燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

あと1勝

2007-10-28 17:44:47 | 我が母校
本日の慶早第1回戦の結果は、延長12回の末1-0で慶應義塾がサヨナラ勝ち!
引き分け寸前の土壇場の2アウト満塁のチャンスで打席に立ったのは、この試合佐藤君に代わって4番に据わった青池君。フルカウントまで粘ってさらにファールが続いた後の当たりは、三遊間への高いバウンドのゴロ。当然ランナーは一斉にスタートしており、ショートはファーストに投げるしかなかったが、余裕でセーフ!



連勝条件の慶應にとって、この試合、勝つのと引き分けるのとは、雲泥の差。優勝に向け、なんとも大きな1勝である。
とはいえ、勝つには勝ったものの、ほんと打てない。打線不発のままシーズンが終わってしまうのだろうか?早稲田の投手陣が右ばかりってことも有ったんだろうけど、不振の佐藤君がスタメンから外れてたのにはビックリ!結果的にベンチの判断は正しかったということになるけど、甲子園組で固めた早稲田の豪華投手陣に対して、慶應打線は格的に相当見劣る。明日の試合もそうそう点は取れないだろう。今シーズン成長著しい中林君の踏ん張りに期待するしかないかも。
明日は月曜日だが、もちろん会社の方は予め休暇を取ってあり、明日も神宮へGO!

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いざ決戦 | トップ | 残念! »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
mixiから飛んできました。 (けいたろう)
2007-10-28 23:04:45
スタメン発表のときは驚きましたね。
1番難波ってコールを聞いた瞬間「ん?じゃあGGは?」って思ったのも束の間、
「4番センター青池クン」・・・おいおい相場さん、どうしちゃったの?って一瞬思っちゃいました(苦笑)

ヒット自体は二桁打ったものの、相変わらず連打がないですよね。
加藤クンが神がかりのナイスピッチで何とか耐えて、結果勝つことができたけど、普通のピッチャーだったら耐え切れず早稲田の豪華打線にとっくにつかまってやられてるところですよね。

明日は序盤に点をとって、中林クンに余裕を持たせてあげたいですね。
できればGG弾も見たいところです。

私も事前に休暇をとっておいたので、
神宮へ馳せ参じ、その後三田のパレードにも参加予定です(笑)
返信する
>けいたろう様 (わらP)
2007-10-28 23:37:47
ようこそ。

>スタメン発表のときは驚きましたね。

確かに驚いたけど、法政戦の時のあまりのタイミングのズレようを観てたら、それもやむなしって気もします。その辺、今シーズンになって相場監督の采配は、投手起用にしても、いっさいのこだわりを捨て、臨機応変に対応するようになりました。それが有るべきベンチワークというもの。Wの監督とは一線を画してて、正直冴えてます。
佐藤君(GG?)については、あれから2週間有ったわけだから、復調してくれることを願ってたんですが、どうやら調子は戻らず仕舞いってことだったんでしょう。ただ、彼が本調子でないうえに当たってるバッターがほとんどいない今の慶應打線は、相手のピッチャーになんら脅威を感じさせることができない。明日も苦戦必至でしょうね。
mixiの方にもコメントしましたけど、30年以上も六大学野球を観て来ましたけど、慶早戦連勝条件の中連勝で優勝できたのは、現エースの加藤君が1年生当時救世主の如く現れた3年前の秋、その一度っきりです。それだけ厳しい戦いですが、優勝できることを信じ、お互い声援を送りましょう。

明日もし勝ったとしても、パレードはパスだな。寄る年波には勝てません。
記念に、提灯は買うつもりだけど。
返信する
Unknown (わらP)
2007-11-01 11:48:47
ところで、この記事の対象になってる第1回戦で、早稲田の應武監督が、またまた物議をかもすことをやってくれました。その件につき、どうしても言っておきたいことが有ります。

直接問題とされている12回裏の須田君の投げた際どい球ですが、たしかに「普通なら」ストライクにすべき球が何球か有りました。「普通なら」というところが重要です。あの試合それ以前に、加藤君が投げた同じような球に対しても、同様に戸塚球審は、一貫してボールと判定していました。「えっ、あれがストライクじゃないの?」と首をかしげる場面が1度や2度ではなく、10回くらいは有った。つまり、ミスジャッジではなく、「そのコースは今日はストライクにしませんよ。」という意思を明確に伝えてあった、ということです。そのことを、バッテリー、特にキャッチャーは充分理解していたはずだし、バッターも打席に立つ時それを意識していた(際どい球は振らない)はず。もちろん監督たるもの、そんなこと言われるまでもなく、認識しておかなければいけない。
ルールで決められてるストライク・コースを審判が意図的に変えるのは、好ましいことではないと思うが、少なくとも公平性は保たれていた。
以上、戸塚球審の名誉のために、現場で実際観ていた人間から有りのままの実態をご報告まで。
返信する

コメントを投稿