みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

石橋山古戦場の佐奈田霊社

2009年06月15日 22時35分18秒 | 南神奈川の自然
石橋山古戦場に寄ってみました

6月14日、梅の収穫に行った帰り道に、前々から気になっていた途中にある石橋山古戦場に寄ってみました。
源頼朝が伊豆に流されて20年、反旗を掲げて伊豆の平氏方の館を急襲したあと、立てこもった石橋山です。追手の大庭三郎景親は3000騎(平家物語では1000騎)に対して300余騎、源平の最初の戦いがここで行われました。
1180年8月23日です。
頼朝はこの最初の戦に惨敗し、たった7騎となって箱根山から湯河原、真鶴へと逃げて、ようやく岩海岸から小舟で房総半島へと落ちのびることができました。
『平家物語』卷第五「早馬」の冒頭で、石橋山の戦いが清盛に報告されています。

みかん畑を往復するたびに、その途中で石橋山古戦場の標識をみて通っていました。しかし、そこがどんな所か、途中下車して足を踏み込むことは、今まで一度もなかったのです。

 夏草や兵どもが夢の跡

きっと、石碑くらいが残っているのかなと思っていましたが、
今回訪ねてみたら、違っていました。
初めて知りましたが、佐奈田霊社という社がそこにありました。
「霊社」という名詞を初めて知りました。
ひと気が普通にみられる社務所も隣にありました。

祭られているのは、その戦で討ち死にした岡崎四郎義実の長男佐奈田与一義忠(当時25歳)だそうです。この人物の名前も初耳です。
この社は、確かめてはいませんが、おそらく源頼朝が石橋山の戦いで亡くなった人を追悼して建てたのだろうこと、それから時代がかわっても静かに守り継がれてきていること。それらが古い社と人の動きの中に容易に想像できます。

今は、あたりは一帯は、のどかなみかん山になっています。
梅の収穫の帰り道に、長年の疑問に対する収穫がありました。

梅の収穫

2009年06月14日 19時58分42秒 | 

梅を収穫しました

6月14日、梅の収穫に行ってきました。
全部で9キロを収穫しました。
今回が梅の収穫の一つの山場です。

小粒な梅は後日に残して、
色づきだした梅と、大きくなっている梅を重点的に収穫しました。

梅干用に半分、それは1日、2日おいて熟させます。
梅酒用は、今夜仕込みたいところですが、出来るかどうか。
ヘタを取るだけでも大変な作業になりそうです。


生理落果の試練に耐えたミカンの実

2009年06月13日 21時11分37秒 | みかん栽培
ミカンの実です

5月上旬のみかんの花の季節から、6月の幼果の季節に変わりました。
写真は、6月7日のみかんの実です。
ジューンドロップの試練に耐えて残ったみかんの実です。
大きさは直径が8ミリ位でしょうか。

6月上旬は、まだ生理落果の時期でもあり、多くの実が落下しています。
この狭い関門を耐えて残った実が、いよいよこれから肥大していきます。
草刈りをしている間に、みかんの実がスタート台についています。

コマツナとホウレンソウの収穫の差

2009年06月12日 19時50分32秒 | 畑づくり

コマツナとホウレンソウが収穫時を迎えました

ともに4月29日に種まきしたものです。
今年、第2回目の種まきをしたものです。
写真を見てください。

上側のコマツナが立派に大きく生えそろっているのに対して、
手前下のホウレンソウの方はチョロチョロです。
発芽さえしていないところが多々あります。
とても同時に種まきしたものとは思えないくらいです。
この二つの生育の違いは、どうしたことでしょう。

二つの生育が明暗をわけてますが、この違いは何故生まれたのか。
調べてみると、ホウレンソウは土壌の酸性化を嫌うとのことです。
1平米足らずの菜園ですが、これはミカン畑の隙間につくったものです。
どうも全体的に土壌が酸性化する傾向があるようです。
実はみかんづくりをしていく上でも、同じ問題がありました。
ミカン畑も春先には苦土石灰をまいて土壌の酸性化を緩和していました。
酸性化した土壌で栽培したみかんは、甘さがよく出ないとのことです。
それで1月に石灰を撒くことが、みかん栽培の恒例になっていました。
みかんとホウレンソウは、この点では問題を共通しているようです。
それに対して、コマツナはある程度の土壌でも大丈夫のようです。

5月29日には、今年三回目のコマツナとホウレンソウの種まきをしました。
ここでは前回の、第二回目の経験から、種まきする前に石灰を撒いて土壌を改良するようにしておきました。
はたして、今後の発芽・生育はどうなるか。
これからのホウレンソウの生育を楽しみにしているところです。


