消防署勤務のかたわら、30頭繋ぎ牛舎で1万kg牛群を10年間維持していた栃木県のある酪農場。
1万kg牛群を辞めてしまうのはもったいないと、3年前に退職。フリーバーン牛舎を建て、増頭しました。現在は搾乳牛90頭で、牛群検定(過去1年間)では補正乳量1万3000kg、SNF8.97%、F3.74%、P3.45%、平均産次2.7産。体細胞は29万(組合の直近データ)。
モットーは「日々の観察・努力が、数字に現われる」ということ。牛の変化とデータの数字を、日々の管理に反映させています。周産期をしっかり飼えば、あとはそうシビアに考えることもない、とも。
救急救命隊員だったときに培った、ちょっとの変化を見逃さないことの大切さが、酪農にすごく役立っているそうです。
1万kg牛群を辞めてしまうのはもったいないと、3年前に退職。フリーバーン牛舎を建て、増頭しました。現在は搾乳牛90頭で、牛群検定(過去1年間)では補正乳量1万3000kg、SNF8.97%、F3.74%、P3.45%、平均産次2.7産。体細胞は29万(組合の直近データ)。
モットーは「日々の観察・努力が、数字に現われる」ということ。牛の変化とデータの数字を、日々の管理に反映させています。周産期をしっかり飼えば、あとはそうシビアに考えることもない、とも。
救急救命隊員だったときに培った、ちょっとの変化を見逃さないことの大切さが、酪農にすごく役立っているそうです。