びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

暇っ2

2020-12-06 | オオワシ
  オオワシの詩

   山本山の中腹で
   見つめる湖面に影一つ
   飛び込む勇姿のオオワシは
   今日の獲物に感謝して
   ねぐらで見る夢何だろう

12/6 時折雲がかかるとヒンヤリするが、基本晴れで防寒は不要な日だった。

昨日は後半に風が出て飛び回ったようだ。
今日も風が無いから飛びそうにない。
しかも飛ばない木、最悪!
オオワシ写しは毎日だから、1日中遊んでられない。
昨日が13時半、昨日のこともあるから14時半に延長することに。
麓は人でいっぱい。飛ばない木だけ確認して湖岸へ、六丁浜は蜜状態、ああ怖っとスルー。
今日もPへ行くことに。
とりあえず、確認の1枚。

で、今日も暇な時間が始まった。
おや、あのカンムリ変?

左の羽根が裏返ってる。
あれでは潜れない、飛べない。
テグスでも絡んでいるか見たが

そうでもないらしい。
水面から顔だけつけているが潜らない=時間の問題=誰かがオオワシの餌って。
早かれ遅かれそういうことに成るんだろう。泳いでどこかに行ってしまった。

また暇な時間が・・・。
コハクチョウが飛び出しの準備を始めた。
飛んだ!

ようやく羽の形がそろった。

センター前へ飛び去った。
また静かな時間が。オオワシは

相変わらず動かず。

そうだ、カンムリの若は? 居た。
頭から首がシマウマ模様、シマちゃんと名付けよう。

防波堤近くで潜っている。
顔はやっぱりキモイ。

また静かな時間が。
今度はミサゴだ。
一応探している。

なかなか獲物にありつけない。

昼に成り13時が過ぎて、あっという間に14時。
麓を回って私帰るって伝えて

14時半家路に。
麓の人の数、すごかった。

で、今日も夕方の狩りだったそうな。
そんな時間まで付き合ってられない。
でも、オオワシの生活パターンが変わると4-5日は続く。
ここらを読まないと。

コメント
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