Dairy Japan 関東支局

デーリィジャパン関東支局です。関東や長野、山梨、新潟、静岡などを歩く中からトピックスをお届けしました。

育成牛舎にカウパス

2006年05月01日 | Weblog
 栃木県のEさんは、フリーバーンの育成舎に「マンパス」ならぬ「カウ(ヘイファー)パス」を設けています。

 これは、4~7ヵ月齢群と、隣の8ヵ月~受胎までの群の仕切り柵の一部を、牛が自由に通れるようにしたものです。いろいろ試した結果、幅は43cmにしています。

 若い月齢でも元気のいい牛は、自由に隣の群に出入りできる一方で、隣の群の牛は、柵の間隔が狭いので、若い月齢の群には入れません。

 「2群だけど、感覚的には1群。喰い負けがなく、牛の逃げ場にもなるし、次の群への移行がスムースになった」とEさん。

目からウロコ!のアイデアでした。

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2 コメント

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Unknown (Dー1・まこやん。)
2006-05-01 16:55:18
良いアイディアですね!

(∩∀∩)v

ソ\ーいった発想って大切ですよね!



自分も何か開発しよう!

(≧ω≦)b



それと!ブックマークに登録有難うございます。

♪ヾ(≧Д≦*)ゞ

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Unknown (DJ関東)
2006-05-02 00:28:23
コメント、ありがとうございます。



このアイデアに、思わずうなってしまいました。

Eさんご自身は、人と少し発想が違っているところがあるのかな、とおっしゃていましたが・・。



それと、地下式サイロの再利用の件、何か見つけたら、この「たより」でご紹介します。



DJ関東



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