マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

ガンガンだけに、ガ~ン。とか言っている余裕も無いほどに

2009年04月09日 23時59分56秒 | 投稿・持ち込み

 午前七時半起床。本日はガンガン、及びヤングガンガンに原稿の持ち込みに行かせていただくのです(やけに丁寧)。起きてからは、とりあえず時間もあったので、昨日のネームの続き。

 一時過ぎに家を出て、三十分時間を持たせて出発。一応、道に迷っても問題ないように余裕を持たせているのです。とある人が、スクエニはビビるくらいでい、と聞いていたので、とりあえず講談社以上のビルを想像していたのですが、実際は想像より大きくなくて、想像が先行していたせいもあり、迷ってしまいました。と言うか、建物にスクエニのロゴがついているのかと思っていました。

 そして、三時十分前くらいに編集部に突入。ところが、僕の前に持ち込みをしていた人が、長引いていたようで、個室の隣においてある椅子で三十分ほど待機。その間、個室から漏れてきていた、声に聞き耳を立てていました(あやしい奴)。

 で、ここからが肝心な部分なんですが…今回、実はアシスタント先を紹介してもらうために、まずは持ち込みをしよう。という感じでガンガンへ行ったわけです。ですから、僕は原稿の良し悪しを最初から気にしていなかったのです。しかし、ガンガンの編集さんにそこを見抜かれ、一年も前に描いた原稿で持ち込みをした事を、やんわりと遠回しにお説教されてしまいました…。なんの実績(受賞歴や掲載歴)も無い僕が、アッチコッチ持ち込みしても意味がない、まずは、今ネームを送っているシリウスで、結果を出すべきではないのか、とか。僕が読者を意識して描いていない事や、最後まで描き詰めず、手を抜いている事なども、厳しく言われました。
 確かに、どれもこれも、まさにその通りで、もう自分が情けなくて恥ずかしい限りでした。この時、僕は軽い気持ちで、持ち込みに行った事を、激しく後悔しました。そして、肝心のアシスタントのをしたいと言う話をするのを忘れた(そんな空気じゃなかったけれど)。

 ガンガンが終わり、次はヤングガンガンです、すでに十五分ほど予定の時間をオーバしていましたが、この時点で、僕はもうヤングの持ち込みでのモチベーションは無く、もはやなんの意味無い原稿の評価を受けるのが、辛くなってきていました。そうして、ヤングガンガンで二、三十分ほど話を聞いて、半ば放心状態で帰宅しました。何故か、肩から下げたバックが異様に重かった。

 帰ってからは、過去の赤マルジャンプに掲載された読みきりを読んで、作品のストーリィ構成の研究をしてみたり、ネームの続きをやっていました。




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