マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

客観的に見ても寝すぎ

2008年04月08日 22時57分13秒 | Weblog

 午前八時起床。凄い風と雨が降っている。春の嵐だ、まるで台風(外に出てないので見た目だけで言っている)。

 今日もネーム。相変わらずネームが遅い。コマ割りやページ配分の調整が難しい。他人に自分の考えたストーリィをできる限り理解できるように描かなければならないわけだが、そこで必要になるのが「客観性」である。描いた本人は、自分で考えた話であるから、ストーリィが完成した時点で、全てを(あるいは誰よりも)把握している。この状態が場合によっては厄介になる。どう言った場合かというと、それは、何も知らない状態で読めないと言う事だ。他人が読んでどこまで理解してもらえるのかが、分からないのだ。一人で描いていると、この「客観的」に自分の作品を読むことが困難になる。僕はネームを描いている時点で、ここのエピソードは他人が読んでちゃんと理解できるのかどうかを、考えながら描いている。考えても分からない事の方が多いが(98%くらい分からない)。精進しましょう。

 夕方に、眠気が襲ってきたので、ちょっと、ほんのちょっとだけ昼寝をするつもりでベットに潜り込んだら、うっかり午後九時まで寝てしまった(たぶん午後四時くらいに寝たかな)。う~ん、今夜眠れるだろうか?しかたないのでもう少しネームを描くか。


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