穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

トラム最終回

2013年11月22日 15時50分34秒 | 地区市民館
    
    
トラム「珠玉のクラシック ~古典派音楽の世界~」も早いもので今日が最終回でした。今日はチェロとピアノでした。ピアノは今回初めて男性でした。やはりフォルテやフォルテッシモは迫力がありました。正に音は空気を振動させ,それが耳に伝わり音と感じますが,それだけでなく体にも音の振動を感じるほどでした。ピアノ独奏ではモーツアルトのピアノソナタ第16番の全曲を初めて聴きました。軽やかで明るいメロディーは心を爽やかにしてくれます。チェロは古典派ではありませんが,バッハの無伴奏チェロ組曲は心にしみるような名曲だと思いました。ベートーベンのチェロソナタ第3番イ長調も聴き応えがありました。今回に限らず,こじんまりとした会場で聴くクラシックはいいものです。来年はロマン派の音楽を行う予定だそうです。来年も是非参加したいと思います。
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