燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

やるべきなのでは?ナイトゲーム

2011-03-29 20:11:00 | プロ野球
予想した通り、プロ野球の日程調整と開催地調整は困難を極めているようだ。

その後、一ファンとして、あれこれ考えた結果、ナイトゲームはやはりやるべき!という結論に達した。その根拠は、自分自身が置かれた状況。
およそ4千世帯分の電力を消費すると言われているプロ野球のナイトゲーム、たしかに、野球場だけ考えたら消費電力がプラスに作用するのは間違いない。その反面、自分のような(パーヘッドで最も非効率な電力消費をしている)単身世帯の消費電力は、観戦してる時間帯、限りなくゼロに近い状態になるはず。つまり、単身者が野球観戦すると、その間の自宅の消費電力はマイナスに作用するわけだ。仮に単身世帯の消費電力が標準世帯の消費電力の半分だとした場合、8千人の単身者が来場すれば、それでチャラという計算になる。8千人の単身者来場という水準は、対戦カードにもよるが、関西地方・中国地方を中心とした地方出身の学生と思われる観客が多い外野応援席の風景からして、楽勝でクリアできそうな数字に思える。
とまあ、こんな論理展開で、プロ野球のナイトゲーム開催を政府に提言する関係者はいないのだろうか?
なにより、野球という一大娯楽が内需活性化に与える影響は、計り知れない。内需の活性化なくして、復興は有り得ない。

コメント
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