夢枕

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを!
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《一期一話》143

2019年09月18日 | 〈我が家のARCHIVES〉

《一期一話》143 高野公彦

杖つきて歩く日が来む そして杖の要らぬ日が来む 君も彼も我も

人間がのがれ得ぬもの、それは死。
それが近づき、その日が来るという事実を詠んだ一首。
私は自分の杖より連れ合いの杖が先に折れることが怖いです。男のエゴは死ぬまで続くんでしょうね、きっと!


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