J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

 インターンの悩み? 

2010年05月28日 | 日記
インターンシップ進行中の方々から色々な悩み、問合せなどメールをほぼ毎日頂きますが、特にその中で目立ったものを紹介しますから、今後J1ビザインターンシップを計画、実行される方には注意点として参考にしてください。

以下、今インターン研修中の方からの主だったコメントです。

日本のエージェント手配で、研修ホスト先から一切のすべてを他人(エージェント)任せにした為に、失敗談で目立ったクレームが、

1) 当初、語学留学として入国したが、一向に受入研修ホスト企業が見つからない。
2) 学生ビザからJ1ビザに変更を約束されたにもかかわらず、J1ビザが手配出来ない。
3) 受入ホスト企業、エージェント間との取り決めで3ヶ月間は無給であるが、それ以降は有給との約束であったがお給料が支払われない。
4) 日本でエージェントから説明されたホスト企業と現実がかけ離れた内容である。
5) 現地サポートを約束されたがアメリカ入国後は無視され、何の相談にも応じてくれない。
6) 日本のエージェントとアメリカ手配エージェントは別会社で責任は一切ないと言われた。
7) 研修先ホスト企業変更を希望しても、まったく無視されて困っている。
8) 日本出発前とアメリカ入国後の対応に天地の差があり、無責任極まりない。

など等、アメリカで頼れるコンタクトがないからか? それらの多くが受入ホスト企業に関連するクレームとエージェントに対する不満をメールされる方がありました。

このブログ内でも色々な立場、角度から例を上げて情報公開をし、アドバイス・コメントなど試みておりますが、やはり事後での問題解決よりは『参加』以前のしっかりとした理解と他人任せにしない点と、自分自身が本人に一番当てはまる受入ホスト企業を確保する位の決意は必要でないかと強く感じました。

個人的な意見ですけれど、殆どの日本の代行エージェントには本当の意味でのアメリカ現地事情、プログラム理解度、インターンとホスト間のニーズそして両者間のコミュニケーションに難があると思いますし、問題発生時でのその解決能力に『大きな疑問点?』があります。

個々には色々な状況、理由はあるとは思われますけれど、常に大切なことはそれぞれが自分本位な考え、行動でなく、第三者的な冷静な目、見極めが必要と強く感じます。

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尚、他にご意見、質問、アドバイス等は、フランクにメールくださいませ。
メール先=> info@wacejapan.org

一般情報=> http://www.myspace.com/internship_usa


J1ビザ情報収集について! 

2010年05月24日 | 日記
<marquee> J1ビザ情報収集について! </marquee>
相変わらず『雑多な情報に翻弄』されている方々からの問い合わせメール & その回答に悪戦苦闘しています。

インターネットの発達からか?膨大な情報量と共に何を信じて良いのか?分からないとが偽らぬ現状のようです。

情報源が何処であるか?がキーポイントですが、下記のHPはアメリカ政府発の情報ですから最も信頼できるものではないかと存じます。

英文(国務省からのJ1visa情報)
http://travel.state.gov/visa/temp/types/types_1267.html

日本語(アメリカ大使館からのJ1visa情報)
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-j.html

特に注意すべきは『営利目的のなんでもOK』等とする情報には十分な検証が必要ですね。^^

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メール先=> info@wacejapan.org

一般情報=> http://www.myspace.com/internship_usa
掲載記事カテゴリー別検索方法   http://www.wacejapan.org/#aaa

J1visa Status J1 visa Application J1visa Sponsors Changing J-1 visa Career Training J1visa USA J1 visa Holders J-1visa Companies J-1visa申請 J1 visa 取得 J1ビザ面接  

ある研修中の体験談 ^^) 

2010年05月21日 | 日記
<marquee> ある研修中の体験談 ^^) </marquee>
インターン生からメールを頂いました。実際の状況が垣間見られますので紹介します。

***
こんにちは。ご無沙汰しております。
インターンもちょうど半分終わり、アメリカ生活にも慣れ、ちょっとしたことでは動じなくなりました(笑)

上田さんのおっしゃっていたとおり、プライベートでいろんなことに挑戦しようと、今はビーチバレーのサークルに入って、アメリカ人の友達もできました。

ホスト企業は最近人の出入りが激しくバタバタしていますが、J-1の人はみんながんばっているように思います。部署によっては9時、10時まで残業しているJ-1の人もいるようです。
H-1に切り替える人も多いのですが、私は切り替えはしないことに決めました。
Jさん(上田さんのところで同じくビザのお世話になった中国人の女の子です)も11月で帰国するようです。
最近また寒さが戻ってきましたが、風邪などひかないよう、お身体ご自愛ください。
* **

