《一期一話》143 高野公彦
杖つきて歩く日が来む そして杖の要らぬ日が来む 君も彼も我も
人間がのがれ得ぬもの、それは死。
それが近づき、その日が来るという事実を詠んだ一首。
私は自分の杖より連れ合いの杖が先に折れることが怖いです。男のエゴは死ぬまで続くんでしょうね、きっと!
《一期一話》143 高野公彦
杖つきて歩く日が来む そして杖の要らぬ日が来む 君も彼も我も
人間がのがれ得ぬもの、それは死。
それが近づき、その日が来るという事実を詠んだ一首。
私は自分の杖より連れ合いの杖が先に折れることが怖いです。男のエゴは死ぬまで続くんでしょうね、きっと!