absolute Ego dance for HDR

美しくて禍々しい世界、を
HDR写真で表現したいと目論んでいるのです。

今日の衝動⇒NUMBER GIRL。

2005年02月10日 02時19分53秒 | musique
まぁ言ってしまえば僕の中ではNumber Girl=田淵ひさ子でした。
あーっいや、ウソです。田淵ひさ子だけでした(笑)ぶはっ。
何つってもですね、ギターを弾く女の子はカッコ良いのですよ。あぁあカッコ良いのですよ。

まぁ自分も弾いてるのもあって勝手に親近感が沸くんですが、振り返れば最初の衝撃はTVで観た
Buffalo Daughterの前進BANDであるハバナ・エキゾチカ時代のシュガー吉永で。
いやもうね、当時自分もギターを始めて暫く経った頃だったんですが、
そのあまりの存在感と上手さとフレージングにJIMI HENDRIXを思わず思い出したんですけど。
その時。「ROCK GUITARは男のもの」って言うやっぱり偏見(まぁ勘違いとも言うわね)が
あったんですが、それこそ微塵に吹っ飛んで。

で、次の吹っ飛びがやっぱりTVで観たNumber Girl…ただし印象に残ったのはLiveの最後に
アンプによじ登ってギターを弾いていた彼女です。田淵ひさ子ですあーっもう
カッコ良すぎました☆何つーか勿論本人がどんな気持ちだったか知る由もないんですが、
「押さえ切れない衝動で思わず上っちゃった」ってな勢いと衝撃と言葉にならない○×△と…って
きっと同じこと思った野郎は何万人といるんだろうなぁ。

結局今となれば勿体ないことにNumber Girlが存在していた間にちゃんとまともに
その音を楽しんでいたとは言えず、単に彼女が気になっていただけなんですが。途中
「発育ステータス」にて椎名林檎姫との共演って嗚呼これ涙ものの企ても目撃していながら、
やっぱり本体のNumber Girlに触れなかったのはあーっ言っちゃえば向井氏です(笑)
ん~何だろ。あの人の世界観からは僕は拒絶されていたようです…ってか逆だな。
こちらが覚悟を決めて飛び込めばきっとその独特世界を楽しめたんでしょう…ってことで
今の状況ですが、DVD : ナンバーガール映像集「NUMBER GIRL」を観ながらコイツを書いてます。
そう、飛び込んでみました(笑)まぁ借り物なんですが。

DISC1(2枚組です)なんですが、「NUMBER GIRLを映像で思い出す」との企画でそれこそ
結成時のLive映像とか観ると金髪!の20歳!の田淵ひさ子とかから始まってLASTの
札幌2002/11/30でのLive…ん~この時のメンバの表情は流石にキます。
その活動の殆どを知らなくてもキます。
MCでbloodthirsty butchersの話しをしてるんですが、その後に加入することになるとは…の
田淵さん。何か運命的な様相も露呈されつつ33あるチャプタも今32まで来ました。
ここまで見聞してきて、かなりその片鱗に触れている内に…どうやら向井氏の世界にも
浸ることが出来たようで、今流れている「OMOIDE IN MY HEAD」で打ちのめされてますあーーーっ!
コレ、良いわ(笑)

…既に存在していないんだよなぁ…何か不思議な気分です。
上手く言えないけど。
言えないけど…美しいです。素敵です。

取りあえず出来ること…遡ってみます。その歴史を。

P.S 「透明少女」や「日常に生きる少女」を具現化するために、よりリアルにするために
Number Girlには女性メンバが必要だった…ってのは考え過ぎ?的外れ?

Now Listening : OMOIDE IN MY HEAD / Number Girl

最新の画像もっと見る

コメントを投稿