《一期一話》堀麦水（ほり・ばくすい）
椿（つばき）落ちて一僧笑ひ過ぎ行きぬ
この僧は、どこを過ぎて行くのか。笑いは含み笑いか、はたまた高笑いか。考えただけでも楽しくなります。堀は加賀金沢の商家に生まれた、江戸中期の中興期俳人の一人。
《一期一話》加藤暁台（かとう・きょうたい）
わかくさやくづれ車の崩（くづ）れより
壊れて路傍に放置されている荷車。その隙間から勢いよく生え出た若草。両者の対比にこの句の面白さがあります。
『暁台句集』所収。
先日カットへ行ってきたペキーシ「豆助」君です。顔は大きいですが性格は「小心者」です。
雷とカットとドライヤーが大嫌いな「豆ちゃん」です🤗
《我が家で微笑んだ花子さん》
〈カラー〉
昨日我が家に咲いてくれた「カラー」です。
今年もまた見ることが出来ました❣️
来年の再会を期して手を合わせてしまいました。
《一期一話》夏目成美（なつめ・せいび）
春の寒さたとえば蕗（ふき）の苦（にが）みかな
春の余寒を蕗の苦みに例えています。江戸後期の俳人。浅草蔵前の裕福な札差。『成美家集』所収。
おはようございます。
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《🐶わん子のお部屋☕️》
マルチーズ「しおん」ちゃんです。
小さなマルチーズで手のひらサイズのお転婆さんです。可愛いです😍
マルチーズ好きとしては最良のパートナーです🤗
《一期一話》源頼政（みなもとのよりまさ）
珍（めづ）らしき春にいつしか打ち解けてまづ物いふは雪の下水（したみづ）
一年ぶりの珍客である春の訪れに「打ち解け」て話しかける雪解けの水を詠む。氷の下を流れゆくせせらぎを聴くのはいつの時代でも心躍るものなのでは…
『頼政集』
おはようございます。
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《🐶わん子のお部屋☕️》
今朝は昨日カットへ行って来た「ちまきママ」です。今朝はカット疲れもなく至って元気です。
朝のV録画も難なくこなしてからの登場です🤗
《一期一話》松尾芭蕉
曙（あけぼの）はまだ紫にほととぎす
初夏早々の、それも、曙の空がまだ紫がかっている時刻にホトトギスの声を聴きました。
おはようございます。
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《🐶わん子のお部屋☕️》
昨日長丁場カットへ行って「精魂尽き果てた」ちまきママさんの「お付き合い」です。３時間半の間ご苦労様でした🙇♂️
《一期一話》与謝蕪村
しら梅の枯木にもどる月夜かな
月の光で、白梅が色を失う一瞬があります。それを「枯木にもどる」という表現で詠み止めています。
さすが蕪村です。
おはようございます。
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《🐶わん子のお部屋☕️》
何か悪いことしでかし、それを誤魔化そうとしているゴジラ「七福」君の表情です。どんな事しでかしているかチョット探索して来ます。また、後ほど🙇♂️
《一期一話》松尾芭蕉
奈良七重七堂伽藍八重ざくら
（ならななへしちだうがらんやへざくら）
言葉を堅固に積み上げていって、内容からも音の響きからも硬軟の調和が整っています。
