びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-02-16 | オオワシ
2/16 朝の静けさが気になる。こんな静かだとひょっとすると雪?と思ってカーテンを開けると積雪10センチを超えている。
久しぶりに心が洗われたようですがすがしい。
そうだ、雪のオオワシが写せるぞとばかりに機材を積み込む。オオワシが近くで写せるのは山本山だ。急げ!
雪の山本山風景、私一人だ。塒の方から写す。

雪の枯れ木におばちゃんは居た。新鮮な感じが良い。8時40分ごろだ。

記念撮影して挨拶をした。今日は大浦へ行きたいので早く飛んで!と言ったらすぐにカッカッカッと鳴いた。
ひょっとしたら若か?と辺りを見渡したが他には居ない。
とすぐに飛ぶ気配。

飛び出した。

雪をバックにきれいだ!!

目の前を飛んで行く。

近くまで来てくれた。・・・・ありがとう。

そのまま漁港の北の方へ狩りに行った。
暫くしたら帰って来た。魚持っている。

そのまま南へ行く。多分会社の北の茂みと見て車で追跡だ。カメラマンは私一人で独占だ。
車を止めてからが大変、雪をかぶった背景から探すのはきつい。なかなか見つからない。
焦る。暫くしたら会社の一番南にトビが旋回しだした。茂みが深くてオオワシは見えない。イライラする。
双眼鏡で見るも見えない。トビが攻撃を開始した模様。遂に飛び出して来た。
食べ残しをもっている。

最後は塒の下の松の枯れ木で食べだした。

到着して15分で終了、OOさんから小ちゃんは北の山に留まっているとの事で急ぎ大浦だ。
雪の奥出湾。

大浦に着いたら見失ったとの事。雪の中のオオワシ探しは大変だ。何回見ても居ない。仕方なしにアバウトで飛び出すのを
待つことになった。居るのか居ないのか分からないで待つのは辛いし不安だ。11時12時13時と時は立つ。
14時過ぎに雪が溶けだした松にオオワシが居るのをSさんが見つけてくれた。

さあ飛べと気合を入れるがオオワシは飛ばず。
結局16時まで粘って全員引き揚げでした。
小ちゃんは駄目だったが、おばちゃんにはしっかり通じ合って雪景色しょって飛ぶ姿を写させてもらい感激の夢日記でした。

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1 コメント

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すばらしい (大阪稔)
2016-02-17 00:11:10
ときどき、オオワシの画像を見せてもらい楽しんでいます。頑張って撮影して見に行かれない我々に画像を楽しませてください。


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