穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

夏越の大祓(おおはらえ)

2023年06月25日 09時10分56秒 | 自宅周辺
 近くの岩田八幡宮で「夏越の大祓」が行われるので行ってきました。「夏越の大祓」とは、6月末(30日)に行われる祓の行事で、神社の境内に作られた茅の輪をくぐって罪や穢れを落とすため、茅の輪くぐりとも言われています。6月末に行われるのが夏越の大祓、12月末に行われるのが年越の大祓というそうです。夏越の大祓は今年前半が無事に過ごせたことに感謝する意味があります。この行事は各地の神社で行われています。本当は6月30日のようですが、それに近い休日に行っているところが多いようです。安久美神戸神明社は、今日と30日に行います。時間に行ったら、数人の住民が来ていました。宮司を先頭に茅の輪くぐりを行いました。やっているうちに人数も増えてきました。赤ちゃんを抱いているお母さんもいました。その後、本殿に入り宮司の祝詞の後、お祓いを受けました。古くから伝えられてきていることは、それぞれの行事には意味があることだと思います。地元の神社も時々行くことも大切なことと言うことかな。
 
 
コメント (1)
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