absolute Ego dance for HDR

美しくて禍々しい世界、を
HDR写真で表現したいと目論んでいるのです。

今日の涼しげな眼差し⇒スカーレット・ヨハンソン。

2005年01月25日 03時24分50秒 | fille
しばらく付き合ってた子が
「この映画の主人公、私に似過ぎてて、感情移入し過ぎて観てて泣いちゃったんだよぉ…
ちょっと観てみて!」なんて言う訳ですよ。「ゴーストワールド」だったんですが。
確かに主人公、イーニド(ソーラ・バーチ)の「自分の居場所が見つからなくて悩んでる様」は
彼女とかなりダブって見えたんですが、
「主人公よりも友達のレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)の方が
メチャメチャ可愛くて最高なんだけど」なんて事は、その時既に彼女と
終わっていたから言えた台詞ではあるんですが(笑)
まぁとにかくその1本を観たおかげで今や「One Of My Favorite Actress」になった訳ですが。
ってかBESTかな。今んとこ。

いやもぅ「ゴーストワールド」撮影時に15歳!って言う有り得ない事実で、既に日本を捨てて
アングロ・サクソン民族の国へ移住したい衝動に一瞬駆り立てられるんですが、
ホントに信じられません。こんなに可愛い15歳がいるなら、きっともっと素敵な21~28歳
(個人的希望)の女の子がそこらじゅうにいるんだろうか?
犬も歩けばそんな女の子に当たるんだろうか?いや、いない(反語)と、
自分に言い聞かせなければやってられない程に可愛くてイヤになります。

何気に芸歴が長くて「えっ!そんなのあったんだ?」的扱いの「ホーム・アローン3」⇒
(これ、カルキンじゃないよ)に子役時代に登場しているのを始め、ロバート・レッドフォードの
娘役で出演の「モンタナの風に抱かれて」等、きっと世間にもオヤジ達にも揉まれて過ごした
この7年の結果がこれなのね?と邪推してしてみたくなる、そんな記事をコチラ⇒
たまに見ては脱力&失笑の“ネタのチョイス”に美学すら感じさせてくれる
ABC振興会さんで発見した時の僕の「衝撃☆」が、取りあえず記事を読み終わる頃には
「ん~何て頼もしい娘だ☆」に変わっていた時点で既に救いようがない俺自身…なのは認める(笑)
んですが、こんなストーリーに切なくなれる俺って…まだまだ救いがあるな(笑)って
思わせてくれたコチラ⇒「いかにも女優」な女優が「Lost In Translation」の主役じゃあ
失敗するのは目に見えてて。やっぱりソフィア・コッポラのキャスティングはステキで。
フツーの子が慣れない異国でちょっとだけフツーじゃない体験をするストーリーに
ヨハンソンは天才的にハマってて。
さらに「生き写しか?」ってなくらいフェルメールの絵画になり切った
「真珠の耳飾りの少女」では大人の色香が備わり最早無敵の様相です。

で、来年は「M:I-3」と言うことで、またこれまでと全然違う魅力が炸裂するんだろうなぁと、
勝手に思い込んでる今日この頃です。

P.S 写真はこれまた「表紙買い」の"W"magazine。これ買い逃したらファンとしては
泣いて悔しがるでしょ!ってな写真掲載で悶絶必至☆。

Now Listening : Lost In Translation Original Soundtrack