《一期一話》京極為兼 2023年01月27日 | 〈我が家のARCHIVES〉 《一期一話》京極為兼木の葉なきむなしき枝に年暮れて又めぐむべき春ぞ近づくなだらかな上句を受け、下句が自然に新年の到来と生命の甦りへの期待を重ね合わせて詠んでいます。鎌倉時代後期の歌人。『玉葉集』所収。