ねここと桶屋のきもち(休載中)

元気でやっていますが、製菓製パンへの興味関心が薄らぎ中…。
時間ができたらまた更新します!

名古屋歩き・その6~リトルワールド後編~

2014-06-15 00:12:59 | なごやんなねここ(名古屋生活)

後編です。(前編はこちら)。


イタリアの町で着たのはカーニバルの衣装

 

↑なんでアルザス地方をバックにしたのかと言うと・・・、
アルベロベッロを背景にすると、
太陽が眩しいと言って悠斗がこんな状態↓だったから

 

人に撮ってもらってるから、人見知ってたのもあるんだろうけどね
この写真を見て、桶さんの友達はみんな口を揃えて
「親の方が楽しんでるやん!」的なことを言っていたけど(私たちは笑顔なもんで)、
悠斗もしっかり楽しんでたのよ(^_^;)


「ねぇママ、こんなポーズどう?」とか言いながらこのポーズ。

 
いっちょ前にクロスさせた足にも注目


「じゃあこのポーズは?」と言いながらこれは・・・ゲッツ?(笑)。

 

3着 着た中で、悠斗はこの衣装が一番気に入ったようでした^^
そしてこのお方も・・・。

 

ノリノリ(笑)。さすが親子。

 

他にロミオとジュリエットの衣装を着たカップルもいて可愛かったです
試着の記念にこんなカードがもらえました。

 


さて、トンガリ帽子の屋根が特徴らしいアルベロベッロの建物(トゥルッリと言うらしい)。
実際こんなところなんだね~たくさん建ち並ぶと可愛い

 

ちなみに「アルベロベッロ」とは「美しい木」という意味だそう。


帽子部分は、中から見るとこんな風になってました。

 

ここは貯蔵室↓

 

農家の一室にこんなカーニバルの格好した人って、すごい違和感あるわー(^_^;)


上からは唐辛子やにんにくがぶら下がっていたり、

 

チーズの水切り台↑なんてものもありました
この上に凝固したミルクを広げて、時々返したりして水を切ってチーズを作るんだって。
出来立ての手作りチーズっておいしいだろうな~。


台所は絵本に出てきそうな感じで本当に可愛かったです
 


イタリアを出た後、本当はドイツに戻って建物の中を見学しようと思っていたのに、
すっかり忘れてそのまま先に進んでしまいました。。。
ドイツの伝統的な木製おもちゃがたくさん展示してあるらしいのに・・・
見たかったな~
そして、フランスではおやつにカヌレを買おうと思っていたのに、
これもすっかり忘れてた(カヌレ食べたことないの)。


続いて入ったのはテント村。
世界各地のいろいろなテントが展示してありました。
ここだけすごい動物臭だった~
 
 

園内の至る所を這ったりぶら下がったりしていた毛虫を注意深く避けながら、
次に立ち寄ったのはアフリカ・ンデベレの建物。

 

なんか遊園地にでもありそうな色彩・デザインにビックリ。
これも普通の家なんだよね~。
壁絵は女性たちがフリーハンドで描くんだって。


そしてこちらはアフリカのサバンナ地方に住む農耕民カッセーナの家。
 
 

暑~い地方ならではの知恵らしく、
こんな小さな入口をくぐると、中は上げ底ならぬ下げ床になっていて、
外気温より6℃も低い、涼しい空間が広がってました

 

他には生け贄用の塚があったり・・・。

 
これも持ってきたんだよね、きっと


続いてはネパール。
 

外には「マニ輪」という筒がズラッと並んでいました。

 

これを時計回りに1回回すと、1回お経を読んだのと同じ功徳があるんだって。


本堂の入口にあった輪廻六道図。

 

結構リアルな感じで(絵の内容が)、しばらく見入ってしまいました


お堂の中はこんな。

 

壁から天井までまんだらけ(否、曼荼羅だらけ)。
アフリカでもそうだったけど、
桶さんは「人生で絶対自分が行かなさそうな場所をじっくり見たい」らしく、
めーーーっちゃ時間をかけてじっくりじっくりじぃ~~っくり眺めていました。
私はそれよりもドイツの建物の中を(ry


