J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

J1visa受入ホスト企業の意見?

2010年04月01日 | 日記
企業側からも様々の意見を頂いていますが、参考になる点も多くあるようです。

1. J1インターン受入前はシステム、内容など全く知らなかったのですが、上田さんに詳しく説明をお聞きしてJ1プログラムへ企業として参加させて頂きました。
現在J1インターンとして我社で採用されている方は、当初新たに社員を採用することは考えていませんでしたが、本人の強い希望とわが社のニーズが完璧にマッチしたので、途中から本採用に致しました。
勿論事前に、J1ビザを取得後18ヶ月の期間トレーニングを続けることができると提案した時、本人にそのチャンスを与えることは伝えてありました。
本人共にその提案に強く興味を示しましたし、我社もビザの申請・取得に関わる時間と手間をかける価値があると判断しました。

2. 受入、採用のポイントは、インターン応募者のやる気とキャリアでした。
弊社ではインターンでも『特殊な技能』が必要な場合が多く、確かに経験がなければ無理でした。
その理由は経験のない人に一から教えられない。
弊社に取ってはJ-1インターンを受け入れる理由はその人をトレーニングするというよりもその人に仕事を手伝ってもらいたいというのが本音でした。
今後インターン受入をするかどうか?は『応募者が其々仕事をしながら自分で学んでいけるかどうかがポイントでしょう。』しかし、特殊な技能が必要でないポジションの場合は、特に経験がなくてもやる気があれば受け入れたいと思います。

3. 一般に企業としては、インターンとは言え、受け入れるからにはやはりその人に何らかの貢献を求めると思います。
特にUSAでは人材やはり即戦力になる人でなければなりませんし、インターン受入れには躊躇するのも事実です。
どの企業もインターン受入にはまだまだ慎重です。
普通の雇用でも、USAでは日本のように何週間もかけてトレーニングすることなどはありえませんので、実践を通してすばやく学んで戦力になる人が企業にとっては魅力なのでしょう。

4. 単に「アメリカに来たい」だけでは受入れたくはないでしょうし、J1ビザとは、「自分はこういうことができる。研修先ではこういうことをやりたい」という明確な目的を達成するための、1つの手段なのですからこの点を充分理解する事が必要です。
その様な方であれば、受入決定後の企業としてもビザ取得まで『待つ』価値があるのでしょう。
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