21日、東京都乳牛共進会・秋の家畜ふれあいデーが青梅市の東京都農林総合研究センターで開かれ、たくさんの家族連れで賑わいました。
当日は、ミニ動物園、お絵かきコンテスト、9月から発売の「東京牛乳」の試飲、手搾り体験、バターづくり、ドーナツづくりなどの体験コーナーなど、催しものがいっぱい。
東京の酪農について理解を深めてもらおう!と、乳牛共進会には53頭が出品。1~7部に分かれて審査が行なわれました。
審査に当たった田(でん)健一郎氏(北海道:八紘学園)は、
「こんなに多くの消費者が集まった共進会は見たことがない。地域の人たちがたくさん来てくれたことに感動した。緑の芝生と白い牧柵の会場づくりにも感銘した。こうしたイベントを通じて生産者と消費者の距離を縮めるノウハウを北海道に持ち帰り、活かしていきたい」
と評しました。
共進会では、町田市の北島隆さんの初産牛がグランドチャンピオンに、都立農芸高校の10カ月齢牛がリザーブグランドチャンピオンに輝きました。各部1位牛は、デーリィジャパン社ホームページでご覧下さい。
→ http://www.dairyjapan.com
当日は、ミニ動物園、お絵かきコンテスト、9月から発売の「東京牛乳」の試飲、手搾り体験、バターづくり、ドーナツづくりなどの体験コーナーなど、催しものがいっぱい。
東京の酪農について理解を深めてもらおう!と、乳牛共進会には53頭が出品。1~7部に分かれて審査が行なわれました。
審査に当たった田(でん)健一郎氏(北海道:八紘学園)は、
「こんなに多くの消費者が集まった共進会は見たことがない。地域の人たちがたくさん来てくれたことに感動した。緑の芝生と白い牧柵の会場づくりにも感銘した。こうしたイベントを通じて生産者と消費者の距離を縮めるノウハウを北海道に持ち帰り、活かしていきたい」
と評しました。
共進会では、町田市の北島隆さんの初産牛がグランドチャンピオンに、都立農芸高校の10カ月齢牛がリザーブグランドチャンピオンに輝きました。各部1位牛は、デーリィジャパン社ホームページでご覧下さい。
→ http://www.dairyjapan.com
都内ナンバーの車を何台も発見し、「都心部からも来てる~」と驚愕(@_@;)
ふれあい動物園で、子供達がヒヨコを大切に大切に扱う姿を見たり、子牛や子豚に夢中になっている姿を見て、とても感激しました(゜ーÅ)子供だけでなく、親御さんも夢中で、家族で生き物の暖かさに触れていただけてよかったです。
『東京牛乳』を初めて飲んだのですが、かなり美味しくて、驚き(地元なのに飲んでなかった(^^ゞ)
他県の酪農家の方にも「美味いな!!」と絶賛されました。
消費者の方にも「自分の居住地のスーパーに売ってないので、どこで購入したらいいのか?」という質問も多々受けました。
今朝の日経ニュースでも牛乳がクローズアップされていましたが、最高潮時より1000億以上も牛乳の市場性が低下したらしいです。
しかし、近年では牛乳の賞味期限の延長や、美味しさの追及など、各社が奮闘しているので牛乳消費の巻き返しができるか?!という話しをしていました。
我々、現場の人間も消費増加の為に頑張らねば!!
その「東京牛乳」ですが、乳業会社ご担当者は、着実に市場に定着させていきたい、とおっしゃっておりました。産地牛乳をロングセラーに育てるのは、すごく難しいですからね。
また共進会は、第1部と初産クラスの上位に、良い牛が出ていましたね。ジュニアチャンピオン牛をリードした女子高校生の涙に、こちらも感激・・。