...入院V...今後治療を受ける方の為に...

見たくも無いでしょうが(笑)

ポートを入れて、お持ち帰りタイプの抗がん剤を初めてされる方...
今後、どなたかの参考になれば...と
写真を載せますね

お役に立つ方が少ないことを祈りつつ...
ポートに針を刺して、そのまま46時間のお持ち帰りです！位の説明しか無かったので
まぁ、その通りなんですけど...
補足を少々


抗がん剤投与初日、
ポートに針を刺し、上から外れない様にシールで保護されています
思いのほか太い針を、結構な力技で、
ぶちっ！と差し込みます
ポートを入れたばかりなので、
痛かった⤵
それから、約3時間30分の点滴後、
(これは、人それぞれお薬によって変わりますね！大凡の目安ですが...)
46時間の抗がん剤点滴になります

ポートに刺したカテーテルを逆に辿ると、

体温に触れると液が流れ出すセンサーを通り、

大本の(5-FU)へと繋がります
中の風船がペシャンコになるまでが46時間
簡単なカバーに入り(病院によっては、立派なケース付きの場合もあるそうですが)
首から下げられる様になっています
地味に重いので、細い紐で下げていると、
首が擦れて痛くなりそうなので、
ポケットがウエストポーチ、もしくは紐を太い物に変えられた方が良いかと思います


センサーが、本体の重みて落ちない様に
お洋服に安全ピンで一応固定しておく様です
ボタン付きの場合は、カテーテルに貼ったシールにボタンホールを開けて、留めれはＯＫ！
お洋服に、安全ピンの後を付けたく無い方は、針を刺しても勿体なくない物を着るか
ボタンの付いてる物を着用された方がいいでしょう
これも、病院によって変わるのかもしれませんが...


基本的に、46時間は、入浴は出来ません
が、私はシャンプーと、下半身のみシャワーを済ませました
Tシャツを着たまま、まくりあげ濡れない様に保護しながら...


装着したままの状態で、ふた晩寝ることになるので、
初夜は、ちょっと緊張しましたが(笑)
首から下げず、大きめのポケットにすっぽり収め、休みました

カテーテルが首に絡まったら？とか
本体押し潰したら？とか
問題なかったです

そして、46時間後
今後、通院で投与する為、投与済みの針を自分で外さなければなりません
ちょっと怖いです💦
それは、また後ほど✋



今のところ、全く副作用もなく
快適で暇な入院生活です

投与中から、副作用がで始める方も居るらしいし、
血液検査で出やすいと術に分かっていた為
覚悟していただけに、気が抜けるほど何でもありません

副作用と薬の効果は比例ではないので
出来れば、このまま、副作用なく効果だけが上がれば、こんなに嬉しいことは無いのですが...
さて、どうなることでしょう？


FOLFIRI＋サイラムザ療法
効果効能は、必要な方は直ぐにお調べになれますので、どんな形で装着するのかだけをレポートしておきます