物憂げな成ちゃん

何となく眼もそぞろな成ちゃんです。
春が待ちきれずに鬱の世界に入ってしまったのでしょうか!?
成ちゃんに限ってそうゆうことは無いと信じます。
きっと、毎日雪を見ていたので雪が消えるのを惜しんでいるのだと思います。

なごり雪、涅槃雪、雪のはて、忘れ雪　なんって日本語って美しいんでしょう！

成ちゃんまた今年の暮には雪に会えますよ。

ちょっとセンチな成ちゃんでした。

永福門院

ほととぎす　空に声して　卯の花の　垣根もしろく　月ぞ出でぬる

　　　　　　　　　　　　　--　玉葉和歌集　--

富岡へ行ってきました

仕事の関係で朝から群馬県富岡市へ行っておりました。
富岡というと直に細井和喜蔵『女工哀史』が頭に浮かんできます。

1925年(大正14）刊。過酷な労働、貧困と虐待に苦しむ紡績・織物業の女子労働者の実態を描いた名著です。

今では、「女工」も「哀史」も死語になりつつありますね～

しかし、今また言われ始めた「二極化」「格差の社会」という言葉がそれに取って変わるのではないでしょうか・・・

桜待つ成ちゃん

春まだ浅き山形の成ちゃんよりお便りが届きました。
山形はまだまだ春と呼ぶには肌寒い日が続いているようですが、眼をこらすといたるところに春が来ているのが分かるということです。

成ちゃんの住んでいるところでは、例年4月20日過ぎが桜の見ごろとか。
成ちゃんに取っては生まれて初めての桜となるわけです。

桜の下での画像をお待ちしていますよ。
成ちゃん、お団子を食べ過ぎないでください