ども。桶屋です。
以前言っていた様に、沖縄自転車ぶらぶらを決行してきました。今日の目的地は、「糸満市にあるボーリング場」。理由は７月１８日のブログのコメント欄を参照。ということで、まだまだ明るい、17時にしゅっぱーつ。
まずは５８号線に出て、ひたすら南下…しよーかなーっと思ったんですが、それじゃ途中まで通勤ルートと被ります。結果、やたらでっかい高い橋、「泊大橋」を無謀にも自転車で通って那覇空港方面まで行ってみることにしました。一応歩道もついてるから大丈夫です。ただし、北側は階段、南側はスロープという意味不明な作りですが、北側は気合で乗り越えることにしました。
泊大橋は全長１０００ｍ以上、海面から数えると最後部は高さ３５ｍ。の巨大な橋です。今回は信号の都合で海側を走りました。
途中で俺が住んでるとこを振り返るとこんな感じ。
…誰だ港に住んでんのかなんて云う奴は。一応、その後ろの方のマンションみたいなのがいっぱい建ってるあたりに住んでます。
泊大橋から見た海と空はこんな感じでした。
途中で、船が泊埠頭にいくために橋の下を通ろうとしてたりしました。
泊大橋を無事通過し、空港も通り過ぎ、だんだん人も少なくなってきました。だんだんハイになってきて、問答無用でチャリをトップギアで走らせます。そんなときに限って信号待ちにたくさんひっかかります。ちょっと振り返ってみると、海と空の間がオレンジ色になってました。
時計を見るといつの間にか１８時４５分。周辺の交通標識にはあと「糸満・バイパス・６キロ」と書いてありました。日が暮れる前にボーリング場を探さないといけないので、更にペースアップ。
…したはずが…完成前のバイパスを通ったせいで途中で軽く道に迷いました。だってさ、「↑糸満 ｎキロ」って標識が定期的にあって、それにしたがって行ってたのに、途中で行き止まりなんすよ。行き止まりのところには工事中の方向に向けて「↑糸満 ２ｋ」って書いてありました。道路完成してねぇんなら標識たてんじゃねーヨ。ちくしょー。しかも、迷ってふらふらしてるときに、羽織ってたシャツが工事の看板の針金に引っかかって破れました。エリの形がマフィアっぽくて好きだったのにぃ。
そんな苦難がありましたが１９時１５分。なんとか糸満市入り。
糸満市入り口のサンエー。沖縄は「サンエー」と「かねひで」が多い。福岡で言うサンリブみたいなポジションなのかな。
沖縄にしかないファーストフードチェーン店。看板下の「AMERICAN FOOD」に注目。アメリカンの意味はきっと量です。ドリンクがデフォルトで中ジョッキより少し小さいぐらいのサイズで出てきますｗ
この辺りでコンビニで地図をちぇっく。どうも地図によると、交差点を何個か超えて糸満ロータリーを右にいって港の方にいけばボーリング場があるらしい。他にボーリング場らしいところがないので、陛下の思い出の場所はそこだと勝手に決め付けて移動開始。
交差点を何個か超えて…
糸満ロータリーを右に…
なんかロータリーに変な木が生えてた気がするけどまぁいいや。
葉っぱの根元のつるんとしたとこの存在が意味不明。
で、後はボーリングのピンでも探せば見つかるだろ、ってチャリでふらふら。デジカメのバッテリー残量が何故かあと１０分しかないけど、なんとかなるだろー。
で、見つけました。糸満プレランドボウル。というらしいです。
ピンが良く見える港側。
入り口側。なんつーか「マスターズボウル」の前半のネオンの消えっぷりが老舗名感じを物語っています。ゲーセンが併設されてるのがなんとなく見え間すが…真っ暗なフロアは何に使ってたんでしょうか。お客さんはそこそこ入っているようです。
…が、
駐車場にはまだまだ余力がありまっせ。あと、周りが民家ばっかり。港湾関係者さんのおうちが多いようです。そしてデジカメが光量不足ｗ
近くに糸満保育園とか糸満市役所、沖縄水産高校、魚市場とかあったんだけど、もう灯りがないので断念しました。（というか一部写真はとったんだけど、さっき確認したら暗くて見えなかったです。）
…だけどやっぱり海と空が気になったのでした。
月も出てきたのでそろそろ帰りますか。
刻一刻と迫る夜の帳。２０時。
というわけで、引き返しました。帰宅は２１時３０分。
糸満市、実は交差点ごとにちょっとしたショッピングセンターがあったり、なんだがオシャレそうなお店があったりして気にはなったんですが、バッテリー残量と光量から断念。それにしても、３３１号線沿いも割りと栄えてる感じでした。
以上、ちゃりんこぶらぶらでした。走行距離は多分４５キロぐらいかな？片道にあと８キロ足せば、「ひめゆり」ですよ。どーせならもーちょっと早く出て行けばよかったなぁと思います。だけど、あんまり早くでると、暑いんだよなぁ…。