Iばあちゃん
大正5年生まれ 享年105歳
令和2年12月23日午後7時18分永眠
と
家族葬で葬儀に参列できない私たちに小さなリーフレットが配られました。
ここしばらくは毎日家族と一緒に食事をして、週3回デイサービスに通っていました。
12月21日デイサービスに出かけパーマを掛けヘヤカラーもしてもらいました。
綺麗に整った髪の若々しい写真が添えてあります。
その2日後(12月23日)
家族で朝食を食べ、若い2人が仕事にいくのを見送って休んでいました。
午前中はデイサービスの方とお話をして過ごしました。
お昼ごはんは食べたくないということで休んでいました。
夕方にかかりつけ医の先生に来ていただいたら、血圧が下がっているということでした。
夕食の時間に声をかけても起きてきません
もう一度先生に来ていただいて、家族といっしょに看取って頂きました。
午後7時18分
(安らかに眠るように逝かれたと家族の方から聞きました)
故人は日頃から
『沢山の方にお世話になった』と話していました。
本当にありがとうございました。
家族一同
とありました。
尊敬する大好きなIばあちゃんの最期も
また素晴らしい最期だったと感動してしまいました。
沢山のお話を聞かせていただきました。
一緒にイベントもさせていただきました。
何よりも沢山のこと学びました。
美味しいお料理いっぱいいただきました。
そのIばあちゃんとの別れ・・・・
勿論この日が来ること覚悟はしていました。
一報を受けた時はびっくりしてショックでした。
葬儀を終えて今
淋しさや支えを失った空虚感はありますが
でもなんだか誇らしくもあり
大拍手で天国への旅立ちを送って差し上げたいとさえ思えます。
Iばあちゃんが残してくださった
春秋20回開催されたあけまの森山菜会の資料
少しづつ整理してキチンとした形にしたいと思い立ちました。
Iばあちゃん!!頑張るからね!!!
天国から応援して下さいね!!!
当たり前のことですが1日1日が命の毎日を
私たちも送っているのです。
そう教えていただいたIばあちゃんのその日でした。