ミカン畑を足長蜂が偵察飛行

2009年06月11日 20時35分16秒 | ミカン畑の周辺
足長蜂がゆっくりと偵察飛行していました

写真は5月31日のものですが、足長蜂とは毎回出会っています。
最近は、すこし動きが素早くなり、カメラにおさまってくれません。

クモや足長蜂は、みかん畑に発生する害虫を食べてくれるので益虫です。
6月、まだ今は気温も涼しく、ゆったりと飛行していますが。
気温が高まる8月になると、その様子が変わってきます。

私も2001年8月に2回、2003年8月に1回、足長蜂に刺されました。
長手の鎌で草刈りをしていたのですが、汗で眼鏡も曇っていたのですが、近くに蜂の巣があることにまったく気がつかずに草刈していました。
近くに飛んできたのが蜂だと気づいた時には、既に遅い。
鎌の柄を伝ってはい登ってきて、肘をチクリ、刺されました。
手で振り払おうとしていると、更に別角度から複数匹で攻撃されました。
バタバタしている内に、簡単に目の近くを刺されてしまいました。
すぐに町の診療所で血圧を測り、手当てを受ける始末でした。

ミカン畑を管理して9年目になりますが、
当初の頃は、管理の仕方も分からず、
草刈りや剪定などに、手が回っていなかったのです。
ミカンの木の密集した枝が雨よけのひさしになって、巣が作られていたのです。
巣があるとは知らずに2メートルくらいでしょうか、それ以上近づくと蜂は攻撃してきます。暑い気温の時期、巣づくりしている近くでは、蜂の動き方は活発で、見張り役もいて、接近すると攻撃してくるので注意が必要です。
とどのつまり、草刈りや剪定など、みかん畑の管理の不十分さが、蜂に巣をつくらせてしまっていたのですが。

2006年の巣づくりが最後でした。気づいた時には8センチ位の巣が出来ていました。ここまで巣が大きくなっていたら、こちらも遠巻きに近づかないようにしています。 秋風が吹くようになると、蜂もおとなしくなってきますから。

最近では、足長蜂を見かけることはあっても、みかん畑に巣をつくることは、ひかえてくれています。

ジャガイモとサトイモの生育

2009年06月10日 19時40分18秒 | 畑づくり
ジャガイモとサトイモの生育

関東も今日、6月10日に梅雨入りが発表されました。
昨日、6月9日に畑の草刈りに行きましたが、その時の写真です。
ジャガイモとサトイモが分かるでしょうか。

ジャガイモは3月7日に、サトイモは翌週の15日に植え付けをしています。
だいたい同時に種イモを植え付けたとみてよいと思います。
それから約3か月がたちましたが、両者の生育の違いは大きく違います。

ジャガイモは、中には茎や葉が枯れ始めたものが出てきています。収穫時期が目前になってきているということです。
他方、サトイモはようやく発芽して、葉が開きだし存在を示しだしたところです。これから茎や葉が大きく伸びていきますが、サトイモ自体の生育はまだまだです。

去年の9月のことですが、サトイモの葉が大きくなったので、さぞやイモの方も大きくなったかと掘ってみたところ、イモの塊はなく、小イモなどは全くありませんでした。
9割がたの養分は茎と葉に集中されているようで、それが枯れだす12月にならないと、目指すサトイモは出来てこないということでした。

同じイモ類でも、ジャガイモとサトイモの生育のサイクルは3倍くらい違います。
ジャガイモは、昔、飢饉のときに多くの人の命を救ったと聞きます。生育期間が短くてすみ、3か月で収穫することができます。
他方のサトイモの方は、ゆっくり時間をかけて、一年サイクルで生育し収穫していきます。そのかわり、立派な葉が展開して観賞用としても楽しめます。
サトイモはいたってのんびり屋です。観賞の期間が長い。焦ってもだめ。きっと気持に余裕のある人たちが栽培していたんじゃないでしょうか。

草刈のあと、箱根塔ノ沢・上湯温泉へ

2009年06月09日 16時00分26秒 | 南神奈川の自然
今回の草刈作業は慰労企画つきでした

ミカン畑の草刈り作業は、休暇を取って6月9日(火)も続きました。
今日9日は、みかんの木の下、樹冠の下周りの草取りです。
午前8時からはじめて、11時までの3時間の草取りでした。
汗ビッショリでくたくたになりました。

午前11時半には作業の片づけをして、直ちに箱根塔ノ沢へ移動しました。
目的は、塔ノ沢・上湯温泉です。
ここは利用させてもらっている温泉の1つです。
汗ビッショリかいあとの疲れた体にとっては、温泉は何よりの慰労です。
箱根には何箇所かこうした湯治場的な大衆浴場があります。

上湯温泉は、源泉温度は39.6度。単純温泉で源泉かけ流しです。
疲労回復、美肌、リウマチなどにも効果があるそうです。
浴槽だけできわめてシンプルですが、お湯は上等です。
入浴料500円で利用できます。
帰り道を、疲れてはいても体をシャキッとさせてくれますから、
安全運転をする上でも助かります。

