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みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

真鶴で地魚を、相模湾の幸を堪能しました

2010年10月21日 03時18分02秒 | 特産物
真鶴で地魚を堪能しました

10月20日は、真鶴駅を降りると弱い雨が降っていました。
諸々のみかんの作業も、木が濡れていては仕事になりません。
ポイントを切り替えて、相模湾の海の幸を楽しむこととしました。

真鶴は、みかんとともに、小松石の石材業、
そして、観光と漁業です。
せっかく遠出してきたわけですから、
雨だからといって、そのまま帰るのはもったいない。

真鶴駅から少し歩いて、食事処へ。
写真は今回の地魚です。
手前から時計回りに、1.タイ、2.イサキ、3.マアジ、4.糸引きアジの4品でした。
いずれも高級なブランド品ではありません、小さな地魚です。
朝、定置網にかかって魚市場に水揚げされたものです。

アジは、真鶴でも、干してひらきにされたり、かなり一般的な大衆魚だと思いますが、
当地で新鮮なうちに刺身となると、これが大変に美味しい。ばかにできません。
今回だされた糸引きアジというのは、めずらしいものではないでしょうか。
確かに背びれが糸を引くように長くなっています。

その時々の地魚を、こうして刺身の盛り合わせにしてくれると、
見ごたえもあり、もちろん味もよく、たいへん立派な料理になっています。

この食事処は「まるなか」で、半島の中央にあります。
そのホームページです。
http://www.ryokan-marunaka.co.jp


ブルーベリーの果実

2010年08月11日 04時54分30秒 | 特産物

ブルーベリーの果実

8月9日にブルーベリーを収穫したことは、紹介しました。
今回もその続きです。

知人が栽培を手掛けるまでは、私とってブルーベリーはまったく視野の外でした。
今は、知人の苦労を介して、多少は関心が向けられるところになっています。
写真は、5年生のブルーベリーです。
昨夜の雨で、朝はまだ雫がついています。

他にも、サジーの木、これは枝に黄色の粒を沢山つけていました。
エルダーペリーの木、これは小さなアジサイのような花が咲き、結果してました。
などが栽培されていました。

ベリーの収穫は、軽井沢の上発地では、7月末から8月いっぱいとのこと。
同じ軽井沢でも、隣町では7月初めから収穫がはじまるそうです。
軽井沢も涼しくはありますが、日中の日差しはかなり強く暑い。
成熟した部分の実を一日おきに収穫しているとのことです。
ペリーの木は低木ですから、炎天下の収穫となり、厳しい作業になるでしょう。
暑い日中はなるべく避けたいところでしょう。

収穫したブルーベリーは、その利用としては、生食用として販売されていますが、
ジャムに加工されもしています。
ブルーベリージャムは、パンにつけてもよいし、ヨーグルトに混ぜても美味しい。

今回の私の作業は、8月9日の午前11時から12時半、
前夜雨が降り断念しかけたのですが、
間をおいて、曇り空の下での1時間半の手伝い作業でした。

http://plaza.rakuten.co.jp/hotchiberry/
知人のブログです、日々のブルーベリー栽培を紹介しています。


軽井沢・発地にて、ブルーベリーの収穫を手伝う

2010年08月10日 11時10分45秒 | 特産物

今が旬のブルーベリージャム

佐渡の旅の帰り道、8月8日・9日と軽井沢町上発地によってきました。
知人のブルーベリーの収穫を手伝うためです。
収穫時は、同じ軽井沢でも場所によって、時期がづれる様です。
当地では7月下旬から8月いっぱいで、今が大忙しの最中とのことです。

夏の軽井沢は、夜は涼しい。まるで天然クーラーです。
人も草木も軽井沢、軽井沢となびくのも納得です。
冬の寒さは紹介されることはありませんが。
良いところとり、さながら渡り鳥で、それもまたよし。

ブルーペリーの収穫は、夜中に雨が降ったため、
乾く時間をおいて、午前11時から12時半までの1時間半の作業でした。
枝先に紫色に熟した粒を摘み取ります。
全体をA園とB園の二つに分けて、一日おきに摘んで回るようです。
単調な作業が粘り強く続けられます。

