わくわくかあさんの日ごとめぐり

ペンションわくわく村のかあさんの日記です。

ようやく販売の用意ができました。

2021-01-14 10:55:48 | 日記

5年前から大山で作られた大山を代表するようなお土産品をと

大山の観光関係者から声があり

大山女性の会では試行錯誤を繰り返して

まずは故郷納税返礼品として採用して頂く準備が出来上がりました。

薬草茶

大山の裾野の山野に自生するクマザサ、葛、ドクダミ、黒もじ、ヨモギなどを

お茶として最適な春の後半から熱い夏のあいだに、1枚1枚丁寧に手で摘み取りました。

乾燥焙煎はお茶さんに願いして、美味しいお茶、飲みやすいお茶にブレンドしました。

お茶には体に良いと知られている成分も入っています。

パッキングは就労支援B型作業所にお願いして出来上がりました。テトラティーパックと

やかん煮だし用があります。テトラティーパックの袋はトウモロコシ由来の製品をを使っています。

 

せんべい『大煎』(だいせん)

大山町の米農家さんが出来るだけ農薬を使わずに作ってくださったもち米と

国産の小麦粉、更に大山町で生産される有機飼料使って育てた鶏の卵を使って

添加物を使わない甘さ控えめの薄焼き煎餅を作りました。

1枚1枚手焼きで丁寧につくっています。

薄焼きなので割れやすく、今回はわり煎餅といたしましたが、

今後名前のとおり大きい煎餅もお届けできるよう試作中です。

サクサクとしたおせんべいは小さいお子様から高齢者様まで味と感触を楽しんでいただけます。

商品名は大山(だいせん)にかけて『大煎』(だいせん)とし、

米子の詩絵作家はらだとしこさんに書いていただきました。

 

だんだんクッキー

就労支援B型作業所YSSだいせんで作っているクッキーです。

作業所の利用者さんが指導員さんの手を借りながら、ゆっくりですが1つ1つ

美味しくて、可愛いかたちのクッキーに作り上げています。

クッキー作りの作業をとおして働く利用者さんに笑顔が生まれたり

収入を得られたり、生きがいを感じたりと

大山町では障がいのある人達の居場所として大切な場所となっています。

今後クッキーだけでなく、すでに大山町の人気スイーツとなっている饅頭大山古道作りや

先の薬草茶のパック詰め、ラーメンの袋詰めと継続的な仕事と

単発の仕事を組み合わせて頑張っています。

 

 

皆様応援お願いいたしますね~

 

 

 

只今薬草茶(ティーパック、やかん用)は

大山女性の会 たんぽぽのHPからご注文もお受けしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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