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実写の再現度がとんでもなかった『ダンボ』

2019年03月30日 00時45分44秒 | 映画


2019年公開映画47本中10位。

いやいや、こんな再現度高い映画あるかよって。
3日前に何十年かぶりに1941年のオリジナル版見たんだけど、
今回マジでそのまんま実写にできてるの!!

1941年の方もすごいんだけどさ。
CGもない時代に手描きだけで、
あの柔らかい動き出せてるんだから。

でも、今回の実写も相当にやべえ。
象の肌の質感の再現度はもちろんのこと、
アニメっぽい動きは残しつつ、
自然と実物に見えるように作られていて、
クオリティがハンパない!
日本の漫画実写とは訳が違いすぎる。
(まあ予算がそもそも違うけど、
 同じ予算をかけたときにクオリティも同じになるかは謎w)

アニメ版は動物のみで話が進んでいて、
ダンボが空を飛んでおしまいだったのに対し、
実写版は人間との触れ合いが多く、
さらにアニメ版のラストでちょうど半分ぐらいで、
その後に新たな展開が入ってるから、
そこが大きな違いかな。

後半もディズニーらしい展開で、
そんな目新しさがあるわけじゃないけど、
ダンボのかわいさと映像のヤバさで、
個人的には良作でした。
いやー、子ゾウ欲しいわ。
愛くるしすぎだわ。

アニメにしろCGにしろ、動物を描かせたら間違いない!
これなら『アラジン』も『ライオン・キング』も安心できる。

ちなみに、東京ディズニーランドでよく耳にする曲が使われてて、
「これ『ダンボ』の曲だったのか!!」と驚きました。


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