ちびちび・チヴィッキー

チヴィッキーの成長記録

ブルブル?

2012年10月06日 | カラダ


今日も蒸し暑い一日でしたね。

日中は暑いので夕方になった頃、お散歩がてら秋祭りを冷やかしに出ようと準備していたところ、チヴィッキーの様子がなんだか変?
…と思ったら、いつもはしない時間にチッチとウンPをしたあと、ブルブルと震え出しました。

実は、先月もブルブルと震えて、舌をペロペロとかなり頻繁にしていたことがありました。

こういう症状は小さい頃から、年に1~2回あったのですが、今年あたりに入ってから2~3ヵ月に1回、今日のは先月に引き続いてのことでした。

いわゆる症状としてはテンカンのような症状で、カラダがブルブル震え出したり、舌をペロペロ、時にはヨダレが出たりしますが、たいていの場合1分くらいでブルブルは止まり、しばらくおとなしくしていると、いつものように元気に飛び回ったり、オヤツやご飯をパクパク食べます。

今日もその後お散歩に出てみたら、トットコトットコ歩きました。

7歳も過ぎてシニアに入ってのことだったし、先月に引き続いてのことだったので、秋祭り見物は中止して病院に行きました。

以前からの症状を何度かビデオに撮っておいたものと、ブルブルの起きた日付のメモなどを持って行き、先生に相談しました。
ブルブルの症状の起きたまさにその時にはとても連れて行けないので、終わってから割とスグに連れて行ったので、直後の血液検査は有効とのことで、まずは採血をしました。

血液検査の結果、特に心配される数値が出たわけではありませんが、直後は脳圧が高かったりするため、その数値は高めでした。

先生の話によると、テンカンの症状ではありますが、今の段階でテンカンとは決められないとのこと。
テンカンのような発作を起こす原因となるものをひとつずつ検査してつぶして行った結果、テンカンということになるようです。

病院に入るといつものように、キュ~ンキュ~ン泣き、他の患者ワンちゃんの飼い主さんたちの顔を見まわしてまたまたキュンキュン
今まで泣いていなかったワンちゃんまでもチヴィッキーのあまりの泣き泣きにつられて、アチコチでキュンキュンの大合唱

連れて行ったモジャも∪。・ ェ ・。∪ワンコもあまりのチヴィッキーの泣きわめきに恐縮してしまいました
他の飼い主さんからは「元気に泣いて、ドコが悪いんですか?」と聞かれるアリサマでした。

このあと、本日の治療としては先生の勧めもあり、脳圧を下げる薬をゆっくり30分くらいかけて点滴しました。
点滴の間は奥の治療室に連れて行かれるので、我々は待合室で待ちましたが、その間はキュンともワンとも泣かず、終了後は先生から「おとなしかったですよぉ~」と言われましたが、また待合室に戻ってくるとキュ~ンキュンの泣きわめき、先生からも「元気だね~」とまで.。o○

それから、1週間分の薬も処方されました。今後、同じ症状をなるべく抑えるようなお薬とのことで、1包の量を見ると「ドコにお薬が入っているのぉ?」というほどホコリくらいの粉薬が1回の量で、1日に朝晩2回服用してみることになりました。
とりあえず、1週間飲んでみて、また先生と色々相談をすることになっています。

チヴィッキーの毎晩の夕食は19時と決まっていますが、今晩は帰宅してからでしたので20時近くになってしまって、お腹空いたーーー!空いたーーー!でギャンギャンご飯のアピールをしているチヴィッキーは元気そのものです。
お薬をご飯に混ぜ混ぜしたけど、ゼ~ンゼン気にならないようで、ガツガツ完食しました。

どの犬種のワンちゃんもテンカンにはなるとのことです。
比較的、プードルはシニアに入って起こることがあるとのことでした。
また、台風の前など気圧の変化が起きる時や気候の移り変わる季節などに起こりやすいとのことでした。

夕飯を終えたチヴィッキーは病院であまりに泣きわめいて疲れたらしく(?)チューチュー毛布をしながら、爆睡しています。

しばらくは特に注意してチヴィッキーの様子をみて、同じような症状が起きないことを願うばかりです。

でも、今のところチヴィッキー本犬は元気に過ごしておりますので、どうぞご心配なく。