goo blog サービス終了のお知らせ 

みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

今回で、みかん栽培の四季も終了です

2010年12月28日 07時07分50秒 | みかん栽培

ついに昨夜、箱詰め作業を終了しました

12月27日夜、ついに最後の箱詰め作業も完了しました。
これで事実上、今年の収穫作業も終了したことになります。
単調で、のんびりしているようなみかんの栽培も、
実際に手掛けてみると、当然ながらそれなりの苦労や大変さが伴います。
まぁ、私などが紹介できたのは、道楽作業の程度でしかないのですが。

とにかく、2009年4月12日から始まった「みかん栽培」を紹介するブログでしたが、
このGooブログを、本日で終了させていただくことにしました。
これまでページをひらいていただいたみなさん、
またコメントをいただいたみなさん、
ありがとうございました。

じつは、このみかん栽培を紹介するブログは、二重作業になっていました。
もともと楽天ブログを使って、「みかん栽培の四季」を紹介していたのですが、
ある時にその容量が手詰まりになって、使えなくなった時に、gooをはじめさせてもらいました。
新たな紹介の仕方を探ったものでした。
ほどなく楽天の写真容量の手詰まりについては、打開策が見つかったのですが。
gooの良さも分かりますし、コメントをいただいたりして、
以来、楽天とgooの二つ平行で、みかん栽培を紹介してきました。

今回、みかんの収穫完了を機会に、紹介ブログを一本化することにしました。
二本立で続けるのは、負担も大きすぎますし、話も散漫になりますから。
こうした事情のため、もし引き続き「みかん栽培の四季」に関心をいただける方は、
下記のブログアドレスをひらいていただけたら幸いです。

http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/

長らくお付き合いいただいて、大変ありがとうございました。

 


みかんの収穫が終わりました

2010年12月26日 21時12分11秒 | みかん栽培
みかんの収穫が終わりました

12月26日(日)、今年のみかんの収穫が終わりました。

最後の収穫となった今日は、4コンテナを収穫しましたが、
最終盤の収穫は、木についているみかんすべてを取り去るため、
不良果実が多々混じっていますから、正身というわけではありません。
これによって、今年のフツウウンシュウミカンの収穫は、累計で61コンテナの収穫でした。
去年が108コンテナ、一昨年が83コンテナの収穫でしたから、
今年は、通常の表年・裏年から来る落ち込み以上に、かなりの落ち込みでした。
カミキリムシの加害で、3本の木が枯れたことも原因になっています。

この収穫量の落ち込みは、みかん供給量の減少を予測して、
各々の予約枠を減らさなければならなかったので、この12月は大変でした。

写真は、収穫を終えたフツウウンシュウの木です。
大仕事を終えて、やれやれといった感じがしてきます。

まだみかんの木には、木の内側などに収穫から除かれた不良果実が多々ついていますから、
次回には、すべての木についているみかんを下ろしてしまう、荷下ろしの作業を行う予定です。
木も人も、正月を休むためには、そこまで済ませておく必要があります。
それを済ませたらゴールに到達で、今年の収穫作業も完全に終了します。

みかん産地の沿道、販売所

2010年12月20日 05時05分39秒 | みかん栽培

沿道のみかん販売所

この時期は沿道にはみかんの販売所がでます。
神奈川県の早川から湯河原にかけて沿道のこと。
12月19日(日)、帰りの道すがら、ある一軒をのぞいてみました。
以前に購入したことのあるお店です。
娘さんが親切・丁寧に応対してくれてます。

さすがにみかん農家の自信作がならんでいました。
箱入りしたみかんは、
じつに綺麗なオレンジ色をしています。
つぶも、S、M、Lに揃えられています。
一見して、美味しいことは、間違いなし。
これは立派な芸術品です。

