」



 自民党改憲案において、表現の自由に関する条文には「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という文章が新たに付け加えられ、権力が国民の表現の自由を大きく制限することができるようになっている。また、第九条に関しては、ご存知の通り、「国防軍」に関する条項が新設されるなど、日本国憲法における理念は完全に破壊されている。


 人権や国民の権利をいかに制限するかということばかり考えている政権与党の思うままに憲法を変えさせることは、将来のこの国を危険にさらすことにつながる。18歳の若者たちがこのようなメッセージを発したことの意味を噛み締めながら、我々は投票所に向かうべきである。
(新田 樹)

石田純一さんの会見を見て京都の法学部学生がビラをもらいに来た

2016-07-09 18:37:07 | 言いたいことは何だ
憲法改正への危機感を語った石田純一さんの会見を見て
「居ても立っても居られなくなった」と、
18時頃、京都の大河原としたか事務所に学生がやって来た。


法学部の彼は「自民党の改憲草案は止めないといけない。京都では自民党を落としたい。
近所で配る」と、ビラ約100枚を持ち帰ってくれた。(み)

  














国会前デモもできなくなる!?  憲法21条改正草案の“問題点”

2016-07-09 13:58:18 | 言いたいことは何だ



「公益に反する自由は認めない」国会前デモもできなくなる!?   憲法21条自民改憲案の問題点 




 自民党改憲案の問題点は山ほどもありますが、その中でも重要なものとして「国防軍の創設」(9条の実質的な廃棄)、「緊急事態条項の導入」と並んで、表現の自由等の個人の人権を「公益に反しない」範囲内に抑え込んでしまおうとする策動があげられます。

 週刊誌「女性自身」の改憲特集の中で、「個人の人権が公益に反しない範囲内に限定」されてしまえば、各人の意思表示や政治活動がどのように抑圧されるかについて、九大法学部の南野教授が具体的に語っています。

 自民党の狙いは日本を戦前の憲法や治安維持法・治安警察法の世界に逆戻りさせようとするものであることが良く理解できます。
 その部分をピックアップしたYAHOOニュースを紹介します。


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国会前デモもできなくなる!?  憲法21条改正草案の“問題点”

女性自身」 YAHOOニュース  2016年7月7日

「この自民党改憲草案は本当に問題だらけです。’12年の野党時代に作成した復古的な要素が多く取り込まれたもので、彼らが本気でこのとおりに変えられると考えているのかさえ疑問です。しかしここにこそ、自民党の思想の“本音”が、見事に表れているんです」

 憲法学者で九州大学法学部教授の南野森さんは、参議院選挙の投票を目前にしたいま、こう言って眉をひそめる。

「まず『人権』という、人が人であるがゆえに当然持っているものを否定している。そして『権力を制限する』という憲法の最も大きな役割を削り、逆に国民に義務を強いるという内容なんです。『こんな草案を持つ政党を勝たせてはいけない』と有権者が気づくべき最後のチャンスが、この参院選だと私は考えます」

 

 7月10日の参院選の結果、与党が議席の「3分の2」を占めると、ついに「改憲の発議」が衆参両院で可能になる。自民党改憲案のなかで南野さんが最も問題視するのは、「第二十一条」だという。

「集会、言論などすべての『表現の自由』を保障するというもの。改憲案でも一見、継承しているように見えますね」

 確かに、条文は改憲案では「これを保障する」の「これを」が削られているだけで、大きな変化はない。

「ところが……、改憲案には『2項』が新たに書き加えられています。ここが『国民が縛られる』部分に該当するんです。『表現の自由は、保障する』としておきながら、続く2項では『公益及び公の秩序を害する』表現の自由は『認められない』と書いている。これはすべての国民にかかってくる重要な問題なんです」

 

 たとえば、と南野さんが具体例で説明してくれた。

「週刊誌が政府の政策について疑問を呈する記事を掲載すると、政府は『「けしからん」となりますね。しかし現行憲法下では、それで罰せられることはありません。ところが、改憲案には『公益』や『公の秩序』を害してはならないとしている。『公の秩序』といえば、これは『性表現』に関するものなど、ある程度、厳格化できます。しかし『公益』といった場合、これは非常に広い範囲で適用されてしまう恐れが否めないんです』

 さらに、次のような例も想定できるそう。

「ある国と日本が重要な外交交渉をしているとき、そのタイミングで政府の方針を批判した記事を書くと、罰せられる可能性が出てくる。政府の理屈でいえば『国の利益のために行っていること』、つまり『公益』に反する記事だとなるからなんです」