外に出るとこんな大きなマニ輪も

 

こちらは、1回回すと1億回読経したのと同じ功徳があるんだって。
残念ながら立入禁止だったけど


リトルワールドでは今ロシアのアスリートサーカスをやってて、
それは是非見たかったのだけど、
最後の回が15時からなのに この時点で既に14時半


よって、この先はまたまた素通り~~~(悲)。
インドに、

 

一番新しい、トルコ・イスタンブールの街。

 

タイ。

 

昔の日本!?と思ったこちら↓は、韓国の地主の家だそう。

 

もーほんと、ただ眺めるだけでした・・・


山形・月山山麓の家でさくらんぼソフトを買いました。

 

これ、甘酸っぱくておいしかった~
縁側でみんなくつろいでいて、
日本の昔ながらの家屋もやっぱりいいなぁと再認識


そしてサーカス。
これ、この状態から一度後ろに倒れて、また同じ体勢に戻った図、です

 

こちらは細い2本のポールの上で次々にポーズを決めていく女性。

 

すごい筋力と柔軟性だよね
他にも4人での鉄棒あり、エアリアルあり、バスケットボールでのジャグリングありと、
とっても見応えのあるサーカスでした


サーカスは40分間あったので、この時点でもう16時近く。
ちなみに閉園は17時。
帰る前にはお土産屋さんも見たいし・・・ということで2周目はできませんでした
ドイツのおもちゃ・・・カヌレ・・・


HPには2時間で見て回れると書いてあったそうなんだけど、
我が家、7時間かけても半分も見られませんでした
アフリカとかネパールに時間かけすぎや


私がお土産見ている間、桶さんと悠斗はエイサーを見たり公園で遊んだり。
獅子も来ていて、

 

他の子は抱きついたり体をカプッとやってもらったりして喜んでいたのだけど、
悠斗は見るなり硬直して、「もー!怖いよ~!!(半怒半泣き)」とか言いながら
親を盾にして逃げる逃げる(^_^;)
大口開けて寄ってくるから、口の中から人の顔見えてるのに気付かないんだなぁ


栄からバスで行ったんだけど、悠斗は帰りのバスの中で寝てしまいました
ベビーカー(寝かせ場所)あったし、
悠斗のことを気にせずに動けるこんな機会って滅多にないので、
せっかくだから普段行けないお店に行こう!ってなったものの、
いざどこに行こうか考えたら、行きたいところが思いつかない
せっかくの機会なのに残念なような、
悠斗連れでも割と不自由なくあちこち行けてるという意味で喜ばしいことなのか・・・。


夕飯は、同じくこんな機会でもないと行けないお好み焼き!と思ったんだけど、
ベビーカーのまま入れそうなところが思いつかず、
結局、自家製パンが食べ放題の洋食レストランに入りました。
久し振りに夫婦でゆっくり食事できて、これはこれでよかったです
(悠斗は私たちが食べ終わる頃に起きたので、子どもカレーを追加)。


テレビ塔は夜もいい雰囲気

 

調子に乗ってちょっとパン食べ過ぎたのと、
やっぱり2.5kmでは歩き足りない感じだったこと、
加えて夜風がとっても気持ちよかったので、
ひと駅分(2km弱)歩いてから帰りました
日中はもうかなり暑いけど、夜はまだまだ涼しくて気持ちいいよね~


お土産屋さんでは、雪塩ちんすこうにプレッツェル、
オランダのチョコにハリボーのグミを買い、

 

季節外れだけど、スウェーデンの可愛いサンタクロース
“トムテ”を連れて帰ってきました

 

ほんと可愛くてお気に入りです


全部回れなかったのが心残りだけど(ドイツのおもちゃ、カヌレ・・・まだ言ってるw)、
リトルワールド、思った以上に楽しかったです!


野外展示(見て回った、各地の建物)の他にも、
本館には「ヒトの進化」に始まり、「生きるための工夫」や「ことばの世界」などなど
博物館みたいな(いや、ここ全体が博物館なんだけど)展示もたくさんあったようで、
そちらも見てみたかったなぁ
やっぱりアフリカとネパールに時間かけすぎや笑。



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