
蕨が芽を出す春になったな〜。
春はいろんな芽が萌出てそれだけで楽しくなってくる。
山野草は天麩羅が間違いなく美味しい。
アクを抜くには天麩羅が手っ取り早くて確実だし。
でも今回はあく抜きして食べてみた。

あく抜きはうまく行った。
でも、よく味わうと少〜しだけれど、苦味がある。
春の物は苦味が多い。
基本的な味覚、甘み、塩味、酸味、苦味、旨味の一つ。
苦味は、毒のあるものとして認識されるため、甘味や塩味の1000倍も感じやすくなっているのだとか。
昔から「冬の間に体に溜まった悪いものを出すため」と言って山菜を食べてきた。
デトックス!
ちょっと前になるけれど、蕨は発癌物質が入っているから、あまり食べないほうがいい、なんて言われていた事もある。
今では普通にあく抜きした物であれば問題ないと言う。
時々いろんな説が出るけれど、昔から続いていることは、そんなに気にせず続ければ良いと思う。
昼食は今までの残り物を全部入れて、酸辣湯麺にした。

冷蔵庫が少しスッキリした。
朝食夕食は今日はノートに付けるだけにする。
中村医師のブログに、逆流性食道炎には、梅干しを食べたり、酢や柑橘類など酸っぱい物を摂る.あるいは、ヨモギやゴーヤなど苦い物が良い。万病に対する対処法でもあると思っています、と書いてあった。
なんだかうちの食生活で良いような気がして、あえて書き留めなくても良いような気がしてきた。
今日は雨だったので、お習字に時間を取ることが出来た。
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