燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

優勝戦線から早くも脱落

2023-04-25 15:29:44 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦、毎シーズン優勝争いの序盤のヤマ場になる第3節。
先の開幕初戦の法政戦を落としたものの、第2戦の9回奇跡の逆転劇で1つ勝つことができ、優勝への望みがつながって迎えた明治戦。一方的に押されてた第1戦は、エース・外丸君の踏ん張りで0-0に持ち込み、昨日の第3戦は8回の逆転で連敗を逃れ、迎えた第4戦。優勝に向けた正念場だ。この試合を、ABEMA.TV で自宅観戦。やっぱ栃木から神宮は遠い。

慶應義塾の先発は外丸君。第1戦同様、序盤から明治打線にいい当たりをされつつも、なんとか5回まで無失点で切り抜ける。その間、4回裏、先頭内野安打で出塁後キャプテン・廣瀬君の打った瞬間行ったー!のレフトスタンドに飛び込む2ランで先制。


慶應義塾としては願ってもない展開だったが、如何せんその後追加点を取れる気がしない凡打の連続。そうこうしてる間に6回から替わった森下君が明治打線につかまり、2イニング連続失点で同点。8回は双方1アウトでランナーを3塁に進めるビッグチャンスだったが無得点。延長戦に突入し、10回表、連打後、小島君のライトスタンドに飛び込む3ランが飛び出し、勝負有り。


なんとか接戦に持ち込んだものの、防戦一方では勝つまでは厳しい試合でしたな。

昨年は春秋ともに優勝争いに加わりながら惜しくも優勝を逃したが、今年は早々と優勝戦線から脱落。昨年の主力がごっそり抜け、正直なところ、今年は優勝争いは難しいと思ってた。それでも1勝2敗に持ち込んだ勝負強さは、大健闘と言える。秋シーズンも、投手陣に救世主が現れない限り、厳しい戦いになるだろうな。

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