J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

インターンシップ受入(予定)ホスト企業の本音?

2012年02月20日 | 日記
インターンシップ受入(予定)ホスト企業の本音?

一般に企業としてインターン(アメリカではTraineeの方が通じる)とは云え、受け入れるからにはやはりそれらTraineeからも何らかの貢献を求めると思います。
アメリカでは人材(財)は即戦力になる人でなければなりませんし、J1visaだけでなく一般のインターン受入れを躊躇するのも事実です。
故にどの企業もインターン受入にはまだまだ慎重であると捉えるべきでしょうね。

通常の雇用でも、日本のように何週間(月、年間)もかけて教育、トレーニングすることなどはありえませんので、即実践で素早く学び戦力になる人が企業にとっては魅力なのでしょう。

一般の企業としても、単に「アメリカに来たい」だけの人では受入れたくはないでしょうし、
又、応募者にとっても「自分はこういうことができる。研修先ではこういうことをやりたい」と云う明確な目的達成が1つの手段なのですから、この点を充分理解する事が必要です。
その様な方であれば、受入するホスト企業としてもビザ取得まで『待つ』価値があるのでしょう。

企業側に立って考察する事もとっても大切です。
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インターンのステータス?

2012年02月19日 | 日記
インターンのステータス?
企業は常に、経費を削減と同時に生産性を向上させる方法を模索しているが、インターンについての情報を入手しましたので、その一部をUpします。 ここの企業にとってはその認識度に温度差もありますが、J1visa internshipをこれから参加計画の方々には一読して頂くことをお勧めします。^^)

二つのアプローチが一般的になってきているが、一つは大学生のインターンの利用、もう一つはインディペンデント・コントラクターの利用である。どちらを利用するにしても、公正労働基準法(Fair Labor Standards Act :FLSA)を事前に理解しておくことが不可欠である。

従業員の定義

FLSAは従業員を「雇用者」により管理・監督される活動を行う者と定義している。
従って、従業員はたとえ雇用者がその仕事を要求せずむしろ「許可する」場合であっても、雇用者の利益のために働く。
FLSAは、自分の利益のために働く者は従業員ではなく、インディペンデント・コントラクターあるいは経験を積む学生及び研修生であり得ると指摘する。
多くの企業がこれらの語句を誤解しており、無意識のうちにFLSAに違反している。

インターンは常にインターンとは限らない

インターンは経験を得るという自らの利益のために時間を費やす。
彼らは仕事や給与を約束されることはできず、会社の通常業務の生産に時間を費やすこともできず、また「商売」に貢献することもできない。
インターンは会社が目標を伸ばしたりや義務を果たすために利用できるような仕事をしていない無給の研修生であり、経験を得るために時間を費やしているが、会社の施設内で働こうが自宅で働こうが、会社が利用できるものを供給することを期待されていない。
これは会社がインターンの「メンター」の役割を会社が捧げる時間と考えるべきであることを示唆する。多くの企業はインターンシップをコーポレート・シティズンシップ(社会の一員としての企業の責任)の一部とみなしている。
企業は地域社会及びキャンパス求人活動の取り組みにおけるイメージ向上のために割り切ってインターンを利用する。
さらに、高い可能性を持った候補者のインターンシップは大学卒業後の就職申し込みの決定に影響し得る。
インターンを従業員と分類するのを防ぐための提案がいくつかある。

第一に、インターンシップの個人的な成長という目的を明確にし、これを書面でインターン及びインターンを指導する者に伝達することが重要である。

第二に、インターンシップが他の人からどのように理解されているか、またインターンの実際の仕事及び活動を監視する者を任命するべきである。

第三に、会社はインターンシップの目的をインターンの学校、そして適切な場合にはインターンのアドバイザーにも伝えるべきである。
会社はインターンに報酬を供給するべきではなく、インターンの個人的または準社用の支出も支払うことを避けるべきである。

インターンへの賃金支払い

その一方で、企業は有給のインターンを費用効率の高い従業員とみなすこともできる。
社内の他の場所で無給のインターンを使う場合には、混乱を避けるためにこのポジションを研修生と呼ぶことが有益かもしれない。
この場合、夏季研修生は臨時社員と指定されるべきである。このカテゴリーでは個人が年間に働ける総時間数が制限され、勤務した時間と日数についてのみ賃金が支払われ(休日やその他の休暇は支払われない)、健康保険、生命保険、退職及び貯蓄プラン等のベネフィットの対象外とすることができる。
このような場合、賃金は少なくとも最低賃金で、類似の仕事をしている従業員と対等であるべきである。インターン研修生に最後に支払うボーナスを決めることも可能である。
または戦略的にインターンが正規の雇用を考慮する新年度開始直後に支払ってもいいかもしれない。

従業員かコントラクターか?

