J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

受入企業について? (5)

2010年06月24日 | 日記
J1visaの受入ホスト企業についてさまざまの質問を受けますが、
過去の記事=>http://blogs.yahoo.co.jp/j1visa_internship/59267312.html 
参考にしていただき、又、追加で付け足します。

Q-1) 企業規模について?
必ずしも25名の社員、年商三百万ドル以上でなくてもプログラム参加は可能ですが、
スポンサー団体(個々で異なるが)の確認としては、最低限の目安として『1インターンに対して3名以上の社員数』が必須です。
注:) 酷い例では社員数よりもインターン数の方が多く、『安価な人材』としてこのプログラムを悪用している企業もままありました。 企業だけでなく、取り扱いエージェントも乱用しているケースがあり、これから参加される方々には決定前にはその企業内容は十分理解する必要がありますね。

Q-2) トレーニング内容について?
特に、エージェント手配では『現地事情』とはまるで違った『ばら色の研修』を粉飾し宣伝しているものが多々あり、実際の研修内容とトレーニングプランの相違点を理解する。
特に、学経歴とまったく異なる手配には十二分に手配内容を検証し、相互間(受入ホスト、スポンサー団体そしてエージェント)の認識がマッチすることが必須ですね。

Q-3) アメリカ入国後のホスト企業確保(手配)
語学学校とInternshipをミックスして、先ずは語学留学そしてそれ以後にホスト企業手配との宣伝広告があるが、その手配には相当の困難が予想されるので避けた方が良いでしょうね。
注:) エージェントでのインターンシップとしてJ1visaを取得し、派遣先を次々に変更されて酷い立場になった例が多くありました。(まるで日本の悪質な派遣業のようですね)

他にも、想像し難いような醜いレポートがありましたが、先ずは貴企業候補の受入態勢に善意があるか?否か?を再確認することでしょうね。
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