母親が隣の家の息子とダイナマイトで心中した末井昭って人の話。
そこから、工場勤務を経て、看板デザインしながら、
エロ雑誌を作るに至るまでを描いた映画だけど、
もうぶっとんでるなと。
自分とは住む世界が違いすぎて面白い。
先の展開がわからなくて、始終スクリーンに釘付けだった。
70年代80年代のエロ雑誌が出てきたけど、
今見るとノスタルジーな感じが、
エロさよりもアート色を強く感じさせて、
まさに“いとをかし”な感銘を受けた。
キャバレーで働く女の子が
最初は「あたし、そんなことできないです。。。」
と言っていたのに、
気づいたら「てめー、すぐ挿れようとすんじゃねえ!処女代10万払えや!」
と様変わりしてたのが笑える。
末井昭ってどんなおっかない人なんだろうと画像検索したら、
穏やかそうな顔のおじさんで意外だった(笑)
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