穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

何とかならなかったのか

2015年02月24日 13時55分00秒 | その他
 川崎市の中1の子が殺害されるという痛ましい事件があり、TVで盛んに放送されています。TVを見たり新聞を読んだりして思うことは、何とかこの事件を防ぐことはできなかったか、という思いでいっぱいです。私も元教員という経験から、考えました。各学校では「いじめ・不登校対策委員会」があり、多分毎月会議を開き,情報を共有しているはずです。2・3日続けて休んでも話題になるくらいですから、この子の場合年が明けてから全休ということですから、真剣な話し合いが行われているはずです。担任も頻繁に連絡をとったり家庭訪問をしているようです。それでもこの事件は防げませんでした。本人と連絡を取ろうとするだけでなく、周りの友人・同級生への聴き取りは十分だったのでしょうか。少しの変化でも感じる取る体制があったのでしょうか。また、学校としてこの子に対する支援体制は万全だったのでしょうか。学校として、どうすればよかったのか反省をし、二度とこんな事件が起こらないようしてもらいたいものです。
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