みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

恐るべし!天才・ジミー大西画伯の預言

2011-07-14 22:10:59 | 日記
半年ほど前、ジミー大西ことジミーちゃんが お笑いバラエティーで石破茂さんと絡んでいたとき、菅直人の事をかんちょくと と読んでいた。

まったくもって正しい読み方だった

かんなおとではなく かんちょくと と読むと これは酷い意味になる。いみじくも カンチョク=よこしまで邪悪な事となる。トは人の事だから カンチョクト=邪悪でよこしまな人となる。

気味悪いぐらいの言霊である。

森喜朗はシンキロウと読めて、実体のない事を表した。国民の大半が何故、森喜朗が首相であったのか、あり得たのかは誠に蜃気楼のごとくだった。

今週末には菅内閣の支持率は森内閣と同じ水準に落ちる。つまり一桁%台になる。

森菅でシンカンと読める。国家と国民を震撼させた二大首相として長く後世に名を刻むことになるだろう。
菅直人=カンチョクト=姦匿人 ナルホド、ジミーちゃん分かって読み違えてたのかな?分かってやってたら凄い人だな……

九度山

2011-07-14 17:38:55 | 日記
浪花エキスプレスのメンバーに聞かずに自分で探し当てたかった九度山・大宇宙無限力神 御神体。メンバーに取ってはデビューゆかりの場所だが、拙僧は合宿後にスタッフとして合流したので、話しだけで行ったこと無かったのだ。だから、ずっと行きたかった。

かすかに残るメンバーからの情報を頼りに31年ぶりの探検。

knightscoopの探偵になった気分であった。

浪花エキスプレス関係者的には有名事実な存在だったが、いざ調べると付近の人々は誰も大宇宙無限力神を知らなかった。

最終的に市役所に行き、就業帰りの職員さんを引き止めて色々聞いた。
帰りがけなのに懇切丁寧に調べてくれだ。

だが、わからなかった。
唯一の手がかりは、九度山とコテージ。

この2つを手がかりに、職員さんと拙僧の運て感にて目処を決め、九度山にクルマを走らせた。

夕暮れに超狭い坂道。ローギアでも上がらぬほどの急勾配。めっちゃ怖かったす。

でも、辿り着けました。
やはり、ご縁があるのでしょうか。

無事に辿り着けました。
九度山町の親切な職員さん、ありがとうございました!

ヒミコさま サワさま ホマレさま

2011-07-14 17:15:59 | 日記

ホンマ勇気でるわ ホンマ元気なるわ

なでしこJapan

大和撫子やからなでしこと思うけど、なでしこと言うよりは 女サムライ軍団やろ。

上忍の里や伊賀にも くのいちはいただろうが、なでしこJapanはほんまもんのサムライやと思う。
睡眠調整してキックオフに起床したが、睡魔に負けて再び目が覚めたのはハーフタイムだった。
SONY時代に同期だったジョン川平の声で目覚めたのだ。

ジョン川平との出会いや関係は別に譲るとして、
前半のハイライトを見つつ後半はギンギンに目が覚めてフル応援状態に。
基本、スウェーデンは脚が動かなかった。

体力や気力、モチベーションに集中力、全ては点差通り日本が上回った。
見ながらつくづく思った。

男が優るのは暴力性であって、基本女性がこの日本を支えてきたのだなと思った。つくづく。

環境と場所と条件さえ整えば、日本の女性は何処までも成長するし、成功する。

男女平等どころか、宇宙人的には日本女性アズナンバーワンでしょ。

まっ大昔から 大王は女性のヒミコさまでしたが……

浪花エキスプレス 大宇宙無限力神

2011-07-14 09:04:27 | 日記
昨日は高野山を経て九度山町の九度山に行った。

目的は拙僧が初めてプロとしてかかわったアルバム「大宇宙無限力神」のタイトル由来となった神様に会いに行くことだ。

「大宇宙無限力神」は浪花エキスプレスのデビューして間もなく出したセカンドアルバムである。

デビュー前から波に乗り始めた浪花エキスプレスは何処でライヴをやっても直ぐソールドアウトだったし、ライヴ自体は並みのロックバンドでは追いつけない程のボルテージでかつハイエナジーだった。
拙僧はデビューアルバム「No fuse」リリースと同時に浪花エキスプレスの現場マネージャーとなった。

SONYに入社するなり日々ライヴ、ライヴの毎日となった。

そんな絶頂期に突入する浪花エキスプレスのライヴエナジーが凝縮されたアルバムが「大宇宙無限力神」だ。
アルバムの帯にはスーパーウルトラハードロックジャズバンドと銘打っていたと思う。

アルバムタイトルとなった「大宇宙無限力神」は実在する神様で、高野山・弘法大師ゆかりの九度山山頂近くに鎮座ましましている。
九度山の由来は、弘法大師の母親思いに起因している。

空海・弘法大師が高野山を開いたと同時に高野山は女人禁制となった。

空海のお母さんも高齢となり、身の上を案じた空海さんが高野山近くの山に母親を迎え入れたそうだ。また一説によれば お母さんが空海さんの事が心配で高野山近くに住んだとも言われている。

いずれにせよ稀代の天才僧侶ではあるが、母子の絆が深かったのだろう。

真言宗の開祖としての行道しながら、月に9回下山して母親を見舞ったとされている。

月に九度なので、九度山と呼ばれるようになったらしい。

自ら女人禁制と決めた以上、母親であっても入山を認めなかったわけだ。

でも心配なので週に二回以上訪れたのだろう。

戒律の厳しさを貫く空海の信念と母親に対する深い愛情を同時に感じる、

そのご母堂が住まわれていた霊山が九度山なのである。

昭和中期からバブル絶頂期に山荘やコテージとして開発され現在も小さな別荘が点在している。

点在している別荘をくぐり抜け、頂上付近まで車を進めると 小さな神社がある。

その神社の一角に「大宇宙無限力神」が鎮座ましましているのだ。

そして この付近のコテージを借り切り デビュー前の浪花エキスプレスは合宿をして 名作「Nofuse」を練り上げたのだ。

アルバム中のナインスマウンテンハイ、高野サンバの名曲も 九度山合宿とその環境の賜物だろう。

セカンドアルバムタイトルにもなった大宇宙無限力神と言う曲は、高野山や空海の密教エッセンスをふんだんに盛り込んだ 素晴らしいCOSMOfantasyな作品である。

拙僧のプロマネージャーデビューに纏わる大宇宙無限力神は あまりにも密教的な由来があったのだと 改めて感じ入った次第。

「大宇宙無限力神」是非御一聴を