左側には、宅配用に梱包されたみかん箱が積まれています。
お店の左側が早生みかん、右側が今が旬のみかんです。
最低価格は、ジュース(キズもの)で5キロ箱が700円。
早生のSサイズで1200円。
標準的には、5キロ箱で、1300円から1400円といったところ。
もちろん店頭渡し価格です。
宅配だと、これに送料がプラスされますが。

日曜農夫にとって、目指すべき栽培水準がそこにはありました。
撰果や貯蔵などがしっかり行われているはずです。
みかんの魅力をしっかりと、十二分に引き出していました。
まだまだ、当方はその足元にも、まったく近づけません。
以前よりは、近づいているのは間違いないのですが。

 


みかんの収穫も、もうひと頑張りです

2010年12月18日 04時55分29秒 | みかん栽培
もうひと頑張り

写真は、12月16日に作業終了後のみかん園です。
大分、常緑樹の園にもどってきています。
しかし、チラホラとまだみかんの色が見えるということは、
葉の影に、みかんがまだまだ隠れているということです。
とにかく峠はこえていることは確かです。
ゴールまであと少し、もうひと頑張りです。

いわば、現代のみかん船でしょうか

2010年12月17日 04時51分23秒 | みかん栽培

現代のみかん船

12月16日は、今期のみかん収穫の山場でした。
午前7時半から午後3時半まで、実質7時間の収穫でした。
収穫は、20キロ入りのコンテナで12個、240キロになりました。
これは、今季最高の収穫量です。

もっとも、この時期のものは、選果が必要になるものも混じりだしています。
全部が人前にだせるものではありませんが。
収穫量の落ち込みが心配されていましたが、
やれやれ、これで最低限は、提供することが出来ます。

日暮れギリギリまで収穫したあとは、家に搬送して夜なべの箱詰め作業です。
電気の灯りがなければ作業は出来ませんから。
収穫作業も大変ですが、積み込み-搬送-箱詰めもなかなかの手間がかかります。

写真は、車いっぱいに積み込まれたみかんのコンテナです。
小さな車が、普段は乗せたことのない重さの荷物に、悲鳴を上げていそうです。
さしずめ、現代のミニ紀伊国屋文左衛門といったところ。
安全運転で真鶴から八王子へ、80キロの搬送作業です。


鳥たちの饗宴も始まり出しました

2010年12月15日 05時25分45秒 | みかん栽培
鳥たちもやってき出したみかん園

12月13日(月)、雨の降りだす前にみかんを収穫しました。
午前7時15分に収穫を始めて、
10時16分には雨がパラつき出したので終了しました。
遠来の客が来たのは昨日のこと。
昨日は、天気も快晴で最高でした。

よく13日(月)は、代休だったのですが、
直近の天気予報では、「昼には関東は雨」との下り坂の予報です。
時を急いで収穫にあたりました。
幸いにして、朝の3時間を収穫出来ました。

みかん園の所々が収穫時であることは、
ヒヨドリたちが時々やってくることでも分かります。
「キーッ、キーッ」と数羽が乱舞しています。
きっと、その辺のみかんが完熟しているのでしょう。
鳥たちの声がするあたりが、収穫に力を集中すべき場所です。

案の定、写真のとおり。
写真は、ヒヨドリが食べた痕ですが、
その周りのみかんがよく成熟していました。
鳥たちが教えてくれるみかんの収穫ポイントです。

大変だ、みかんの収穫量が少ない

2010年12月13日 14時26分38秒 | みかん栽培

みかんの収穫が山場に来ているのですが

12月12日(日)、職場の一行がみかん狩りにやって来きました。
みかんの収穫は、ちょうど半ばを過ぎたところ、最盛期です。
あちこちの木で、みかんが成熟しつつあります。
ヒヨドリも5,6羽が集団で饗宴をはじめだしています。
鳥たちに食べ荒らされないように、収穫をすすめたいところです。
収穫作業を急がなければなりません。