 

 また「原発や武器などの輸出拡大」に関しても、これを批判する記事を書くと「公益に反する」と捉えられる恐れが出てくるのだという。

「この『女性自身』の連載さえ、『尊重すべき憲法の問題点を指摘した(=「公の秩序」に反した)』と政府に言われれば、萎縮し、自粛するという流れすらできてしまう」

 

 そして、国民一人ひとりも、「うかつに発言できなくなる」恐れも。

「2月に『保育園落ちた日本死ね!!!』というネット上の1文が国会でも取り上げられましたが、同じようなことをある母親がSNS上にアップするだけで、罰せられる国になりかねないんです」

 さらには、昨年夏の集団的自衛権の行使をめぐる国会の開会中に、国会前で連日さまざまな世代の国民が「戦争法案、絶対反対!」と唱えた行動も「政府に『暴動の危険あり』とみなされ、『公益や公の秩序に反する』と言われれば、罰せられる対象になってしまう。もうフツーの民主主義国家ではなくなってしまいます」

 

 憲法学者である南野さんは、最後に読者に伝えたいことがあるという。

「『表現の自由』は、民主主義の最後の砦です。安倍政権は『経済繁栄』を持ち出して選挙を乗り切り、そのあとで“念願”の『改憲』に乗り出すでしょう。その結果、世の中がこうなる可能性があるということを覚悟したうえで、選挙に臨んでほしいと思います」

石田純一の都知事選会見に震えた! CM打切り覚悟で、野党共闘を呼びかけ、安倍の参院選“改憲隠し”を痛烈批判

2016-07-09 13:55:57 | 言いたいことは何だ
石田純一の都知事選会見に震えた! CM打切り覚悟で、野党共闘を呼びかけ、安倍の参院選“改憲隠し”を痛烈批判

2016.07.08. 石田純一が都知事選会見に震えた!  リテラ


「(与党が強いなか)野党が集結しないと、いまの現状では思いを力に変換できていけない」

きょう、都知事選への出馬が取り沙汰されている石田純一が会見を開いた。「野党統一候補であるならば、ぜひ出させていただきたい」と出馬に意欲を示したが、同時に「野党統一候補がほかの方に決まったら、もちろん喜んで応援させていただきたい」「(統一候補が)割れちゃった場合は自分が降りて、力を結集したほうがいい」と語り、あくまで野党共闘が第一優先だとした。

しかも、きょうの石田の会見は、都知事選というよりも、明後日に控えた参院選を強く意識したものだった。

「今回の参院選挙を見てもわかるように、憲法改正とか、そういう話っていうのはまったく聞こえてきません。でも、年初には『参院選は憲法改正というものを争点にして戦う』と総裁はおっしゃっておりましたけれども」
「争点を隠すことで、そのあとに数さえ、多数決さえとれば、あとはバババとやっちゃう。そういうことをすごく感じる」


「市民目線では、憲法改正とか集団的自衛権について、話し合ったほうがいいんじゃないのか。憲法のどういうところを変えていくのか、新しい日本にするのは結構だけど、どういう日本に変えていくのか。文言とか改正すべき点とか、そういうものがまったく論議が行われていない」


「憲法というのは国民を縛るものではなく、権力者を縛る。それを(自民党の憲法改正草案は)国民を縛るように変えていっている。(中略)笑われ、バカにされ、生活も厳しくなるかもしれないが、立ち上がったほうがいいと思った」

このように、石田は都知事選というよりも、安倍自民党がこの選挙戦で徹底して「憲法改正」という争点を隠していること、そして参院選においてメディアがちっとも取り上げない「安保法制の廃止」というもうひとつの争点を明らかにしたのだ。

いま、なぜ石田が会見を開いたのか。その理由が参院選にあることは明らかだ。

自民党による憲法改正の争点隠しをメディアは追及せず、NHKは参院選の報道さえ消極的。当然、改憲勢力3分の2を阻止するための「野党共闘」という大きなうねりの意味さえ伝えず、「野党は与党の批判ばかり」「選挙の争点がはっきりしない」などと話を逸らしつづけている。

それはまるで、無党派層が動くと与党の不利になることを見越して、「寝た子は起こすな」と言わんばかりだ。挙げ句、参院選の争点をじっくり問うこともなく、「都知事選に誰が出馬するか?」という報道で参院選の存在をうやむやにしようとしている。「憲法改正」という争点を隠している自民党に対し、メディアもグルになっている状態なのだ。

