みかん園の土壌改良
みかんの収穫を終えたこの時期は、土壌改良をしています。
1月31日、午後9時から午後2時まで、全体に実施しました。
みかん園の土は、そのままにしていると酸性化する傾向があります。
また、肥料などをつかったこともあり、土壌が硬くなっていきます。
また、傾斜地にあるため、根周りの土が流されがちです。
これらの状況を放置すると、美味しいみかんはできません。
この時期に土壌改良して直すようにしています。
「苦土石灰」をJAから入手してありました。
これを樹冠の下に撒いてから、土になじませるべく中耕します。
また、下の方に流失した土を集めて、根周りに客土しています。
美味しいみかんを作るための一番の基礎作業です。