写真は、今が収穫時な個所を、職場の人たちに印しておいたところです。
太陽の光の下でみかんを見ると、みかんが輝いていて綺麗に見えるので、
目が慣れていないと、一帯が完熟しているかのように見違えてしまいます。
実際には、その中に微妙な差があり、全部が全部成熟しているわけではありません。
やはり、成熟したものをえらんで収穫するのが肝心です。

それ以上に気になる問題がふくらみだしています。
みかんの収穫量全体が少ないこと。
最盛期にはいって、毎回の収穫量は上がって来ているのですが、
あと2回で、よく果実が付いている木を、すべて一周してしまいます。
一周目が終わってしまいます。
まだ、要望をいただいた多くの人にみかんが渡っていないのに!
やはり、今年は想像した以上に、収穫量が落ち込みそうです。
二周目は一周目より収穫量が減ることは、明らかです。

もう少し、様子を見てから対応するつもりですが。
どうやら、12月の後半は、
予約をいただいている方たちに、謝らなければならないようです。


雨雫が残っていては、収穫は出来ません

2010年12月09日 04時39分51秒 | みかん栽培
雨雫がきえるのを期待して

12月8日(水)は、第10回目の収穫日でした。
しかし前夜から雨がかなり降っていました。
雨雫がみかんに残っていては収穫は出来ないのですが。
みかんの収穫は佳境に入っています。

日曜農夫には、あらかじめとっておいた休暇を変更することはできません。
運を天に任せて、午前5時15分に東京・八王子を出発です。
みかん園のある神奈川県真鶴町までは80キロ、
日の出前の暗闇の中ですが、途中の平塚あたりまでは小雨が降っていました。

午前7時10分にみかん園に到着。
雨はあがったのですが、やはりみかんの木は雨雫をいっぱい載せていました。
これでは木に近づくことが出来ません。
ちょっとさわっただけでも、どっさりと滴が落ちてきます。

まずは、前回収穫してあったみかんの箱詰め作業です。
8コンテナ・160キロあったのですが、3時間かけて30箱が出来ました。
1時間で10箱が出来というペースです。
写真は、箱詰めが終わった午前11時のみかんの状態です。
まだまだ、雫が残っています。

直ちに箱詰めしたみかんの出荷作業です。
隣町にある宅配業者の集配センターに持ち込んで、出荷の手配をしました。
午前11時50分から1時30分までは、近くにある日帰り温泉で休息です。
汗を流してから、ゆっきり仮眠をとります。
みかんが乾くのを、寝て待ちました。

午後1時50分、再びみかん園です。
完全に乾いてはいませんが、みかんの収穫ができなくはありません。
日暮れまでに時間はありません、タイム・イズ・マネーです。
陽が西の山に沈みかけた午後4時8分までの2時間で、5コンテナを収穫出来ました。
だいたいみかんの収穫は、頑張ったとして1コンテナ・20キロを30分かかります。

何とかこの日予定していた仕事の大方は果たすことが出来ました。
今回は、収穫したみかんを車に乗せて住まいに搬送しました。
11日の土曜日までには、夜なべ仕事で箱詰めして、
本業から帰宅した後、消費者に届ける予定です。
そして、さらに次の12日の日曜日には、次の収穫が待っています。

そんなサイクルが、日曜農夫にとって12月末まで続きます。

昨夜からの雨、今日予定していた収穫は・・・

2010年12月08日 04時24分32秒 | みかん栽培
はたして出来るか、みかんの収穫は

昨夜から雨が降っています。
朝、4時半ですがまだ小降りですが、雨音がしています。
これから出発するのですが。

せっかく今日は、みかんの収穫を予定して職場の休みをとっていたのですが・・・。
ピンチです。
天気予報では、朝6時くらいには雨は上がるようですが・・・。

問題は、みかんの木が濡れていては、収穫出来ません。
はたしてみかんの木は、何時ころ乾いてくれるか。
どうも、午前中には無理のようです。

いったい今日、みかんの収穫は出来るのか。
よくても最大で3時間しか収穫時間はありません。
もし出来たとしても、予定の半分しかできません。
収穫作業は、なんといっても自然には、雨雫にはかないません。