そんななかで石田は、都知事選出馬の話題でマスコミを惹き付け、参院選直前の最後の平日、つまりもっともテレビメディアが食いつくタイミングで会見を開いた。そこで石田が訴えたのは、冒頭に記したように“いまの与党に対抗するためには野党の集結”だった。──これは、都知事選と同時に、参院選における野党共闘の大きなアピールにほかならない。そして、今回の参院選は「憲法改正」である、と言い切ったのだ。

なんと石田は自覚的な人なのだろう、と感嘆せずにはいられない。マスコミがまやかしの参院選報道を行い、争点隠しに与するなかで、芸能人である自分が“客寄せパンダ”になって参院選を、野党の団結をアピールしよう。そう考えて石田が行動したとしか思えないからだ。

その石田の“自覚”は、質疑応答にも表れていた。日刊スポーツの記者から「靴下を履かないスタンスは都知事になっても続けるか?」というじつにくだらない質問を受けても、石田はにこやかに「(素足に靴は)しばらくは続けます」と答えた。これはマスコミが石田純一というキャラに何を求めているのか、それに応えることによってマスコミは大きく扱ってくれるということがわかっているのだろう。

実際、国会前の安保法制反対デモでのスピーチでも、「戦争は文化ではありません!」と自身の過去の“失言”である「不倫は文化」をもじったり、さらにはジャケットの上からセーターを肩がけするという珍妙なファッションでカメラの前に立った。そう、バブル期のトレンディ俳優時代、石田が流行らせた“プロデューサー巻き”を、わざわざ仕込んできたのである。

もともと石田は安倍首相と食事をともにする“仲間”だった。だが、集団的自衛権の行使容認をきっかけに、石田は“間違っていることには間違っていると言わないと”と安倍首相とは距離を置き、国会前で反対を叫んだ。そしていま、芸能人という自分の立場を最大限に使い、安倍自民党とメディアがひた隠す「憲法改正」が参院選の争点なのだと訴え、なぜ野党が力を合わせて選挙に挑んでいるのか、その意味を伝えた。

それだけではない。石田がメディアの注目を集めたことによって、安保法制における国会前反対デモの映像がワイドショーで久々に流された。「安保法制の廃止」も重要なイシューであると、石田の存在が伝えたのだ。

だが、肝心のテレビは、“安倍応援団”の自称ジャーナリストたちが、そんな石田の強い思いを踏みにじることに必死だ。

たとえば、会見の生中継を行った『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)は、司会の安藤優子が「都知事選の争点はという質問だったんですけれども、国政に関わる、憲法改正や安保法案のほうにいってしまったんですけど、これどうしてもズレを感じるんですけど……」と言い、御用ジャーナリストの田崎史朗時事通信特別解説委員は「国政の問題と都政の問題がごっちゃ」「具体論がない」と切り捨てた。

また、同じく生中継した『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)でも、“安倍首相の腹話術人形”である日本テレビ官邸キャップの青山和弘が「東京都政に思い入れがあるからという会見ではなかった」と否定的な見解を示した。

「安部首相は憲法改正を隠して選挙をやっている」という石田の真っ当な批判は、安倍自民党に与した報道姿勢に徹するこうしたテレビ番組への批判でもあったはずだ。にもかかわらず、そうした石田の意志を無視して、憲法改正の問題に言及したことも矮小化して伝えているのである。

今回の会見で石田は「メディアの言論の自主規制」にも言及し、「デモに行くと注意を受けたり」「仕事もだいぶ減った」と語り、CM契約についても「何かしらのペナルティーは発生することもある」と述べた。また、妻である東尾理子からも「生活やっていけるの?」「(税金)払えるの?」と言われたことを明かし、都知事選出馬は所属事務所からも妻からも反対されているような状況である。私利私欲のためなら、出馬も政治的発言もしないほうがいいのはたしかだ。

それでも石田が「野党統一候補なら出馬したい」と表明したのは、暴走する与党を止めるため、それだけだ。会見で石田はこう話した。

「いろんなことがあったじゃないですか。80年、90年前に。ああいうふうにならなければいいなという、それだけです」

この石田の行動を無駄にしてはいけない。都知事選の前には重要な参院選がある。そして参院選の争点は憲法改正であり、この国を戦前に引き戻してしまうかどうかの選挙なのだ。