しかし、その次には、摘んだ果実の出荷作業が待っています。
生果用にパックにつめたり、ジャムの加工の作業が待っています。
市場への紹介、営業もかかせません。
こうして、各方面の店舗や希望者への出荷の作業がつづきます。

勤労の成果を、出来たブルーベリージャムを試食させてもらいました。
確かにフレッシュなブルーベリージャムはちがいます、美味しい。
果実の粒が残っていた口に生果の味がはじけます。
紫色のジャムは光を受けて輝いています。
人気を呼ぶわけが納得です。

「軽井沢発地ペリー園」のホームページです。
http://hotchi-berry.com/

そのブログアドレスです。
http://plaza.rakuten.co.jp/hotchiberry/

ブログ記事の中にもありますが、
最近、「日本経済新聞」電子版で、
「軽井沢発地ブルーベリー」が紹介されたそうです。

 


地魚の盛り合わせ、真鶴にて

2010年07月13日 04時56分51秒 | 特産物

真鶴の地魚の盛り合わせです

東京から真鶴まで80キロ。
疲れ気味の時は電車をつかっての旅です。
雑草の繁茂する小さなみかん園を往復してます。

草刈りのためだけに遠路出かけるのでは、侘しくなりますが、
難行苦行の後に楽しみがあれば、すこし足も軽くなります。
せっかく真鶴半島に行くのですから、時には地魚を楽しむようにしています。

今回の地魚です。
1.ムツ、2.イサキ、3.ヒラメ、4.ショゴ(カンパチの子)、5.メバル、でした。
このように、さばきたての新鮮な刺身が賞味できます。
その日の水揚げによって、何が楽しめるか違ってきます。

 「まるなか」 http://www.ryokan-marunaka.co.jp
これが、食事処のホームページです。

真鶴は、小田原方面へのベッドタウンですが、
真鶴半島の観光が産業の中心になってます。
漁業、みかん、石などの産物があります。


便利な食材-削り節

2010年07月09日 05時50分41秒 | 特産物
鰹節は便利で美味しい食材です

最近、削り節を使い出しています。
簡単にふりかけ風ができますし、
魚にもかかわらず、いたむことはまったくありません。
それに削り面がエメラルドのように綺麗なんです。
もちろん、美味しい。
昔の人の知恵はたいしたものです。

削り節-朝の臨時食の定番

2010年06月26日 17時02分55秒 | 特産物
鰹節の削り節は、便利な朝食になります

カツオというと、やはり南国土佐が連想されると思います。
NHKの「竜馬伝」でもカツオのことが出てきました。
ところで神奈川県の相模湾でも、たくさんカツオがとれた時代があることはご存知でしょうか。ひと昔前のことですが、相模湾でもカツオがいっぱいとれました。
今でも、ほんのわずかですが、カツオがとれています。
゛知る人ぞ知る゛といった程度となっていますが。

小田原に「籠常」という小さな店があります。
鰹節博物館の看板を持つ、鰹節専門のお店です。
みかんの日曜農夫は、最近、削り節にはまりました。
と言うより、遠い昔の記憶が甦ってきて、再び削り節を復活させています。

まだ2回でしかないのですが、
真鶴のみかん畑にかよう途中、籠常によって削り節を確保しています。
写真は、削り節を使った朝の臨時食です。
他に何もなくても、鰹節と醤油、それと暖かいご飯さえあれば、
気もちよくその日一日が動き出します。

そもそも小田原の地に籠常があるのは、
かつて相模湾でカツオ漁が盛んであった証明です。
取り巻く状況はかわっても、それを今に引き継いでいるということです。
日曜農夫としても、かつて削り節が身のまわりにあったことを思い出しますし、
今日の時代でも、たいへん実用的な鰹節を生活に生かさない手はないと感じています。
削り節「料理」は、じつに簡単シンプルですが、
それでいてたいへん美味しく、
一日のはじまりが、気持ちよくしっかりとスタートできます。

