いつのまにか、多臓器不全

普通より元気なオッサンがいきなり多臓器不全!?生死の境をさまよった約2か月間の闘病と、その後。

7月16日(木):朝食がパンに

2009-10-08 22:37:43 | 一般病棟入院7週目
[Tの定期メール]

昨日も今日も元気でした。それから腹部のエコーも異常なしです。あとご飯がお粥から普通のご飯になりました。まだ腎臓食ですが腎臓の数値からみてもほぼ正常になりつつあるので、そのうち普通のご飯になるでしょう。
今日ソーシャルワーカーさんと母さんが話しをしました。リハビリのために転院をするか退院をするかはまだわかりませんが、近いうちにどちらかになるでしょう。



[すいかの記録]

この日から、朝パンになる。パン2個とマーガリン、パック牛乳、果物というのが基本で、パンの形状と果物が日替わりである。

牛乳はS牛乳というローカルな牛乳であるがおいしい。
パンはオーブントースターで焼く。
3,4台置いてあるがみんなで使用するので順番待ちになる。
明日からは、7時半頃「お食事来ましたよ。」
と言う声を聞くやいなや、ダッシュして一番にパンを焼こうと決める。

そのためにもしっかり歩けるようにならないといけない。



[妻の記録]

MSWのMさんが病室に来られた。

転院先が決まらない、と言う。受入れが難しいようだ。

先生からは、貧血が改善してきたころからリハビリ専門病院へ転院を、と言われていた。二つほど候補を言われていたが、近いほうの病院は音沙汰なしで、先生も返答がないことを気にされていた。ここで治療しなくてもいい人を長く置いておくと、ここのような超急性期病院は実績に響くのだ。

重体になるくらい重病だったのに、今は何もないのだから、むしろそのせいで引き受けてがないのかもしれない。

というか、リハビリしかしていないのに、なんで入院していないといけないのかわからない。あぶなっかしいが、歩いているし、階段も上らされている。そろそろ家に帰してもらう。

その旨MSWさんに伝えた。

リハの方に確認を取るとのこと。

この病院は超急性期病院なので、普通は退院してくれというはずだが、なぜか先生方も転院にこだわる。
やっぱり一時重体だったせいか。

とにかく、ここ一週間ほどの間に、退院の受け入れ態勢をつくらないといけない。


まずはベッド。

貧血がまだひどいので、立ちくらみがする。
夜間の尿の濃縮まで腎臓の機能が回復していないのか、夜中が頻尿でトイレに行くが、畳に布団だと、起き上がるたびに倒れることになる。
介護保険というわけにはいかないので、自費で貸してくれるところを知り合いのケアマネさんに聞いてみることにした。

それから、昼間起きているための楽椅子とエアロバイクの購入。

エアロバイクは安全のためもある。

私が仕事に言っている間に、
早く体力をつけるのにトレーニング、といって
一人で外を歩いて、
誰もいないところで倒れるかもしれない。

考えるだけで恐ろしい。

これはアマゾンで購入。結構安い。

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