インディペンデント・コンサルティング契約に基づき仕事を割り当てる際、多くの雇用者は本当は従業員となる仕事に個人を雇っている。
雇用ステータスへのカギとなるのは、個人が継続的な「雇用」を会社に依存しているかどうか、また個人が「コントラクター」の従業員とみなされるかどうかである。
後者の場合、コントラクターは一人のビジネスである可能性もある。もし個人がコントラクターとみなされるなら、その個人は自分の給与税(社会保障税、失業保険等)を自分で支払い、十分な所得税の準備金を引き当てて連邦及び地方当局に送り、労災補償等の法定保険料を支払い、通常の営業報告書を提出することが期待されている。

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インターンシップ期間の設定について?

2012年02月18日 | 日記
インターンシップ期間の設定について?
インターン希望者からの要望というよりは、受入企業(J1インターン受入の経験ない会社が多いようでしたが、、、)のインターン採用方針・希望で同様な質問が多々ありましたので、Q&Aにして記します。

Q-1) 受入候補の担当者から『とりあえず6ヶ月インターンシップを行い、よければもう6ヶ月延ばす。』
というように言われています。
一度、6ヶ月でJ1ビザを申請した場合、あとから期間を延ばすことはできるのでしょうか?
それにより、もう一度期間について雇用会社と相談したいと思います。

A-1)Internship期間の件について同様の問い合わせは多くありますが、それぞれのケースによりその回答もことなりますが、
一般的にあhその都度DS発行団体スポンサーに延長の手配をするには、費用もかかり、煩わしさも伴いますから、通常はMaxの18ヶ月のDS2019,J1visaを取得されるようにお勧めしております。
特に企業に対しInternship期間については最終的な義務、責任もありませんから、事前の受入企業と
Internの了解、理解があれば、両者にとっても将来的に煩雑な問題は避けられた方がBetterかと存じます。


しかし、その半面では期間が長いことで大使館での面接で詳細に質問攻めにあって、ボロが出る可能性もありますが、自分自身の言葉(英語)でしっかりと受け答えができるのであれば、全く問題ありません。

上記の点を加味し、企業と十分に話し合って、インターンシップ期間と手配を進めるようにしてくださいませ。
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嬉しいメールを頂きました。 

2012年02月12日 | 日記
嬉しいメールを頂きました。 
しかし、メール設定に問題も多いようですね。^^

***
お久しぶりです。

ご返信が遅れて申し訳有りませんでした。というのも、上田さんからのメールはなぜか迷惑メールフォルダーに振り分けられていたようで、たまたま今迷惑フォルダーに間違えてファイルしたメールを探していて、このメールを発見しました。

もしそれ以後に何度かメールを送っていただいたのであれば、大変失礼致しました。 さて、私の近況ですが、無事にHビザで就業を続けており、充実したアメリカ生活を送らせていただいております。 これも上田さんのご協力があったからです。

また、今後ももしからして自動で迷惑メールフォルダーに振り分けられ、メールの発見の遅れから返信が送れる様な事が有る可能もあります。また上田さん以外のからからの大事なメールも未発見もままだった可能性もあるかと思うと恐ろしい限りですが、重ねてお詫び申し上げます。
***
尚、最近メール交信の問題が多くあり、メールをミスってしまうケースがありました。

色々なシステムを利用されているでしょうが、迷惑メール設定及びBlock-listに紛れ込むものも多々あるようですから、、、、
『私のメールアドレス設定』。。。。には注意するようにして下さい。^^)
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LAのインターンからの体験談です。 

2012年02月07日 | 日記
LAのインターンからの体験談です。 
私の研修先は、小規模な会社です。
トップは米国人でが、社内は日本人と米国人が半々くらいの割合で構成されています。
日本人スタッフは、在米期間が長く、米国人的な感覚も持ち合わせていたので、こうしたところも勉強になります。
又、Localスタッフの中には、途中で辞めていく人もいましたが、これはどの会社でも出くわす風景かもしれませんし、時には直属の上司が入れ替わることもあるようですね。
アメリカ社会の中では、よりよい待遇やキャリアアップを求めて転職をすることが一般的のようです。
これは、もちろん日本でもある動きですよね。

ただ、J1インターンの研修先変更は不可ですから決定には慎重であるべきでしょう。

渡航前私は比較的大規模な企業に勤めていたのですが、小さな企業でのインターンシップで、
経営という側面を垣間見ることができましたし、幅広い業務に携わることができました。

具体的には、よりシビアな金銭感覚や効率を持って仕事をするようになりましたし、
ジェネラリストとして仕事をする楽しさを学ぶことができたことが収穫です。

なお、私のコメントが後輩の参考になればとっても幸せです。編集
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