削り節-昔の人の知恵というのはすごいですね。
今に生かせる、すばらしいもですね。

相模湾の海の幸-真鶴の地魚

2010年05月27日 05時54分55秒 | 特産物

真鶴の地魚です

5月22日は、黒田長政の西念寺、品川台場礎石、道無石切り場と回ったので、
11時近くになりました。本当はみかんの草取りが主題です。
この時期はひと雨ごとに雑草が繁茂してきますから。
順序を逆にして、先に昼食にすることにしました。

今回は特別に地魚を賞味させてもらいました。
「まるなか」です。
今回は、1.トビウオ、2.ハナダイ、3.アジ、4.イカの4品です。
写真がそれです。

実に綺麗に見事に並べられています。
さばきたてでもあり、もちろん味は最高です。
朝、真鶴港で水揚げされたものでしょう。

先日、新聞に伊東港の定置網の水揚げが紹介されていました。
2009年の水揚げですが、ゴマサバ、マアジ、イカ類、カタクチイワシ、イサキ、
サンマ、ブリ類、ソウダガツオ、マイワシ、カマス類、マサバ、その他でした。
伊東と真鶴、同じ相模湾ですから、大体共通です。
「まるなか」で出される魚もこの中からです。
ただし、その日に何が出されるかは、その日のお楽しみです。

「まるなか」のホームページです。
http://www.ryokan-marunaka.co.jp

 


お台場の礎石が残されていました

2010年05月20日 05時49分03秒 | 特産物

品川お台場の礎石が里帰りしていました

幕末、1853年6月3日、ペリーの黒船が浦賀に来てから、
たった1年足らずの突貫工事でつくられた品川のお台場。
その基礎になった石は、神奈川県真鶴からも切り出されていました。

それから時が過ぎて、東京湾の埋め立てで、お台場のほとんどが無くなりました。
しかし、その礎石の一つが、石を切り出した真鶴の港にもどってきていました。
写真の石がそれです。
真鶴港の魚市場のすぐ隣に、礎石の一つが移されていました。

ペリーが来てから一年足らずの間に、こうした石が大量に切り出され、
海岸まで運ばれ、海路で品川まで運ばれて、堡塁がつくられた。
今日の様な重機などもない時代の、小さな村でのことです。
たいへんな作業が行われただろうことが想像されます。

700キロくらいはある石を大量に運んだわけです。
ちょうどエジプトのピラミッドづくりで石を運んだように、
険しい山道を、コロを敷いて、綱で引っ張ったんでしょう。
今でも祭りの時に山車を綱で引くように、石を引っ張ったんでしょう。
海防の堡塁を1年足らずでつくるために、
村も幕府も、上を下への大事業だったのでしょう。
礎石は何も言いませんが、それを今に示しています。

その時代の力が、1859年7月に「石工先祖の碑」をつくり上げたと思います。


凍霜害で、特産の梅が大被害をうけている

2010年05月09日 07時57分06秒 | 特産物
深刻な凍霜被害-小田原・曽我の梅も

写真は当方の南高の小木です。神奈川県西部・真鶴にあります。
今年は花が咲き小さな実が着いたのですが、その梅の実が消えてしまいました。
遅霜の被害とみていたのですが、地域一帯の様子が見えてきました。

「JAかながわ西湘」の西湘ニュース5月号(4月20日)No44からの紹介です。

「凍霜害が゛特産゛を直撃 
漬け梅ほぼ全滅、1億超す被害に 

 3月30日未明に発生した凍霜害がJA管内の特産である梅を直撃。
幼果の変色と落果が続き、特に梅干し用の十郎・南高がほぼ全滅、梅酒用も5割ほどが収穫不能になるなど、県の発表による被害金額は1億3800万円に上がる見込みです。
 茶などにも一部で影響が出ており、当JAでは対策本部を設置し、農家への支援策を検討しています。・・
春の異常気象が地域農業を襲った形となりました。

 前日の29日の県西部は昼前から山間部で雪、平野部ではみぞれ混じりの雨が降り、30日未明から早朝にかけて気温は氷点下に。そのため果実に付いた水滴が凍結し、被害が発生しました。
 梅の主産地である曽我・下曽我地区の梅林では、まだ果実は1センチほどでしたが、表面が茶褐色に変色し、果皮もしわになった状態に。特に、梅干し用の十郎、南高は、ほぼ全滅となりました。
 梅まつりが終わり、6月の収穫に備え、病害虫防除の作業に取り組んでいた矢先の被害。小田原市梅研究会の柏木清一会長は「今年は豊作傾向だったので農家のショックも大きい。梅干しを楽しみに待っている人に断らなければ」と肩を落としていました。・・・

