《一期一話》302 水原秋桜子(みずはら・しゅうおうし)
しぐれふるみちのくに大き仏あり
東北地方で初の国宝に指定された会津勝常寺の薬師如来を拝した時に詠んだ一句。
作者の感動が大景と共に感じられ、まるでその場にいるような臨場感を感じます。
東京神田生まれの俳人、医師。高浜虚子に師事、後に離反。
1892年-1981年.享年89歳。
《一期一話》302 水原秋桜子(みずはら・しゅうおうし)
しぐれふるみちのくに大き仏あり
東北地方で初の国宝に指定された会津勝常寺の薬師如来を拝した時に詠んだ一句。
作者の感動が大景と共に感じられ、まるでその場にいるような臨場感を感じます。
東京神田生まれの俳人、医師。高浜虚子に師事、後に離反。
1892年-1981年.享年89歳。