箱根塔ノ沢・「上湯大衆温泉」は、
住所は足柄下郡箱根町塔ノ沢112で、電話は0460-85-7683です。
月・水・金が定休日です。

ミカン畑の周辺を草刈しました

2009年06月08日 21時58分55秒 | みかん栽培
ミカン畑周辺の草刈りをしました

間もなく梅雨入りですが、今頃はひと雨ごとに雑草が繁茂します。
雑草の繁茂を抑えるため、梅雨入り前に草刈でひと頑張りしています。
ここで伸びつつある夏草を抑えるようにしないと、後が大変です。
根が張ったあとの草取りは、はるかに大変な力仕事になりますから。

刈った草は、写真にあるようにミカンの木のまわりに置いています。
枯れると有機肥料になるからです。
この刈り草の下には、ミミズがたくさん繁殖します。
除草剤を一切使っていないことが、ミミズの繁殖に幸いしています。
当初、ミミズはその姿からして気持ちの悪い存在でしたが、今は違います。
ミミズは硬くなりがちな土を、通気性の良いポロポロの土に改良してくれます。
ミカン畑の土壌改良にとって、ミミズはなかなか貴重な働き手です。

そのミミズを狙ってモグラが地下から、鳥たちが上からやってきます。
近所の猫が時々畑にきては、鳥たちを追い払ってくれています。
猫は、秋には完熟ミカンを狙って群がる鳥たちを、追い散らしてくれています。
もっとも鳥のが猫より敏しょうで、一枚上手ですし、多勢に無勢ですが。
しかし、この「番猫」の存在も貴重です。

そんな持ちつ持たれつの連鎖の中で、
みかん畑の草刈りで汗をかいているところです。

みかん栽培-カミキリムシ対策

2009年06月07日 19時56分02秒 | みかん栽培
カミキリムシ対策をしました

みかん栽培にとってカミキリムシは大敵です。
写真の木は、もとは主枝が3本ありましたが、見ての通り2本しかありません。
手前にあった主枝の一本が無くなってしまったためです。
原因は、ゴマダラカミキリムシの仕業です。

カミキリムシは、6月から9月くらいが活動期です。
周りから飛んでくる場合や、木の内部にいた幼虫が羽化する場合があります。
ミカンの木の基幹部分に卵をうみ付けます。
卵からかえった幼虫は、2年の間、みかんの木の中で生活しています。
基幹の内部で、トンネル掘りをするようにして5センチ位の幼虫になります。
 問題は、基幹の周りを、内部を食いすすむため、ミカンの木にとっては、養分を木の上部の枝葉へ送れなくなってしまいます。木が枯れてしまうわけです。

木の幹が白く見えるのは、基幹部分に殺虫剤を塗布したためです。
これで基幹への侵入は防ぐことができます。
7月、8月くらいには、枝先に飛んできた成虫をみつけ次第駆除します。

これから9月にかけてカミキリムシとの攻防です。

柿に幼果がつきました

2009年06月06日 12時04分59秒 | ミカン畑の周辺
柿の幼果です

ミカンの花とだいたい同時か、わずかに遅れて柿の花が咲きます。
ミカン畑のはずれに、土手を守るように柿の木が植えられています。

柿の花は、薄い黄色の綺麗な花ですが、
時を過ぎると枯れたような黒い殻にかわります。
左側に薄黄色の花が咲き残っています。
下側の黒いものが、黒くなった花びらの後です。

黒い花びらの覆いが落ちると、いよいよ主人公の登場です。
その下から黄緑色の幼果が現れます。
この時点でも、やはり生理落果があり、
幼果の多くが地面に落下しています。
枝葉が支えれる数まで、ついている幼果が減らされます。

残った柿の実は、、みかんと同様に、これから秋に向けて、
果実を徐々に肥大させていきます。
みかんより少し早く収穫時期をむかえますが、それはまだ先のこと。
黄緑色の1センチくらいの幼果が生育を始め出しています。

梅と藤村

2009年06月05日 20時53分54秒 | 

梅を題材にした島崎藤村の詩

6月、梅の季節です
先週も、今週も週末はあいにくの雨
その中で梅の実は大きくなっているはずです
大きくなった青梅を採りに行こう
多少の雨が降っていたとしても
今年もそれで梅酒づくりを楽しもう

そんな時、
島崎藤村の詩の中に、梅を題材にしたものを見つけました

『夏草』より

 落梅

風かぐはしく吹く日より
夏の緑のまさるまで
梢のかなたに葉がくれて
人にしられぬ梅ひとつ


梢は高し手をのべて
えこそ触れめやただひとり
わがものがほに朝夕を
ながめ暮してすごしてき


やがて鳴く鳥おもしろく
黄金(こがね)の色にそめなせば
行きかふ人の目に触れて
落ちて履(ふ)まるる野路の梅



     『日本の詩歌 島崎藤村』(中央公論社 P252)