 今回の梅の凍霜害は、当地域における平成13年の被害を上回り、被害が拡大していることから、JAではカイヨウ病予防のための薬剤散布を呼びかける一方、対策本部を設置し、被害農家への支援策を検討しています。」

 当方などは、ものの数に入ってないのですが、しかし地域のミニ版として共通の動向にあったわけです。
自然のチョッとした変動が、梅の生産に大きな深刻な影響を与えています。

地魚を、時には贅沢に

2010年04月21日 05時19分45秒 | 特産物

真鶴の地魚を味わう

4月17日は、東京でもうっすらと雪が積もりました。
1969年とともに、遅い雪として記録的なものでした。

箱根も山の上の方は雪が積もり、ニュースでも紹介されていました。
真鶴の海沿いに近いミカン園は、雪がチラつくていどだったようですが。
おのずから、ミカンの手入れ作業は出来ません。

ミカン園への方向から道を切り替えて、地魚の堪能です。
真鶴半島の中央部にある食事処「まるなか」へ直行です。
 http://www.ryokan-marunaka.co.jp

ここで、真鶴の地魚を、四季それぞれ新鮮な味を楽しめます。

今回の地魚は、
1.ムツ、2.カクアジ、3.イシダイ、4.マアジ、5.ハナダイの5品でした。
いずれも小さな魚ですが、きれいで見ごたえがあります。
もちろん味は最高で、鮮度は抜群です。
朝、真鶴の定置網漁で水揚げされたものを料理してくれたものです。

天候の災いを転じて、
まぁ、たまには、こうした贅沢もゆるされるでしょう。


すばらしい味、鰹の削り節

2010年04月13日 05時44分45秒 | 特産物

鰹節を削ってみました

ミカン園のある小田原方面は、梅干や蒲鉾などが名産ですが。
かつては地場産業として漁業も盛んでした。
その流れを継いで、鰹節の小さな専門店が小田原にありました。
籠常商店 小田原市本町3-2-12 0465-23-1807

このお店は、「小田原 鰹節専門店」の検索でしったのですが。
そおいえば以前、阿藤快氏が、小田原・真鶴・湯河原を紹介した番組で、
小田原の鰹節のお店を紹介していました。
小田原のどこにある、何というお店か知らなかったのですが、
今回わかりました、まさに、ここがそのお店でした。

4月10日、今回の遠出は、晩柑のしめくくり-日向夏の収穫が主題でしたが、
もう一つ、籠常商店で削り節を入手する目的がありました。

持ち帰った鰹節ですが、さっそく削ってみたのですが・・・。
最高です。
かおり、色、味ともに、三拍子そろってます。
鰹節は保存食なんですね。
削ると生ガツオの剥製の様な、エメラルド色の断面が出てきました。
昔、家の茶ダンスのすみで嗅いだ、なつかしい匂いがしてきます。
かつては、あまりよい匂いとは感じなかったのですが、
年を経てみたら、評価は180度変わりました。
半永久的にこうして魚を保存できる、必要な分を削れば十分ですから。

削り節は、ただ醤油を加えただけで、それだけでご飯がたべれます。
一品で完全な最高のおかずになります。
独特のふりかけの様な感じもしてきます。

魚の保存食として、昔の人のすごい知恵を感じさせられています。


石垣ように石割り作業

2010年04月02日 05時02分13秒 | 特産物
石割り作業をみれました

3月28日に真鶴の小松石の石切り場を見に行ったことは紹介しました。
石切り場近くの道のわきには切り出された岩が置かれていました。
その上には青色の鮮やかなイソヒヨドリも見ることができました。

石切り場の入口には屋根があるだけの作業場がありました。
いろいろな石が、様々な形に加工されて置かれていました。
この日は日曜日でしたが、たまたまひとりの人が石割り作業をしていました。
おもわずその作業に見いってしまいました。

