燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

2012年秋のリーグ戦開幕

2012-09-08 17:43:00 | 我が母校
ここんとこ多忙のうえこれといったネタもなく、ブログの更新が滞りがちだったが、9月に入り、待ちに待った六大学野球が開幕。しばらくの間、そのネタで盛り上がれるかも。
ここ2シーズンほど不本意な成績に甘んじて来た母校・慶應義塾だが、2年前の春のリーグ戦で救世主のごとく現れた左右のエース、竹内君と福谷君にとって最後のシーズン。有終の美を飾れるか、彼らも期するところが有るはず。

開幕週の慶應義塾の相手は、ここのところ優勝候補に挙げられながら、あと一歩のところで優勝を逃している立教。主力メンバーに4年生が多い立教にとっても、優勝への期待が大きいシーズンだけに、いきなりの難敵との対戦と相成った。

いつもの観戦仲間K氏と球場正面広場で待ち合わせ。すると、現地でよく会うI氏のご両親とバッタリ!その後I氏も合流し、初日からネット裏は大盛り上がり。



試合の方は、一進一退の攻防で3-4の1点ビハインドで迎えた8回裏、連打で得たノーアウト2・3塁のチャンスから1死後、福谷君のサードへの深いゴロで同点。迎えた9回裏、先頭バッターがヒットで出塁した後キャプテン・山さき錬君のサヨナラ2ランが飛び出し、6-4でなんとか勝ちを拾うことができた。



勝つには勝ったが、8回裏の同点打でファーストに駆け抜けた際に脚を痛めた福谷君が、なんとも心配だ。少なくとも、今週の登板は無理なんじゃないかな。

コメント
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