レモンの幼果を見たことがありますか

2009年06月04日 19時56分29秒 | みかん栽培
ミカンの幼果の時期です

金柑の花は7月と少しずれますが、
その他の柑橘類は、だいたい花の開花は同時で、5月上旬です。
ですから、幼果をつける時期も共通です。
今の時期が、みかんの花から幼果への変わり目の時です。

レモンの木もしかり。今、花から幼果へ、変わり目の時です。
5年前にレモンの苗木を一本植えました。
大事にして、苗木の枝を短くするのをためらっていたら、
枝が細く長く伸びてしまいました。
細い枝のため、全体でも花や実は三つ四つしかつけることができません。
もっと枝を太くするために、短く切るべきだったと、今さらですが感じています。

それでも、今年も1つ2つは、果実をつけてくれるようになっています。
まだ、ジューンドロップの最中ですが、小さくかわいい幼果をつけてくれました。
幼果のうちにも、のちのレモンの形を連想させるような形になっています。
無事に大きくなり、果実になってくれることを願っているところです。

最高の野菜、コマツナの間引き菜

2009年06月03日 20時17分00秒 | 畑づくり

コマツナの間引き菜は最高の味です

 5月31日にコマツナとホウレンソウを間引きし、土寄せして来ました。
ともに4月29日に種まきしたものです。

ホウレンソウは発芽自体が少なく、その後の生育もさっぱりです。
おそらく、土壌が酸性化していたためでしょう。
コマツナの方は、まずまずの生育でした。
そのコマツナを約5センチ間隔に間引いて、土寄せして来ました。

八百屋さんで入手するコマツナは、シャキシャキと歯ごたえのあるのが特徴ですが、
この間引きから得られる間引き菜はちがいます。
とてもやわらかく、少し甘いくらいです。
生のサラダとして最高の味です。

まことに申し訳ないのですが、
この味は栽培者ならでわの特権の味わいです。
いくら新鮮な八百屋さんであっても、
この新鮮な間引き菜は、入手することは出来ません。

味をしめましたので、次の種まきもしてきました。
即席ですが、石灰も撒いて土壌の酸性化を中和させたつもりですが、
はたして、発芽と生育はどうなるでしょうか。


みかんの実のジューン・ドロップ

2009年06月02日 22時15分40秒 | みかん栽培
ジューン・ドロップ

みかんの幼果がこの6月に生理落果することです。
花びらが散った後には、沢山の幼果がのこりますが、
6月になると、その多くが落果してしまいます。
地面には、落下した幼果がたくさん落ちています。

この写真にも、一つの枝での果実の明暗が出ています。
残っていく果実と、養分の供給が断たれて落下する果実にわかれています。
樹木が生育を支えれる果実の数は限られているからです。
自然がそれ自身で摘果作業を行っているわけです。

この試練に耐えた果実は、これから10月、11月へと肥大化していき、
やがて熟してみかんになっていくわけです。
幼果のうちでの試練ですが、
この様子を見れば、なおのこと、残った一個一個の果実を粗末には出来ません。

みかんの手入れー夏草の刈り取りと、施肥

2009年06月01日 23時55分45秒 | みかん栽培
夏草の草刈と施肥をしました

5月31日(日)は、幸いにして雨の合間でした。
日曜農夫としては、雨続きの日々にあって、貴重な幕間でした。

この時期は、ひと雨ごとに雑草が繁茂していきます。
みかんの栽培にとって、草取りは基本中の基本ですが、
雑草の力は恐るべき力があります。
この時期、雑草は、通路でも菜園でもいたるところを覆い尽くしてしまいます。

年間を通して、 4月、6月、9月が草刈のシーズンです。
ミカンの木は、花の季節から幼果の時期に移行しています。
この果実の生育を促すために夏肥を撒きますが、
その為には、草刈りが前提になります。
なにも肥料は雑草にを与えているわけではありません。
自ずから、みかんの木に施肥するためには、その前には草刈りが必要です。

草刈した雑草は有機肥料になります。
その下にはミミズが活躍てくれて、ミミズは土壌を改善してくれます。
ミミズは、かつてはその姿からして敬遠していたのですが、
みかんを栽培して、硬くなる土壌を水通しよく改善してくれることを知ってからは、
180度見方がかわって、このうえなく親しい存在になりました。

それにしても草刈というのは、みかんの栽培にとって、なかなか厳しい作業です。
鎌とレーキが手段です。
大汗をかいて樹冠のしたの草刈をします。
そうした後で肥料を撒くわけです。
美味しいみかんをつくる為には、草刈と施肥は避けては通れない作業です。