はたして、今日の収穫作業はどうなるか。

12月5日、みかんの収穫は160キロでした

2010年12月06日 05時17分13秒 | みかん栽培

みかんの収穫は160キロでした

12月5日、第9回目のみかんの収穫に行ってきました。
早生はほとんど終わっています。
今、フツウウンシュウミカンの色づきが広がりだしています。
その内の最も色づきの進んでいると思われる個所を3か所くらい定めておき、
あくまで早やもぎしないように注意しながら、あたります。

今回の収穫は、午前9時から午後3時までの6時間で、
8コンテナ・160キロを収穫出来ました。

今年のフツウウンシュウミカンの収穫は、始まりが遅かった。
去年は11月15日から、一昨年は、11月20日からでした。
それに対して今年は、11月25日からです。
みかんの成熟は平行移動で後ろにずれるわけではなく、
その遅れを取り戻すかのように急ピッチで広がり出します。
11月25日-2コンテナ、
11月28日-1コンテナ、
12月1日 -4コンテナ、
そして今回、8コンテナですから、色づきが飛躍したことをしめしています。

色づきの広がりにともなって、収穫作業もピッチを上げて対応するようにしました。
朝露が消える9時くらいから、陽が傾き出す3時くらいが、最大の収穫時間です。
それ以上は、暗くなるので、片付けも必要なので、収穫は出来ません。
この時間帯が収穫の最大範囲で、あとは労働密度が問題になります。
すでに、今回の6時間で8コンテナの収穫というのは、かなりの速度です。
こっち、あっち、そっちと、全力疾走にちかくなります。

今回は収穫のみでしたが、次回からは早朝の箱詰め作業と、
収穫が終えてからの出荷作業が加わります。
この作業を、週に2回、年末まで繰り返します。

今回は、実質的にフツウウンシュウの収穫のはじまりでした。
みかんの収穫は、成熟のみきわめと、成熟速度との追いかけごっこです。
楽しいけれど、たいへんきつい、佳境の時にいよいよ入ったということです。


本日、12月5日、9回目の収穫に行ってきます

2010年12月05日 05時39分13秒 | みかん栽培
第9回目のみかんの収穫に行ってきます

みかんの収穫は、今が重要な時にはいっています。
みかんの成熟が始まりだしていますから、成熟速度に合わせて奮闘です。
果実から朝露のきえた午前9時くらいから、陽が傾き出す午後3時くらいまでが、収穫時間帯です。
しかしその中には、みかん箱に箱詰めする時間帯もとらなければなりません。
なにしろ、電気がありませんから、日が沈むと真っ暗闇になってしまいますから、
陽の明るいうちにすべてを片付けるところまで到達しなければなりません。
したがって、シンデレラの気持ちがよくわかります。
本日の目標は、7コンテナ(140キロ)の収穫です。

みかんの今年のなり具合について、
みかん園を営む知人のホームページを見たら、こんな記事がありました。
『師走に入りました。ミカンの収穫が最盛期です。
早生ミカンから採りはじめましたが、今年は不作で量が少ないため、後は青島しか残っていません。
注文に応じられない場合はお詫び申し上げます。』
当方も、早生については共通で、裏年の木が多かったのか、不作なのか、収穫量が少ない。
当方は、あとフツウウンシュウミカンが残っていますが、青島はありません。
心境としては、共通です。

雨上がりの箱詰め・出荷作業

2010年12月04日 05時27分10秒 | みかん栽培

雨上がりにひと仕事

12月3日は、朝方まで激しい雨でした。
いつもであれば、雨の日は休みのはずですが、そうはいきません。
雨が昼くらいには上る見通しだったので、出かけました。
すでに収穫してあるみかんを、室内で箱詰めし、そりを出荷するためです。

