酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

危機一髪シリーズ その2

2020-09-07 16:52:04 | 日記
細かい危機的なことは多々ありましたが、今回は命に係わる危機を選んで書きましょう!
「夏の日の恐怖編」です、私にとってはね!
読まれる人の多くは笑うでしょう・・・

それは、高校3年生の修学旅行中の事件でした。
東京から船で大阪港まで行き、お宿は京都でした。

散々お寺巡りをして、やっと宿に落ち着きました。
部屋は前もって仲良しのグループで一部屋が割り当てられました。

「今日はここに泊まるんだわ!」
S子・R子等仲良し仲間だけの部屋ですから少々興奮気味の私だったと
思います。

畳の部屋の先には広縁があって窓の景色がありました。
広縁の先は急階段が一直線に降っていました。

それを確認していながら事件は起きました。
ナント、後ろ向きのまま、私の体は一気に落下したのでした。

気が付いたら、お風呂場に通ずる下の階に転がっている自分がありました。
それが痛みも何もなく「あら!私は何でここにいるの?」と、寝とぼけたような感じでした。

体の大きなR子が私をお姫様だっこをして、階段を上がり部屋へ運んでくれました。

それからが大変でした。
聞きつけた先生方が部屋にやってきて、体に傷がないかを調べました。
保健の先生もいたはずです。
下着1枚にされてチェックされました。
恥ずかしいのを通り過ぎて、失神しそうでした。

奇跡的に大ごともなく、翌日からの旅に支障はありませんでした。
神様が守ってくれたのでしょうか・・・
いつも、私は大きなものに守られるようです。

千の風になって / 秋川雅史・布施明・五木ひろし(2014)


花は咲く * 布施明 錦織健 川井郁子 幸田浩子





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2 コメント

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ベッド飛び降り事件 (おせっちゃん)
2020-09-07 22:45:43
ベトナム旅行中、寝ぼけてこの事件、もう少しで首から下マヒになるところでした。
幸運にもそうならず、あくる日からの観光もしました。あとで友人たちから馬鹿と大鹿られでした。
返信する
おせっちゃん 様 (yakko)
2020-09-08 05:16:58
台風一過、
東京も埼玉も関東圏は大きな被害もなくて
安心しました。

コメントありがとうございます。
ベット転落・階段転落・お互いに大事に
至らなくて良かったですね。
次回は次の危機を書きますね!

元気で書いていきましょうね。
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