1) 多くの方々が主にキャリアアップ志向になりがちではありますが、、、バランス良い環境にする事はとっても大切ですね。 良く働き、良い友達に囲まれ、安眠できる様に生活リズムにする。
2) アメリカ企業ではスタッフ入れ替わりは頻繁ですが、J1に関してはその限られた期間でキャリア志向が高い為、ほぼホスト企業の評判は極めて良いようですね。
3) H1bを取得される方も多くあるようですが、日本出発時の目的、目標を見失わないように行動してくださいませ。

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企業情報の漏洩についてのレポート

2010年05月18日 | 日記

最近のサーベイによると、過去12ヶ月の間に退職、レイオフ、解雇された従業員の59%が、次の仕事を見つけるために会社の情報を持ち出したこと、67%が前職の機密データを使用したことを認めている。
このサーベイはデータの安全管理、保管、システムマネージメントを提供するSymantecがスポンサーして行なわれたもので、企業情報、技術、財務・経理、セールス・マーケティング、人事などの部門が含まれている。
調査結果では、53%の従業員が情報をCDかDVDにダウンロード、42%がサムドライブをコンピューターに直結、38%がデータを個人のe-mailにトランスファーして持ち出している。また多くの従業員がe-mailリスト、従業員レコード、顧客情報などの機密書面をコピーして持ち出していることも明らかになっている。
驚くべきことは24%が前職を去った後でも1週間以上にわたり、ネットワークにアクセスしていたこと。従業員側からすると、「多くの人がやっている」、「将来役に立つかもしれない」、「会社は追跡調査をできない」などの言い訳を述べているという。また彼らの82%が、退職前に会社側は書面や電子書面その他の情報についての検査を行なっていないと報告している。

会社として何をすべきか
これらのリスクを軽減するために会社側は下記のような手段を講じることは可能である。
●本業のビジネスや技術情報を保護するための包括的なポリシーの構築。
●機密情報には「CONFIDENTIAL」のスタンプその他で明確化する。
●電子データについてはロック、パスワード、アクセスの制限などで保護する。
●会社の書面、電子データは要請があった時、あるいは退職時には速やかに返却すべきポリシーを構築、実施する。
●従業員、コントラクターには「情報の非開示」を守る契約書にサインを求める。これにより盗難データの取り戻しなど弁護士費用を含め請求できる可能性がある)
●技術情報、機密情報などの認識について、従業員の責務に関するトレーニングを定期的に行なう。

万一問題が発生した場合には専門家に依頼し、各種レコード、コンピューター、コンピューターシステムなどの調査を実施、会社を危険にさらすことを回避する対策を早急に取るべきである。
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J1ビザに関して、その概略、手配の流れ(Step)を記します。

2010年05月13日 | 日記
J1ビザに関して、その概略、手配の流れ(Step)を記します。
初期の流れ=>http://blogs.yahoo.co.jp/j1visa_internship/39768423.html
ホスト確保後の流れ=>http://blogs.yahoo.co.jp/j1visa_internship/42428503.html

1) インターン希望者の資格(学歴・職歴など)、英語力の確認

2) インターンシップ受入企業(ホスト企業)とインターン希望者の面接(主に、電話での面接)

3) 2)での採用決定の場合には、ホスト企業でのインターンシップ計画書(トレーニングプラン)の作成準備

4) スポンサー団体の選定とDS2019発行のリクエスト・申請手配

5) スポンサーDS発行団体の承認

6) DS2019発行とその郵送(通常は上の4-6項目までの期間として5-6週間が必要)

7) アメリカ大使館にてJ1ビザを申請

8) 面接 (通常、4-5分の簡単なInterview)

9) アメリカ大使館からのJ1ビザ発行、そしてパスポートが郵送ー(速達で2-3日)

10) 渡航手配の開始

11) 渡米、インターンシップ開始
注:生活インフラを含めは身の回りの整理には余裕を持って計画する。

12) Internship終了後、30日の帰国猶予期間が許されてアメリカ滞在が可能です。
帰国前の旅行などに利用されてはどうでしょうか?

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尚、フランクなご意見、質問等は、下記へ直接メールくださいませ。
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