そこで使われているのは、いわば「くず石」なのだそうです。
形や大きさの整った石が選び抜かれたあとに残った石だそうです。
石垣の材料になるそうで、そのために石の形をととのえるべく、
四角すいの形にカットするための石割りをしていました。

石割り作業は、ドリルで岩に10センチ位の穴をあけます。
その穴にピンを刺して、それをハンマーで打ちこむことで、石を割ります。
あらかじめこの辺で切ろうと目算の線を印してから作業にかかっていましたが、
みごとにピッタリとその線で、固い石が割れるのですから、大した技です。

ドリルの強い振動と、石ぼこりのまう中での作業です。
ただ雨と日差しをしのぐ屋根があるだけの、吹きさらしの下でのことですから、
健康に注意しなければならない、なかなか厳しい作業だとみました。
石の採石場と、そこで巨石の移動作業、
そして、石割り作業を見れたのは、初めてのことでした。

相模湾の旬の地魚

2010年02月16日 06時04分02秒 | 特産物
相模湾の旬の地魚

2月14日、この時期、伊豆に向かう車で早川あたりは大渋滞をきたします。
それをしり目に、電車をつかって、みかんので切り枝だしに行きました。

この機会に、真鶴で地魚を賞味しました。
今回も、食事処「まるなか」です。
今回の地魚は、 1.ホウボウ、2.キンキ、3.アジ、4.ヒラメ、5.イサキの5品でした。

カメラがドック入りしていて、写真で紹介が出来ないのが残念ですが。
相模湾にある真鶴半島は、新鮮な海の幸を味わえます。
だたる大物の魚ではないのですが、小物の地魚ですが。
やはり鮮度の良い刺身は、ほかでは味わえない美味しさを楽しめます。

観光地というのはえてしてそうですが、行きづりの客には、
なかなか良いお店に出会えるのは、なかなか難しいのですが。
良心的に、ならでわの地魚をふるまってくれるお店が、探すとあるものです。
「まるなか」はそうしたお店の一つで、安心して他人にお勧め出来ます。

相模湾の地魚

2010年01月30日 21時38分37秒 | 特産物

真鶴で地魚の刺身

みかんの収穫を終えて、作業のあと地魚を堪能しました。
1月25日、神奈川県西部の真鶴まで、
遠路、知人がみかんの手入れを手伝いに来てくれました。

今は、出荷後のみかんの選果、土壌改良、剪定などが、舞台裏の仕事です。
真鶴といったら、その他には、地魚と小松石です。
午前中にみかん仕事に汗を流した後は、地魚で昼食です。

写真は地魚を使った刺身、二人分の刺身です。
たまには勤労報酬で、こうした食事も楽しみたいところです。
これらの魚は、朝、真鶴港で水揚げされたばかりの地魚です。

注文してから、板前さんが料理にかかるので、鮮度は抜群です。
今回の刺身ですが。
赤い大きな魚は、1.ノドグロだそうです。私なども初めての魚でした。
時計回りに、2.ホウボウ、3.イナダ、4.メバル、5.アジ、6.タイ、と並んでいます。
何といっても美味しいアジの刺身が最高の定番ですが、なにしろ自然の恵みです、その日の水揚げによっていろいろ品物は変わります。
いわゆる豪華で有名な魚とは違いますが、生きのよい地元の小魚を使った刺身が特徴です。
それと、お店のいろいろなもてなしのこころくばりが味なところです。

この食事処は「まるなか」、そのホームページです。
http://www.ryokan-marunaka.co.jp


 

 


大洗の魚市場

2010年01月25日 05時48分19秒 | 特産物
茨城県大洗の魚市場

1月24日朝、大洗の海産物市場を見てきました。
地元の海の幸とともに、全国各地から寄せられた多彩な旬の幸が並べられ、
市場独特の活発な売り買いがされていました。

九十九里浜で採れるのでしょうか、ハマグリやアサリなどの貝類も並んでいました。
写真は、貝類が並んでいるところです。
この地の自然に恵みによる干物なども多彩に並んでいました。

全国各地の、さまざまな海の幸が、鮮度抜群で安くならべられていて、
ここに人々の集まってくるのも納得でした。