東京から真鶴へ、途中用事を済まして午前11時に到着。
午前11時から午後1時までの2時間、ねじり鉢巻きでの作業です。
5キロのみかん箱への箱詰めが22箱分できました。
おおよそ1時間で10箱。
箱づくりから積みこみ搬出もいれて、6分間でひと箱のペースです。
農協だと、全自動の箱詰め機がありますが、
持ち込めば、箱詰めされたみかんがコンベアーで流れ出てくるのですが。
当方は産業革命以前の、文字通りの手作業です。

これを車に積んで、宅配業者の所へ届けました。
終了したのは午後2時でした。
これが、出荷作業の第二弾で、まだ全体は始まったばかりです。
12月の月内に、20箱を10回発送しなければなりません。
「収穫-搬送-箱詰め-届け」
これを本業の合間に、週に2回のペースで回転させます。

まだ私の場合は、管理している木が25本と、数が少ないので助かるのですが。
みかん農家の人たちは、何百本ですから、今はきっとテンテコ舞いです。
みかんの成熟する速度に対応して、収穫-搬送-選果-出荷と。
特にことしは、色づきが遅く始まった分、加速化しますから対応が大変です。
みかん作業は、一年の苦労が12月の収穫にかかっています。
そうしたことで、年内はフル稼働です。


今朝は雨、みかんの収穫は出来ないけれど・・・

2010年12月03日 05時36分23秒 | みかん栽培
雨の日は、しょうがない

12月3日、今朝は雨が降っています。
せっかく職場の休暇を取ってあったのですが・・・、
雨が降っては、しょうがない。
みかんの木が濡れていては、みかんの収穫は出来ません。

しかし天気予報では、「雨は午前中で、昼には晴れる」といってます。
最近の天気予報は、かなりの精度で当たります。
少しの雨なら、ましてそれが午前中で上がってくれるのなら、
前回の12月1日に収穫してあるみかんの出荷作業はできますし、
JAでみかん箱を入手しておくこともできます。
したがって、本日は室内の限定作業です。

雨が渦中の最中にのんびりとしたひと時を与えてくれました。
始終降られては困りますが、時にはこうした雨も助かります。
人も植物も、おかげで一息継ぐことが出来ます。
今日は、そうしたことで、みかんの発送日です。
雨が与えてくれた恵みのひと時です。

12月1日、第8回目のみかんの収穫

2010年12月02日 05時15分11秒 | みかん栽培

みかんの色づきがスピードを上げてます

12月1日(水)、第8回目のみかんの収穫に行ってきました。
横浜に用事があったため、午後から時間がとれたためです。
今回は午後1時から3時半までの、2時間半の収穫作業でした。

成果は、早生が1コンテナ、フツウウンシュウが4コンテナの計5コンテナでした。
これまでの収穫よりも、収穫量が増えています。
それだけみかんの成熟が広がりだしているということです。
しかし、まだまだ序の口で、動き出したというところです。

近頃では太陽が西に傾くため、午後3時を過ぎると片付けにはいらなければなりません。
電気のない畑は、日が沈むと真っ暗になってしまいますから。
シンデレラは、午後4時には饗宴を退散しなければなりません。
日時計は、確実にすすんでいきます。

今回の収穫は、フツウウンシュウミカンの成熟速度が速まっていることを示しました。
成熟は、例年よりもかなり遅いので、一週間から10日も遅いので、やきもきしていたのですが。
やれやれ。
限られた時間での集中作業で、くたびれましたがひと安心です。
ようやく遅ればせながら、首を長くして待っていただいている方たちへの発送が始まります。

収穫作業というのは天候次第で、枝が濡れていれば仕事にならないのですが。
12月は、日曜農夫は、週に2日の作業テンポで対処していきます。
収穫は収穫だけで終わりません。
「収穫-搬送-箱詰め-届け」のサイクルをくりかえします。
一年間のもろもろの苦労は、このひと月の収穫にすべてがかかっています。
一年で最も忙しくもなり、楽しくもなる、この12月です。