absolute Ego dance for HDR

美しくて禍々しい世界、を
HDR写真で表現したいと目論んでいるのです。

あなたのデスクトップにも魅惑のフラクタルを♪

2004年11月26日 04時03分59秒 | et cetera
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で検索してたら偶然ヒットしたんだけど、
これがスゲーCoolです。

「公式サイト」にもPhilip K. Dickの「Do Androids Dream of Electric Sheep.」から
命名したよんと明記されています。

良くアーティストのHPで無料でスクリーンセイバーを配布していて、それはありがたいんだけど
未だに“Mac OSはOS9のみ対応”ってな事が多くて、OS X使用ユーザとしては
幻滅する機会もしばしば。これは当然OS X版あります。

何がスゴいって、コイツ、15分ごとに新ネタ(アニメーション)を勝手にサーバからDLして
どんどん種類とパターンを増幅させているらしい。アメーバみたいだ。
(詳しくはコチラ)

この魅惑の映像の元ネタは何なのか?「フラクタル」だそうな。
かーなり昔に教育テレビの大好きな番組だった「知への旅」で初めて聞いた言葉です。

再度Google⇒「フラクタル(fractal)は、1975年にべノア マンデルブロ(Benoit Mandelbrot)
によって考えられた造語です。語源はラテン語の「fracuts」から由来しており、
「不規則に壊れてバラバラとなった状態、断片」という意味です」。ほほぅ。さらに
「フラクタルとは、ハウスドルフ次元が位相次元より大きい集合のことであり、
そのときの次元をフラクタル次元といいます。このときフラクタル次元は、
非整数値(小数を含む)になります。 すなわち、ハウスドルフ次元を計算し、その次元が
位相次元(座標軸数)よりも大きければ、それがフラクタルです。ですからハウスドルフ次元を
計算しさえすれば、それがフラクタルであるか判定できるわけです。しかし、
ハウスドルフ次元と位相次元が一致していてもフラクタルな特徴を持つ集合は存在するので、
この定義のみでは不充分ですが、それは特異な集合(例:ペアノ曲線[Peano curve])のみです」
…。

…さっ、話を変えて(笑)映画の「π」は好きだなぁ~とかKing Crimsonに
"Fracture"って曲があるなぁ~とか関連性を妄想すると色々キリがない状態で面白くはあります。

「自然界にも」フラクタルはいくらでも存在してる…ってのも何やら
「宇宙の法則」チックな壮大な臭いを漂わせていて、素敵な目眩を誘発してくれます。
まぁナゾはナゾであるままの方が面白い事もあるかも…だけど
要はこのスクリーンセイバーがカッコよいぜ!ってコトで。

P.S さて、明日はelectraglideだぞい。
Prodigyのニゥ・アルバムも意外と(笑)良かったし楽しみda!

Now Listening : Music Has The Right To Children / Boards of Canada