燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

丘の上

2010-05-31 22:57:00 | 我が母校
いったん職場に戻った後、会社帰りに三田のキャンパスへ。
優勝すると球場裏の絵画館前から六本木交差点を抜けて三田に至る経路をパレードするのがしきたり。終点の三田のキャンパスで催される大優勝祝賀会に参加するためだ。

5年前の慶早決戦の折、慶早戦に勝った時のみ執り行われる儀式の一つ「勝利の拍手」をご紹介、もう一つは優勝が決まった時にご紹介しようと思ってたんだが、結局その機会がないまま丸5年が過ぎてしまった。そして今、その時がやって来た。
慶應義塾には、慶早戦に勝った時のみ歌われる「丘の上」という歌が存在する。「丘の上には空が青いよ♪」祝勝会の1曲目は、もちろんこの曲から。



優勝おめでとう!


祝賀会から家に帰る地下鉄の駅で、明らかにそれと判る塾生の美女を発見!慶應美女と共通の話題でお話しできる絶好のチャンスとばかりに、お気軽に声をかけたら、笑顔で応えてくれた。なんでも沖縄出身!の1年生だそうで、帰りの電車でずっとおやじの慶應義塾野球ネタ話しに付き合ってくれた。その優しさは沖縄の県民性か?

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歓喜の瞬間

2010-05-31 19:28:00 | 我が母校
期末につき休暇取得を断念したものの、1勝1敗で第3戦にもつれ込んだ慶早戦の行方はやはり気になる。取引先での仕事帰り、足は自然と神宮球場へ。信濃町から球場に到着し、慶應義塾の3塁側を内野席に向かって歩いて行くと、観戦仲間のMさんとすれ違った。なんと、内野自由席は満員で、自分が第1戦の時陣取った内外野応援席の間の席に誘導されたとのこと。ってことは、ウイークデーなのに内野席は満員?!幸い、先に陣取ってた別の先輩が席を取っててくれたおかげで、内野席に入ることができ、球場内で合流。そこには、なんと、昨日ごいっしょしたメンバーが皆勢揃いしてるではありませんか!
月曜日だというのに、こうして馳せ参じた大勢の塾員の熱意に応えるように、今日の慶應義塾ナインのプレーははつらつとしていた。
早稲田の誇る強力投手陣、斎藤佑樹君、福井君、大石君それぞれから2点ずつ奪ったんだから、見事と言う他ない。
結果は、6-4の逃げ切り勝ち。この瞬間をどれだけ待ち望んだことか。

野球部諸君の奮闘に拍手!
感動をありがとう。



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